2008年10月27日
僕のせいではないのだけれど
日本シリーズ出場チームが、ついに出揃いました。
西武と巨人のLG対決(≧∀≦)
僕にとっては、ここ10年以上愛情を注いでいるチームと
子供の頃は大好きだったチームの願ってもない顔合わせです。
そこで、一つだけ誤りを指摘させていただきたく存じます。
“斉藤一美”をWikipediaで検索すると、リスナーの方々が
実に様々なエピソードを書き込んで下さっているのですが
以下の記述は、大いに疑問です。
斉藤は、ほぼ月1回の割合で
【ホームランナイター】の巨人戦を実況することがあるが
彼が実況した試合において巨人が勝ったことはあまりない。
このため・・・・・
『斉藤一美が巨人戦を実況すると巨人は勝てない』
・・・・・というジンクスが一部のファンの間で有名になっている。
ハッハッハ (☆▽☆ )片腹痛いわ!それは巨人ではないぞっ!
西武ですって
°・(ノД`)・°・
【ホームランナイター】を【ライオンズナイター】に変えて
「月1回」を「月2~3回」と増やして下されば・・・
ハイ、それは私です<(_ _)>
・・・と素直に頭を垂れるしかありません。
この夏に、何かの弾みでLファンの方のブログを拝見すると・・・
一美が実況の時は『あ、負けるかも』と思ってしまう。
決して彼のせいではないのだけれど、一美の日はラジオを消す。
・・・といった意見があったくらいです。
今まで気にしないようにしていたのに
さすがに、これは後ろから頭を殴られたような気分でした。
逆に、自分がパリーグの他球団ファンから
意外と受け入れられている理由も、ひょっとしてこの部分なのか!と
妙に合点が行ったりして(´ヘ`;)一時期、複雑な思いに駆られましたよ。
そんな折、大田区のY・Sさんから
“文化放送ライオンズナイター・ふつうのおたより”と書かれた
このような1枚のおハガキをいただいたのです。
今年からの3年間は厄年ですが、もうお祓いは済ませましたか?
まだであるのならば、早く済ませましょう!
ライオンズファンにボコボコにされる前に。
まさか、ここまでリスナーに心配されていたとは( i_i)\(^_^)
そういえば、同い年の松村邦洋さんと中継をご一緒した時
厄払いの話になって、こりゃ行かなきゃな、と思ったのに
日々の仕事に忙殺されて全く足を運べていなかったのです。
さすがに、この時期のご指摘は何かの思し召しだろう、と感じて
ほどなく弊社と目と鼻の先の増上寺にお祓いをお願いしました。
行って良かったです。
だって、1勝のアドバンテージを吐き出してしまったうえに
日本ハム・ダルビッシュ再登板がちらつき始めた
クライマックスシリーズ第2ステージ・第4戦で
西武、シリーズ進出へ王手!という快勝のゲームを
実況することができましたもん( ̄ー+ ̄)
元来、勝負を左右する影響力が
アナウンサーごときに宿っているはずはないのです。
でも、こういう流れの中でなら
少しくらいはそのようなものも信じてみたくなりました。
黄金カード・LGシリーズで、もしも僕の出番が巡ってくるようなら
全日本大学駅伝の絡みもあるので、第7戦のはずです。
それだけもつれた勝負を実況して、最後、渡辺久信監督が
日本一の歓喜の渦のド真ん中で胴上げされた暁には
もう、一人のライオンズファンにもラジオを消されないで済むでしょうか?
でも、西武が勝つなら早く終わってくれても構いませんよ!
将来、日本シリーズ出場を目指すプロの卵が、間もなく誕生します。
今週木曜・10/30に迫った、プロ野球ドラフト会議のお話を
この方はいつスカウトに転身するのだろう、と要らぬ心配をしてしまう
スポーツライター・小関順二さんに伺いました。
明日のヒーローをディープな話と共にチェックして下さい(^_^)/~
(18分20秒)
投稿者 斉藤一美 : 20:12
2008年10月20日
リアルな感動、ここにあり
プロボクシングでTVの生中継が入っていると
会場では“予備試合”というものが用意されることを
恥ずかしながら初めて知りましたよ(-.-;)y-~~~
10/16、代々木第一体育館。
WBC世界バンタム級&フェザー級タイトルマッチ当日は
午後5時に前座試合のゴングが鳴りました。
4回戦と6回戦を交えて、もともと予定されていた4試合を
順調に消化していったのですが、KO決着もあったせいで
7時の番組スタートまで、少々時間が空いてしまいました。
ここで場をつなぐのが“予備試合”です。
一つは、プロ2戦目の選手×3戦目のボクサーの顔合わせ。
もう一つは、プロ3戦目×デビュー戦という対決!
試合があるかどうかは、その時の進行次第。
正規の前座が全ての試合で判定までもつれたら、当然なし。
こういった不確定要素が満載な状況で
闘志を高めなければならない状況は決して楽じゃありません。
それでも、キャリアが極めて浅い選手達にとっては
大観衆の前で戦うことが貴重な経験になりますよね。
しかし、行なわれたのは1試合だけ( ̄□ ̄;)!!
生中継スタート前に2試合を行なうには中途半端な時間だったのです。
あぁ、もう一組のボクサーはスタンバイだけで終わるのか・・と
我が身を重ね合わせて虚しさを感じてしまいました。
その後、世界戦が行なわれ・・・
・・・【うるわし】でお世話になった長谷川穂積選手がV7達成!
喜びの声も聞いたし帰ろっか、と思ったら、そのすぐ後に・・・
未消化だったもう一つの予備試合が
行なわれたのですo(^o^)o
出番がなかった2人のボクサーは
TV中継が始まった時点で、例えばプロモーターから・・・
いや~、お疲れ様!今日は悪かったねぇ。
君達のファイトが見たかったんだけどさ。
また何かあったらよろしく!
・・・みたいな軽いノリで肩を叩かれて淋しく家路についたんだ(/_・、)と
勝手に想像していたので、メチャメチャ嬉しかったなぁ。
お客さんも半分くらいは残って、声援を送っていました。
それは、彼らが一生懸命に戦っていたからです。
もちろん、絶対王者・長谷川穂積のファイトを見た直後だったので
スピードやテクニックの違いは
素人の僕でも分かるくらい一目瞭然でした。
でも、目の前の相手を倒してやる!と向かって行く気持ちは
全くの互角だったように思います。
それ以外にも、生でボクシングを見て分かったことが
あまりにもたくさんあったので
【ズミスポ!】の特集で採り上げてしまいました。
よろしければ、いかがでしょうか?
(7分40秒)
投稿者 斉藤一美 : 12:27
2008年10月15日
出雲でスイッチONε=┌( ・_・)┘
←の【担当番組】でご紹介している通り
今シーズンのナイターオフ期間中は
駅伝中継に入り浸ることになりました。
今までと何が違うのかといいますと
タスキリレーの中継所や
箱根小涌園のような名物ポイントでの実況ではなくて
スタートする前からゴールの後まで、ず~っと喋っている
センター実況というヤツなのです(°∇°;)
一美なら出来る、と思った方がいるからこそ白羽の矢が立ったんだ!
・・・と自分に言い聞かせていないと、不安でしょうがありません。
この気持ちを落ち着かせる最高の薬は、駅伝の現場です。
あ、こちらは13日(月)に行なわれた
出雲大学駅伝のゴール地点・出雲ドーム(実は木造)です。
最終6区で、トップ・駒沢との1分29秒差を
ケニア人留学生・ダニエルの劇的な快走で引っくり返した
日本大学の優勝という華々しいフィナーレを目の当たりにして
例年、12月中旬にならないと絶対に入らない
僕の中の“駅伝スイッチ”が、早くもONになりました!
生で面白いモノを見ればすぐその気になる
とっても単純な僕のオツムですが
“短期間でグアーッ!と盛り上げるイベント系中継”に関わる時には
意外と重宝しています。
そのようなわけで、学生三大駅伝・第2弾【全日本大学駅伝】
通称・伊勢駅伝は11/2(日)に弊社の完全生中継でお楽しみ下さい。
さ、生まれて初めて島根に来たんだから、観光、観光っと(~▽~@)♪♪♪
来年の秋に映画が公開される、一畑(いちばた)電車に揺られて
出雲大社へ参拝に行ってまいりました。
電鉄出雲駅から、この川跡(かわと)駅で乗り換えて・・・
・・・終点で下車。20分少々かかります。
神門(しんもん)通りの上り坂をゆっくりと歩いて行くと
10分近くで、勢溜(せいだまり=参道入口)に到着しました。
出雲大学駅伝のスタート地点でもあります。
ご存知のように、10月が暦の上で「神無月」と呼ばれているのは
縁結びの話し合いをするために
神様が出雲大社にお集まりになるから。
だから、日本全国でも出雲だけは
『神在月(かみありづき)』というわけです。
手前は拝殿、奥が本殿。
拝殿のはるか左に神楽殿。
名物・大注連縄は胴回り9m、重さ5tと日本一です。
本物は、これくらい太かったのかもしれませんが
伝説のヤマタノオロチもここまで来ると芸術品!
全て貝でかたどったものが
本殿の真裏にある彰古館に展示されています。
この怪物を倒したのが、世にも名高いスサノオノミコト。
出雲大社の祭神・大国主命は、その子孫なのです。
この銅像を見て、僕が通っていた
墨田区・わかば幼稚園のおゆうぎ会を思い出しました。
年長クラス・ゆき組の出し物は<因幡の白うさぎ>だったのです。
僕の役は、大国主命の意地悪な兄(≧∀≦)
4人の兄は、立場の弱い末っ子の大国主命に向かって
肩に担いでいた重い袋を
『これもだ!』と叫びながら順番に押しつけます。
で、僕のセリフは、3番目の『これもだ!』の一言だったのですが
本番当日になって、4番目の『これもだ!』を担当する男の子が
発熱で欠席してしまったので、急遽、僕の出番が・・・
これもだ!これもだ!
・・・に増えてしまった記憶を
35年後に出雲大社で掘り起こされて
一人ニヤついてしまいました( ̄ー+ ̄)
ついでに思い出してしまったのが
おゆうぎ会が終わった後、母から演技をヤケに高く評価されたこと。
セリフが
二言になったのに
上手だったねぇ~\(^_^)
幼心にも、それほど嬉しくない褒め言葉でした。
境内を歩き回ると、足が棒のようにクタクタ。
その後に食べた“出雲そば”は最高に美味しかったですよ。
そばの入った器に、直接つゆと薬味をかけていただく
出雲流の作法を3回も繰り返すと、大満足でした。
全体に濃い目の力強い味、といえばいいのでしょうかね?
この後、古代出雲歴史博物館で本物の銅鐸をみて大コーフン!
なぜこんなにも心が動くのだろう、と自問した結果
一昨年、ポケットモンスター・パールで手塩にかけて育てた
はがねタイプの切り札≪ドータクン≫の存在以外は
ありえないことに気づき
しょうもねぇ40才・・・とさすがにガッカリしてしまいました┓( ̄∇ ̄;)┏
投稿者 斉藤一美 : 23:16
2008年10月12日
何と美しき消化試合!
今夜のヤクルト×横浜は、シーズン最後の公式戦だったせいか
とっても温かい雰囲気に包まれていました。
先に仕掛けたのはライトスタンド。
今日でユニフォームを脱ぐスワローズの名脇役達への声援・・・
真中!真中!真中!
度会!度会!度会!
公誠!公誠!公誠!
河端!河端!河端!
・・・は当たり前ですが、彼らはその流れで・・・
頑張れ、頑張れ、琢朗!
頑張れ、頑張れ、尚典!
・・・と、このビジターゲームをもってベイスターズを退団する
2人のスタープレーヤーへも特大の声援を送っていました。
で、今度はレフトスタンドが
真中・度会両選手のヒッティングマーチを奏でて
ライトスタンドと一緒に大合唱ですよ!
反則でしょ(/_・、)
僕はこういう「敵からのエール」に弱いんです。
かつて、引退試合で場内一周をした伊東勤選手が
レフトスタンドにさしかかったところで
近鉄の応援団が“伊東マーチ”を演奏した場面に立ち会って以来
もう、ダメなんですよ(>_<。)
こういう時に、改めて思います。
試合に集中できないから迷惑だ!とか、あんなもの単なる騒音だ!とか
人によっては白い目で見る“鳴り物応援”が
日本のプロ野球に根づいていて本当に良かった、と♪
やっぱり音楽は大事ですもん。
それだけに、いつもは右側からしか聞こえてこない音色と歌声が
不意に左側から耳に届いた時
何か、こう、情にほだされちゃうわけですよ。
ただ見ているだけの僕がこの有様ですから
その声援を受けた本人の心は、大いに揺さぶられますよね。
打席に入る前から号泣しているのも仕方ないと思います。
しかも、小野公誠選手なんか代打で出てきて
泣きながらバットを振ったら決勝ホームラン!
こっちが号泣するってーの(;´д⊂)
下を向きながら、ゆっくりとダイヤモンド一周する小野選手に
横浜ファンも、立ち上がって拍手の嵐。
それを見て、さらに泣けてきました。
エースと4番打者、そして守護神を引き抜かれて
ボロボロになりながらも144試合を戦ってきた両チームを
見守ってきたファンの皆さんが集まっていたからこそ
こんなに美しい消化試合を行なえたのかもしれませんね( ̄ー ̄)
投稿者 斉藤一美 : 22:57
2008年10月11日
2時半のとばっちり
クライマックスシリーズ・第1ステージが
デーゲームで行なわれたのは分かりますよ。
何で午後2時半にプレーボールなの( ̄◇ ̄;)
2時でもなく3時でもない、中途半端な時間。
まぁ、前の日がナイトゲームなら
選手を少しでも休ませるためにも、2時半開始は納得です。
でも、レギュラーシーズン全日程は第1戦の4日前に終わっています。
だったら1時から始めたっていーじゃん。
そうすりゃズミスポ
つぶれなかったのにヽ(*`Д´)ノ
ねぇ!どぼぢで、どぼぢでO(><;)(;><)O
(あ、僕は“いなかっぺ大将”が大好きで
先日【キンサン】で名古屋から電話でレポートした時に
「ニャ~ンコ先生ぃーっ!」とスタジオに呼びかけたら
声色を変えた愛川欽也さんが
『だいじゃえも~ん!』と応えて下さって(☆▽☆ )大感激でした)
今どきのプロ野球が2時半スタートじゃ
5時45分からの番組はなかなか放送出来ませんよね。
実は、よくぞここまで這い上がって来たオリックス・バファローズを
第1ステージに限り、個人的に全面バックアップするような
トークエッセイをご紹介する準備を整えておりました。
第2ステージで、パ・リーグを制した我らがライオンズと対戦すべきは
やはり2位のチームでなければ、僕の中では筋が通らないからです。
加えて、逆境をはね返した
大石大二郎監督への尊敬の念は募るばかりで
今、とっても気になるチームなんですよねぇ。
“謎の2時半プレーボール”が産み落とした
Podcast限定の≪特集コーナー・ズミスペ≫に
ほんの少しだけ光を当ててやって下さい<(_ _)>
(7分15秒)
投稿者 斉藤一美 : 23:59
2008年10月06日
夏から夏へ
仕事柄、僕は常日頃からスポーツジャンルに触れているので
自由な時間に読む本ぐらい
そこから離れたものを!と思う時もあります。
でも、そうすることを許さなかったのが
佐藤多佳子さんが書かれた【一瞬の風になれ】でした。
陸上競技・100m走に全てを捧げる高校生達を見事に描き切った
この小説は、鈍足だった僕でさえ共感できるところが満載で
今なお“無人島に持って行きたい1冊”の筆頭格なのです。
あ・・全3巻か。
それなら、迷わず第3巻を本棚から抜き取って行きます。
去年春の【うるわし】でお目にかかった時
ご本人に次作の構想を伺うと
『ノンフィクションを書こうと思っています』とのことでした。
北京五輪直前に出た、この作品です。
主人公は4×100mリレーで銅メダルを獲った、あの素晴らしき4名。
想像を絶するような激しい練習の描写も
ふんだんに盛り込まれています。
そのくだりに差し掛かるたび、塚原直貴選手の一言が
僕の頭に中に甦ってくるのです。
俺ら、歩けなくても
走れますから。
ラジオパーソナリティーにあてはめれば
『私達、声が出なくても喋れますから』ってことですよね。
ありえない┓( ̄∇ ̄;)┏
やっぱり彼らは超人です。
でも話の中身は、皆、人間味に溢れていました。
今日からオープン!
【ズミスPodcastゥー】の第1回は、この
佐藤多佳子、渾身のノンフィクション『夏から夏へ』をご紹介しています。
良書を世に広めるのは、電波メディアの仕事ですからね(o^-')b
(7分52秒)
投稿者 斉藤一美 : 14:56
2008年10月04日
おかわりと桜井、どこまで続く?
【ウィークエンドスポーツ・ズミスポ!】が、本日、再スタートいたしました。
【斉藤一美 うるわしの夜】と同じように
番組を作って2年目ともなると、かなり周りが見えてくるものですね。
去年と違い、デン!と腰を据えて
第1回の放送を皆様にお出しすることができましたよ。
この選手とあの有名人は似てる!というハガキネタコーナーも
今シーズンはメールで募集した途端
ビックリするほど頂戴しておりますm(_ _)m
いつの時代も“似た者探し”はAMラジオ向きの企画であることに
一人ほくそ笑みながらも
この世の中の通信手段は完全に変わってしまったことを
改めて思い知らされた気分になり、少々複雑です。
まぁ、どちらにしても、お寄せいただくネタは宝物!
僕なりに吟味して「勝負」をかけますからねヾ(^▽^)ノ
あ・・「勝負」とは、スタジオの外にいる
スタッフとの真剣勝負のことを指します。
これは!と僕が感じた“似ているネタ”を本番で初めてぶつけて
外で聴いているディレクター2人が評価を下すのです。
そして、もしも『似ている』なら
≪王者ネタ≫と比べてどっちが上かを判断してもらいます。
何だか、彼らも緊張していました。
たった15分間の番組で、いい迷惑でしょうね。
でも、斉藤一美と組んで仕事をしたのが
運の尽きってヤツです( ̄。 ̄)y-~~
現在のチャンピオンは・・・・・
埼玉西武ライオンズ・中村剛也と
ミスチル・桜井和寿f(^_^)
よってコーナータイトルは≪おかわりと桜井≫です。
そして、今日までに挑戦してきたネタはというと・・・
オリックス・本柳と、水道橋博士
西武・平尾と、美味しんぼの海原雄山
日本ハム・金子誠と、麻生総理大臣
麻生総理大臣と、楽天・橋上ヘッドコーチ
阪神・金本と、甘鯛
なでしこジャパン・澤穂稀と、FUJIWARA・藤本
元西武ライオンズ・鈴木健と、鼠先輩
日本ハム・森本と、ご家族
(これは反則!でも瓜二つなので今回だけはOK)
・・・という斬新なラインナップでしたが
全て≪おかわりと桜井≫の軍門に降っています。
僕の感触では<金本と甘鯛>が最も王座に肉迫していましたね(>_<。)
お気づきかもしれませんが、原則、どちらか一人はスポーツ選手です。
ただ、そこにばかり囚われてしまうと
投稿の楽しみも半減してしまいます。
絶対どこにも出ていないネタで『これは似てる』と確信できたなら
“スポーツ縛り”は限定解除ですよ( ̄ー+ ̄)
気楽に番組へ参加する、昔ながらのラジオリスナー的感覚を
僕の番組で一度味わってみませんか?
あなたのネタで「勝負」させて下さいね!
投稿者 斉藤一美 : 23:05
2008年10月03日
これはCMではありません(≧∀≦)
僕は、社会人としてのTPOで許される限り
いつもガムを噛んでいなければ気が済みません。
どことなく、口淋しくてしょうがないのです。
まだライオンズにいる頃の松井稼頭央選手から
『プレーボール前に噛み始めた1枚のガムを
試合が終わるまで噛み続けている』
という話を訊いた後、ビックリしながらも試してみたら
確かに、意外とへっちゃらだったので
ここ7、8年はチェーンスモーカーならぬ、チェーンチューインガーですね。
色々試してみて最後に行き着いたのが、ロッテのキシリトールガム。
味で言うとクールハーブなのですが、この際大事なのは、味よりも、形。
“板”のタイプでないと、ダメなんだなぁ。
粒タイプだと、長~く噛み続ける僕には少々物足りないのです。
でも“板”なら、歯応え抜群!
この点に気づいて以来、僕は他のガムには一切目もくれませんでした。
緊張を強いられる仕事の合間、ひとときのやすらぎを与えてくれる
キシリトール・板タイプは、僕の最高の相棒なのです。
ところが、去年の今頃“キシ板”は
僕が立ち寄る全てのコンビニの陳列棚から忽然と姿を消しました(TOT)
すっかり「ガム難民」と化した僕は
キシリトール“粒タイプ”を噛んでも『味が同じでもこれでは違う!』と叫び
他社の板ガムを試しては
『長さが足りないっ!最初に ガムを舌で折りたたむ時の動きが
1回分少なくて済んじゃってるよ!』と嘆く始末。
うっせーよ、俺(ノ-"-)ノ~┻━┻と何度思ったことか。
だから、去年の11月に【ズミスポ!】の取材で訪れた
新幹線・浜松駅の売店で“キシ板”を見つけた時は・・・
地方なら流通しているのか!
・・・とその場で小躍りしながら
並んでいた4個を全て買い占めてしまいました。
次、いつ出会えるか分かりませんからね。
で、今年の真夏に
生まれて初めて訪れた街・田園調布駅前のスーパーで
レジ入り口のガムコーナーに
キシ板・3個セットを見つけて興奮しましたヾ(^▽^)ノ
だって、買えたのはその浜松駅以来だったんですよ。
ここに来れば確実に入手できるのか!
よ~し、それなら休日のたびに必ず来てやる!
・・・とまで思いましたもん。
「ちょっと、ガムを買いに田園調布まで」っていう
かなりピントは外れているけど
セレブな気分が味わえるかな、とも考えましたし。
しかし、もうそこまでする必要はなくなりました。
お気づきの方は少ないかもしれませんが
よ~やくコンビニやキオスクでちょいちょい見かけるようになったのです。
そう、あくまでも、所々。
文化放送のそばには見当たらないので
社内から一歩も出られないほど忙しい時は
その前の日までに“キシ板”を用意しておかないといけません。
昨日立ち寄ったJR新木場駅・構内のコンビニは
見事置いてありました。
ここで買わなければ!と焦った僕は
すぐさま4個をレジに出し、何となく足りない予感がしたので
迷った挙句もう1つ、計5個を差し出すと
若い女性店員の方がバーコードを通しながら・・・
お好きなんですね(・∀・)
・・・と苦笑いしていました。
あの浜松駅以降、いつかこうなると分かっていたのです。
きっと全ての店員は
「もう後がない!」と言わんばかりの切羽詰まった買い方をする僕に
皆、同じことを感じているはずだ、ということを。
でも、でも、まさか、今言われるとは思っていませんでした。
は、恥ずかしいっヽ(゜ロ゜;)ノ
恥ずかしい雑誌を買ったわけではないのに、何か恥ずかしいっ!
袋にお入れしましょうか?
・・・と言われたので、ハイ、と返したそばから
よっぽどドギマギしていたんでしょうねぇ。だって・・・
店員の女性が
1個、2個と白いレジ袋に入れている目の前で
僕は残りの3個を
自分の手で持ってしまったのですから(つд`)
先方はさすがに鼻で笑っていらっしゃいました。
この客、そんなにもこのガムが好きなのか・・って感じですよね。
でも、どんなに恥をかいたとしても
ひとたびガムを噛めばリセットできてしまうから不思議。
ロッテ・キシリトール<クールハーブ>“板タイプ”は
僕にとっての完璧なガムです(o^-')b
投稿者 斉藤一美 : 03:15
2008年10月02日
気づいちゃった気づいちゃったワ~イワイ!
あ、このタイトルは
昔【エンタの神様】で見ていたデッカチャンのギャグです。
今夜の千葉マリンスタジアムで、ボ~ッと野球を観ながら
ふと、気づいてしまったんですよ。
楽天のサウスポー・有銘に対して繰り出した
バレンタイン監督の代打攻勢は・・・
3番・指名打者・福浦のところで、竹原
5番・ライト・大松に、サブロー
6番・ファースト・神戸の打席では、里崎
・・・というものでした。
まぁ、結局は無得点だったのですが
直後、名ウグイス嬢・谷保恵美さんの
(『4番・サード・初芝っ!』っていうアナウンスは天下一品でした)
マリーンズ・選手交代アナウンスに、僕は衝撃を受けましたよ。
先ほど代打いたしましたサブローがそのまま入り、ライト。
同じく代打いたしました里崎に代わりまして
渡辺正人が入り、ファースト。
5番・ライト・サブロー。
6番・ファースト・渡辺正人。
これで終わり。
あなたはご存知でしたか?
指名打者の交代は
ウグイス嬢に無視されているのです(;゜O゜)!
斉藤一美のウグイスボーイならいざ知らず(-.-;)y-~~~
谷保恵美さんのウグイスなので
「いけないわっ!この時だけ忘れていたなんて」などという
ケアレスミスがあるとは到底思えません。
この場合「自動的にDH」だから観客への報告義務がないのでしょう。
実況も試合終盤になると、めまぐるしい選手交代を伝え漏らさないよう
特に神経を使うのですが、指名打者の交代だけは
皆、つい疎かになってしまいがちで、よっぽど注意していないと
中継で触れないまま終わってしまうこともよくあることです。
なるほど。
そっちが言ってくれないんじゃこっちだって忘れますよ(*´д`*)
こんな細かいことに気づくのも、消化試合ならでは。
来た甲斐があったというものです!
投稿者 斉藤一美 : 23:41