2008年09月22日
ベールを脱いだぞ、熊澤とおる
この時点で午前10時半。
全体練習スタートの4時間前にもかかわらず
西武ドームではフリーバッティングのスタンバイが完了寸前です。
埼玉西武ライオンズの快進撃を支えてきたHR量産打線の誕生は
キャンプでの早出特打、特に「本格的な朝食をとる前に行なう」
“アーリーワーク”の導入と密接に結びついています。
誰しもが『キツい』と感じていた練習スタイルでしたが
次第に慣れていくと
シーズンに入っても続行を希望する選手が後を絶たず
もうリーグ優勝目前の時期なのに
朝っぱらからこのような風景が広がるのが
当たり前になっているのです。
渡辺久信監督が旗振り役となり
新たな挑戦に取り組みやすい環境が整ったからこそ
日本のプロ野球界にちょっとした革命を起こすことができた
“腕利き・新首脳陣”の一人がこちら。
埼玉西武ライオンズ・熊澤とおる打撃コーチ補佐です。
大まかなプロフィールは・・・
「現役時代は、一軍経験ゼロ」
「裏方役としてチームを支える」
「メジャーリーガー・松井稼頭央選手の個人コーチとして渡米」
「彼の復活を見届けてから、再び古巣のユニフォームに袖を通す」
・・・って、所々の行間に何か凄い話が潜んでいる感じがしませんか?
だから、アーリーワーク前の時間を頂いて
色々と、根掘り葉掘り伺ったのです。
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(36分35秒)
投稿者 斉藤一美 : 2008年09月22日 13:56