2008年09月17日
父子の感情
息子が僕のそばで寝息を立てています。
バカじゃない?と非難されるのは承知の上です。言わせて下さい。
何て可愛いのでしょうか(*´д`*)
彼はもう中1です。
電車の運賃も大人料金に変わっています。
部活でラグビーをやっているせいか最近は体格も立派になり
ポッコリと出ていたお腹は目を見張るほどスッキリしました。
よく見ればスネ毛も生えています。
なのに、可愛いのです ┓( ̄∇ ̄;)┏
赤ん坊の時よりも。
幼稚園の時よりも。
小学生の時よりも。
そして、昨日よりも。
自分にソックリだからとか、そんなレベルの話ではありません。
ハッキリとはしないのですが「頼もしい」って言葉が一番近いのかなぁ。
そういえば、寡黙な僕の父が、昔・・・
子供ってのは、親から見れば
何才になっても可愛いものなんだよ(´_ゝ`)
・・・と若干照れながら話していた姿を思い出しました。
これ、同性の親子でもあてはまるんですね。
今日、実は父を野球観戦に誘っていました。
どうしても仕事の都合がつかないらしく、僕も断念したのですが
先ほど、生まれて初めて父から携帯メールをもらったのでビックリです!
ありがとうね゜
またいしようにのみましよう
句点(。)を打つべきところで半濁点(゜)になっていても
「っ」が入っていなくても
「よ」を小さくできなかったとしても
これだけ泣けるメールを読んだのは生まれて初めてでした。
僕の父が、長年ベルトコンベアーを扱い続けてきたぶっとい指で
一生懸命キーを押したのはいいけれど
きっと、文字変換の段階でつまづき、どうしようかな・・と迷いながらも
この気持ちだけは伝えたい!と送ってくれたものだからです。
40才のオジサンと化した息子でも
まだ多少は可愛い存在のようですね、ハハッ( ̄ー+ ̄)
投稿者 斉藤一美 : 2008年09月17日 23:24