2008年08月22日
北京五輪に背を向けて
束の間の夏休み(めいたもの)を頂いたので
ここまでオリンピック三昧だった脳ミソの中を
映画と舞台のW鑑賞でリフレッシュさせました。
まずはバットマン・シリーズ最新作【ダークナイト】。
タイトルからして、いつも以上にメチャメチャ暗い作品です。
ところが、観れども観れども気持ちが滅入らないから不思議でしたねぇ。
ほとんどの時間、背筋がゾクゾクしていました。
ラストシーンでは・・・
ウソ!【ダークナイト】は
「暗闇の夜」って
意味じゃなかったの?
・・・と気づいて、自分のアホさ加減に呆れながら
その言葉の真相に納得して、涙。
“バットマン”という名前をあえて出さない
クリストファー・ノーラン監督のセンスに平伏してしまいました。
僕は今でもiPodを持っていませんが
BAT-PODならノドから手が出るほど欲しいです!
あぁ、身近に【ダークナイト】信者はいないものでしょうか?
今、誰かと語り合いたいッス(~▽~@)♪♪♪
そして【小堺クンのおすましでSHOW23】。
一つ前のエントリーで触れている
あさりど・堀口文宏さんが出演している縁でご招待いただきました。
小堺一機さんから繰り出されるハイレベルなアドリブを
共演者たちが真っ向から受けて立つので
和やかな雰囲気の中にも格闘技の趣きを感じる素晴らしい舞台です。
去年のように3時間超は覚悟していたのですが、実際は・・・
4時間超┓( ̄∇ ̄;)┏
おまけに初日の緊張感もこちらに伝わってきて、ハラハラしっ放し!
でも、コントとトークで大笑いして、タップダンスに目を見張り
最後に歌でちょっぴりホロッとさせられて
こういっては何ですが、つまらない時間帯が全く見当たりません。
「よっ、芸能界ド真ん中!」と叫びたくなるくらいです。
楽屋に挨拶に行ったら、堀口さんの顔が
4日前よりも明らかにシャープになっていてビックリ!
相変わらずの天真爛漫さの中に
日々、身を削る真剣勝負をしている男の表情が見えました。
そんなこんなで旅行に行かなくても意外と刺激的な
“東京エンタメ夏休み”の日々。
僕の心のバッテリーは、はち切れんばかりに
充電済みですヾ(´ω`=´ω`)ノ
投稿者 斉藤一美 : 2008年08月22日 23:53