2008年06月16日

置き去りの台本

【うるわし】ゲストの方には
午後5時半をメドに浜松町にお越し頂きます。
その後、コーナーの流れをザッと説明しながら雑談も交わしつつ
放送開始2分前、午後5時55分にはスタジオの席に座り
オープニングトークに備えるのが、放送直前のルーティンです。

それにしても、僕はなぜ気づかなっかたんだろう・・・。
この進行台本を、打合せの場所に置いて行ってしまったことを・・・・・。

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はい、文化放送交通情報、警視庁から郡山さんでした。

♪うるうるうるわし~、さ、さ、さいと~か~ずみひひひひ~っ♪

あれ・・・・・?無いぞ・・・・・・。え?ホントに無いのかよ!

♪ぶ~ぶぶぶぶんかほ~そ~っ♪

うわーっ、どうしよーっ!

♪はは、はまま~つちょ~ほほほほほ~っ♪

(外にいるディレクターへ通じるボタンを押して)
ごめん。台本が無い。
              
こんな状態で始まったものだから、僕の心臓はバックバク。
そのせいか、最初のあいさつはちょっと慌て気味でした。
でも“台本を書いたのは自分だぞ!”と心の中で言い聞かせたら
冒頭から半分くらいの質問内容と
台本と一緒に置き去りにしてきたリスナーからのメールの文章を
あらかた思い出してきたので、次第にペースを取り戻してきます。
スタッフは、僕の「台本が無い」という一言が早口だったせいか
内容が理解できなかったようで、外でアタフタしていました。
で、肝心の一美はというと、ゲストと“サシ”でトーク中。
悩みに悩んだ挙句、事態を把握したAD・アバウト中村は
来月発売のDVDの話に入る直前、そ~っとスタジオに侵入して
自分の台本を僕の目の前に置いてくれたのでした。

裏ではそんなスッタモンダがあった今回の【浜松町トゥギャザー】も
聴けます。
(27分54秒)

nabemisa.jpg

相手が初対面の方だったら
完全に舞い上がってしまい、アウトだったでしょうね。
こんな僕と友達でいてくれて感謝します、美里さん。

投稿者 斉藤一美 : 2008年06月16日 23:57

 

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