2008年06月25日

デーブ・オン・ステージ

いや~っ、喋った、喋った・・・・・デーブ大久保コーチが。

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栗山巧選手(一番左)と松坂健太選手(その隣)には
ちょこっとしか話を振れませんでした。
でも、仕方ないんですよ。ず~っとデーブさんが喋ってるんだもん。
僕はただ食い入るように話を聴いていただけ。
相手が相手だったので、まるで他局のリスナーになった気分でしたよ。

笑ったり、しんみりしたり、ラジバンダリ
誓います。野球好きにはたまらない内容です。
陽気なチームに変身した埼玉西武ライオンズのベンチの雰囲気も
手に取るように分かりますよ。
(36分24秒)

投稿者 斉藤一美 : 23:23

2008年06月23日

なぜ、ヘッドロック?

僕がジャンボ鶴田だったら
ここからバックドロップを喰らわせられるのに!

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251勝を挙げた右腕で決められたので、結構痛かったです。
それでもボールを手放さないとは、野球人の鑑!

ちょっとホメ過ぎました。

この方を【うるわし】でゲストにお迎えしたのは史上最多の3回目ですが
過去2回、ご自分の出番でスタジオ入りしたことが一度もありません。

それが遅刻じゃないから怒れないのです。
何と、いつもフライング。
「お入り下さい」って誰も言ってないのに
毎回5分は早めにスタジオにお入りになられます。

僕、オープニングトークの真っ最中なんですけどね(;¬_¬)

今回も、6月20日・午後6時の情報解禁とともに
星野ジャパン最終候補39名を読み上げていたところで
背後のドアが開き、空気が大きくゆっくりと動き始めました。

来たか。

さすがに3回目ともなると、こちらも慣れたものです( ̄ー+ ̄)
去年までのように、慌てふためくこともありませんでした。

ところが、このブログと携帯サイトにアップする写真撮影の小道具として
僕がスタジオに持ち込んだ硬球を勝手に触り始め
しげしげと眺めながら、一言。

これ、ツルツルしてるなぁ・・と思って。う~ん!
(メジャーリーグのボールに苦労してきた、松坂)
大輔の気持ちがちょっとだけ分かる気がしますねぇ。

結局、野球に対しては真摯な姿勢を崩さないのです。
この後のクロストーク(笑)を聴いていただければ
僕の言葉が真実であることが分かります。
そして、プロ野球の監督は、かくも激務ということも。
東尾さん独自の“星野ジャパン・メンバー予想”と
併せてお楽しみ下さい。
(28分48秒)

投稿者 斉藤一美 : 23:45

2008年06月21日

可憐、アレン

【インディー・ジョーンズ~クリスタル・スカルの王国~】を観て来ました。

シリーズ第1作【レイダース/失われたアーク】を
映画好きの吉田照美さんが<てるてるワイド>の中で
あまりに絶賛するものだから、同級生の“アミーゴ”を
「ロバにだまされたつもりで、行ってみようぜ!」と誘い
今は無き日比谷・有楽座まで足を伸ばしたのが
中学2年生のお正月でしたから、もう27年も経ったんですね。

ヒロインのカレン・アレンを観たのもその時以来。
顔のシワや、ふっくらしてしまった体はやはり年相応です。
それでも、瞳の輝きとオテンバぶりはあの頃のまま!
僕はスクリーンの前で、当時の自分が抱いていた
人生への漠然とした不安を思い出すと・・・

インディとマリオンが逢うのはあの時以来なんだぁ(T_T)

・・・と万感胸に迫るものがありました。

今日、僕の隣の席に座っていたのは中1の息子です。
字幕スーパーを懸命に目で追う彼の横顔を見て、しみじみ感じましたよ。

年を取るって、素晴らしいことなんですね。

そんな大事なことを
カレン・アレンで学ぶというのもどうかと思いますが(^^ゞ

あ、明日の夜は【レイダース】をTVで息子と観てみよっと。
敵キャラがヌンチャクを取り出したから、襲ってくるのかと思ったら
実は携帯用のハンガーだった・・というオチは、お笑いにうるさい
今どきの中学生にウケるかどうか、見ものです♪~( ̄ε ̄)

投稿者 斉藤一美 : 22:40

2008年06月19日

アニキの兄貴分は、一見強面

今日は、メール・FAXを募集したにもかかわらず
オープニングで1通紹介するだけにとどまりました。

本来読むべきコーナーを飛ばした代わりに
エンディングで何通か紹介できるはずだったのに!
いわゆる「時間計算」を間違えてしまったのです。
うるわしキーワード『鉄』で送って下さった方々には
番組プロデューサーとして申し訳ない気持ちで一杯です。
本当にすみませんでした。

お詫びになるかどうかは分かりませんが
放送時間内に僕の元へ届いている
全てのメール・FAXを書いて下さった方々に
文化放送ライオンズナイター特製クリアファイルに
うるわしコースターを挟んで、もれなくお送りいたします。
しばしの間、お待ちいただければ幸いです。

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この本を書いた方が、今回の対談のお相手である
広島市のジム【トレーニングクラブ・アスリート】の平岡洋二代表です。
阪神タイガースの鉄人・金本知憲選手の体作りを
彼が新人の頃から支え続けている“アニキの兄貴分”とも言えます。

あれだけのプレーヤーは一朝一夕にして誕生したわけではありません。
祝・関東のラジオ初出演!声だけで聴く、珠玉の金本秘話をどうぞ。
(37分32秒)

バックのざわついた音は、ちょっと蒸し暑かったため
道路に面した応接室の窓を開けていた証拠です。
あと、缶コーヒーの話をしながら
平岡さんが缶のプルトップを開ける音もバッチリ入っています。
何となく、ご自分も飲みたくなってしまったのでしょうね。

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アウェイな感じが随所にあふれる収録は、とても刺激的でしたっ(`_´)ゞ

投稿者 斉藤一美 : 23:15

2008年06月16日

置き去りの台本

【うるわし】ゲストの方には
午後5時半をメドに浜松町にお越し頂きます。
その後、コーナーの流れをザッと説明しながら雑談も交わしつつ
放送開始2分前、午後5時55分にはスタジオの席に座り
オープニングトークに備えるのが、放送直前のルーティンです。

それにしても、僕はなぜ気づかなっかたんだろう・・・。
この進行台本を、打合せの場所に置いて行ってしまったことを・・・・・。

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はい、文化放送交通情報、警視庁から郡山さんでした。

♪うるうるうるわし~、さ、さ、さいと~か~ずみひひひひ~っ♪

あれ・・・・・?無いぞ・・・・・・。え?ホントに無いのかよ!

♪ぶ~ぶぶぶぶんかほ~そ~っ♪

うわーっ、どうしよーっ!

♪はは、はまま~つちょ~ほほほほほ~っ♪

(外にいるディレクターへ通じるボタンを押して)
ごめん。台本が無い。
              
こんな状態で始まったものだから、僕の心臓はバックバク。
そのせいか、最初のあいさつはちょっと慌て気味でした。
でも“台本を書いたのは自分だぞ!”と心の中で言い聞かせたら
冒頭から半分くらいの質問内容と
台本と一緒に置き去りにしてきたリスナーからのメールの文章を
あらかた思い出してきたので、次第にペースを取り戻してきます。
スタッフは、僕の「台本が無い」という一言が早口だったせいか
内容が理解できなかったようで、外でアタフタしていました。
で、肝心の一美はというと、ゲストと“サシ”でトーク中。
悩みに悩んだ挙句、事態を把握したAD・アバウト中村は
来月発売のDVDの話に入る直前、そ~っとスタジオに侵入して
自分の台本を僕の目の前に置いてくれたのでした。

裏ではそんなスッタモンダがあった今回の【浜松町トゥギャザー】も
聴けます。
(27分54秒)

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相手が初対面の方だったら
完全に舞い上がってしまい、アウトだったでしょうね。
こんな僕と友達でいてくれて感謝します、美里さん。

投稿者 斉藤一美 : 23:57

2008年06月15日

アットホーム@札幌ドーム

イースタンリーグ・日本ハム×西武と
セパ交流戦・日本ハム×ヤクルトを
この札幌ドームで同じ日に開催する“親子ゲーム”として観て来ました。
日曜のお昼前、二軍戦に詰めかけたファンは1万3千人弱!

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道民の皆さんは、最近好調のルーキー・中田翔選手の雄姿を
一目見たかったのでしょうが、昨日の打席で左手首を痛めて
無念の欠場・・・・・・・・・・・・・・・・・・と思いきや、8回ウラに!

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一塁コーチΣ( ̄□ ̄)!

現役選手を立たせるとは、さながらオールスターゲームの趣きでした。
梨田監督が、二軍の首脳陣に『せっかくだから、どう?』と打診後に
実現した粋な計らいに、ドームはこの日一番の大歓声です。

試合はハムが4-0で勝ち
一軍公式戦同様、お立ち台が用意されました。
球団からヒーローに指名された武田勝投手は
何と、一人でマイクを持ち、喋り始めたのです。

もちろん球団の演出ですが、その瞬間
明らかに選手と観客の距離がグッ (〃▽〃)と縮まった雰囲気を
感じ取ることができました。
あの場に、型通りの質問をするインタビュアーを置かない方が
ファンは素敵な時間を過ごせることに気づいてしまったのは
痛し痒しですけどね(/_;)

でも、どんなたどたどしいトークでも構いません。
活躍した選手が、誰の手も借りず
自分の気持ちを一生懸命にスタンドへ語りかけようとする姿勢は
ファンの心を動かすに決まっています。

北海道の皆さんの心を動かしたのは、ライオンズファンの応援もしかり。
札幌ドーム全体の1%くらいしかいらっしゃいませんでしたが
存在感は抜群でした。

今日誕生日を迎えた大島選手の打席で、女性ファン2人の
♪ハッピーバースデー、Dearゲッチュー~♪
(彼の愛称。誰もが納得のサル顔だからです)という歌声が
うっすらと場内に響くと、さざなみのような拍手が起きたり
ライトスタンドの10人ほどのグループが“チャンステーマ2”を歌いながら
小走りで左右に動く応援を繰り返すと
温もりのある笑い声があちこちで生まれたり
選手達は真剣にプレーする中、終始和やかなムードでした。

こんなアットホームな雰囲気に包まれたせいか
ナイトゲームも含めて疲れは感じないまま、仕事は終了したのです。
もしかすると、札幌ドームって癒しの空間なのかも(´_ゝ`)

投稿者 斉藤一美 : 23:52

2008年06月12日

便利な言葉“ナベQ采配”

西武ドームの場内アナウンス・通称“ウグイスボーイ”の仕事で
またもやらかしてしまいました。

6回ウラ、ライオンズの攻撃は・・・
そろそろ、ご飯の時間です!6番・サード・中村ーっ剛也っ!

僕がこのように雄叫びを残した後、おかわり君は
大阪桐蔭の同級生、阪神・岩田投手から
見事に三遊間突破のレフト前ヒット!
2-1と1点差に追い上げられた直後の先頭打者出塁だったので
僕は・・・

よっしゃーっ!

・・・と反射的に叫びました。当然ですよ。チャンス到来ですもん。

そこで「さぁ、次のバッター、ボカチカをコールするぞ!」と意気込んで
マイクのスイッチをONに入れようとしたら・・・


すでにON

( ̄◇ ̄;)


・・・ON/OFFスイッチの切り忘れが判明しました。
まだボールが動いている最中に
ウグイスが割り込むだけでも異例な上に
極めて“素”の「よっしゃーっ!」が
大観衆の球場内に響き渡っていたのです。

あぁ、バカ。オレのバカバカバカ(゜Д゜;≡;゜Д゜)

『大丈夫。僕らも気持ちは斉藤さんと一緒だから(≧∀≦)』
ドームのスタッフの方々は大笑いだったのがせめてもの救い。
場内アナウンス室のすぐ目の前では選手が火花を散らしています。
だから一緒に戦っている気分に浸れるとはいえ、これじゃあねぇ。

僕、実は生まれつきの、おっちょこちょいな慌て者キャラなんです。
“三つ子の魂百まで”ってホントなんだ・・と諦めるしかありません。

というわけで、僕がウグイスを担当する日は
普通では考えられないようなミスがあるもの、と
腹をくくることに決めました(-.-;)y-~~~
今後の人生は、失敗を責めないナベQ采配にあやかってみせます!

あ、何となく元気が出てきました( ̄。 ̄)y-~~

投稿者 斉藤一美 : 23:50

2008年06月11日

大の虎党・松村邦洋の凄み

若獅子×猛虎セ・パ首位対決を中継しました。
残念ながら西武の負け試合でしたが °・(ノД`)・°・
僕が実況する日にはよくあることなので覚悟の上です。
むしろ、解説・西本聖さんと
3人で喋り倒したという意味では実に楽しかったなぁ。

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前もって調べたこの方のものまねリストをマイクサイドに置いて
実況中、遠慮なくネタを振ったら、全て対応して下さいました。
その反射神経とサービス精神は、いやはや、プロ中のプロ(`_´)ゞ
西本さんも掛け値なしにゲラゲラ笑っていたので
放送は成功だったのではないかな、と。

ちなみに、4時間の中継で松村さんがこなしたレパートリーは・・・

野村克也、掛布雅之、達川光男、川藤幸三、パンチョ伊東
王貞治、佐々木信也、大沢親分、中村勝広、貴乃花親方
木村拓哉、阿部寛、浅香光代、津川雅彦、西田敏行、田口トモロヲ
三宅裕司、南原清隆、出川哲朗、ボビー・オロゴン、安倍晋三
小泉純一郎、麻生太郎、吉田義男、高田文夫(順不同・敬称略)。

文化放送でも指折りの“ビバリスト”を自認する僕としては
もし次の機会があれば、吉田義男のマネの直後に
「名前がソックリ」とか何とか適当な理由をつけて
吉川潮のマネもやっていただきたいです( ̄ー+ ̄)

投稿者 斉藤一美 : 23:49

2008年06月06日

近い┓( ̄∇ ̄;)┏

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駒大苫小牧高校の名将・香田誉士史(こうだ・よしふみ)前監督です。
トークの時間は35分間の予定でした。

が、しか~し、九州男児が単身北海道に渡り
荒廃した野球部を立て直し、カリスマ性溢れる人物と出会ったがゆえ
厳しい寒さの中でも工夫した練習を覚えて実力を養い
ついに夏の甲子園・真紅の大優勝旗を持ち帰り、V2も達成したうえに
3連覇の偉業を成し遂げる寸前、ハンカチ王子の軍門に降るまでの話を
あれこれ伺っていたら、結局45分間に及んでしまったのです。

ということは、生放送で長時間ご一緒させていただいた証しが
この近さなのでしょうか?

香田さんは、とても熱くて純粋な方でした。
いくつもの逆境を跳ね返してきたド根性トークは
聴き始めたらあっという間です。
(45分53秒)

投稿者 斉藤一美 : 12:25

2008年06月02日

この男、コーヒー好きにつき

僕は中途半端が大嫌いです。
今の時代、これは自分の短所でもあることを自覚しておりますが
一度決めたら徹底的にやり抜かないと気が済みません。

だから、様々なモノへのこだわりがハンパでない雑誌は大歓迎です。

野球なら【週刊ベースボール】しかり。
専門誌ゆえ中身が深いのは当然ですが
豊田泰光さんや石田雄太さんが書く“徹底的野球愛”を貫くエッセイは
いつ読んでも心に沁みてきます。
さらにもう一人、ジャイアンツの清武英利(きよたけ・ひでとし)代表も
素晴らしい文筆家であることを、最近思い知らされました。
職歴を調べると・・・読売新聞の辣腕記者だったのですね。納得。

さて、せっかくの休日なら、外でコーヒーでも飲みながら
雑誌を読んだ方がホッとするに決まっています。

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皆さん同様、近所のスタバは僕にとっても“書斎”です。
気がつくと3時間くらい居座ることもあるので
4、5杯は飲んじゃうんですよね、このカフェアメリカーノってやつを。
マグカップの重みを感じながら少しずつコーヒーを流し込んでいくと
頭の中が冴えていく感覚を味わえるのが、何とも(≧ω≦)b

こういった僕の話を、ちっちゃな写真と共に
愛すべきこだわり雑誌【monoマガジン】最新号に載せて頂きました。
<特集・凄いドリンク~100人のクチコミ~>で
松岡充さん・清春さん・小山薫堂さん・髙木大成さんも登場しています。

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ドラマ【ラスト・フレンズ】を見ている方へ。
瑛太さんがシェアハウスで淹れるコーヒーは
いつも美味しそうだと思いませんか?
あのドラマを見ていると、僕は無性にブラックが飲みたくなります。
目をこらして番組を見ていたら・・・AGFの提供番組でした(〃▽〃)
僕は、制作サイドの狙いに気持ち良いくらいハマっているようです。

投稿者 斉藤一美 : 17:25

 

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