2008年04月29日
社長から校長へ
友達が校長先生に就任したので、番組にてお祝いトーク。
代田昭久(しろた・あきひさ)さん。
つい先月まで、IT企業の社長さんでした。
巨匠・村上龍さんが書き上げた
“中高生が将来の仕事を真剣に考えるための指南本”
『13歳のハローワーク』をWeb化、運営する・・という仕事に
日夜没頭し続けた熱血漢です。
このサイトを、ラジオの1コーナーとして連動させていたのが
僕の番組だった縁で、彼とは
1年以上のお付き合いをさせていただいています。
ところが、この4月から
「放課後、夜の時間を使って学習塾を開く“夜スペ”」などの
斬新な教育方針で話題をまいてきた
杉並区立・和田中学校の校長先生に就任したのですよ!
それにしても、社長時代と比べるとすっかり若返っていてビックリ。
この気持ちを伝えようとして、僕が・・・
「もう、見た目が、ツ・・・
(ツルツル=絶対ダメ!え~っと「ツ」で始まる言葉、言葉・・・あった!)
ヤツヤしてますねぇ(^^;;」
・・・と言い淀んで生まれてしまった不自然な間を
ぜひ、聞き逃さないで下さい。
投稿者 斉藤一美 : 23:40
2008年04月27日
忘れてはもったいないこと
仕事の真っ最中φ(._.)ふと空を見上げると、飛行船。
ついでに銀傘と照明灯も目に飛び込んできて、我に返りました。
あぁ、オレは阪神甲子園球場に来ていたのだ・・・と。
プレーボール1時間前。
巨人の練習取材に追われ続け(゜Д゜;≡;゜Д゜)
自分が今どこにいるのかもすっかり忘れていましたよ。
GWの週末に、日本が世界に誇るこの美しいボールパークで
伝統の一戦を目の当たりにする幸せを感じないなんて
バチ当たり以外の何者でもありませんo-_-)=○☆
ここに足を踏み入れると
野球さえあれば何もいらない、と思えるから不思議です。
あぁ、甲子園にブラッと来れる関西のファンがうらやましいっ!
投稿者 斉藤一美 : 23:36
2008年04月25日
放送局ならではの潤い
たった今、社内9Fのエレベーターフロアで
日本一有名な女医・西川史子先生をお見かけしました。
こちらは一方的に存じ上げているので反射的に頭を下げたら・・・
子供みたいな
クシャクシャの笑顔で(≧ω≦)b
あちらもペコリm(_ _)m
週刊誌の噂通り、何だかとってもいい人だったので
正直、ちょっぴりたじろぎました。
こんなことバラされても、彼女のキャラクターにとって
プラスにはならないでしょうが
その逆の方も多いこの業界だけに、嬉しかったなぁ。
あ、まずい・・・先生のファンになりそう。
女性の笑顔は魔法ですわ。
会社に缶詰め状態の一日が、一転、潤いに満ちた瞬間のお話でした。
投稿者 斉藤一美 : 14:53
2008年04月22日
健太許します!
今日、早くも初夏の日差しが降り注ぐ千葉マリンスタジアムで
ライオンズ・松坂健太選手に謝ることができました。
何せ、先日やらかしてしまいましてO(><;)(;><)O
4/16・日本ハム戦の”ウグイスボーイ”(場内アナウンス)でのこと。
5回ウラ・西武ライオンズの攻撃は・・・名前は4回連呼です!
(ライトスタンドから聴こえる応援歌の歌詞が
♪かったおか、かったおかぁ、かったおか、かったおかぁ♪なので)
1番・セカンド・片岡ぁーッ易之ーッ!・・・・・・・・・・( ̄。 ̄)y-~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
失礼しましたっ!9番・センター・松坂ぁーッ健太ッ!
イニングの先頭打者を一人飛ばしたのです。
もう、頭の中、真っ白。
しかも松坂選手はあっさり三振。余計に責任を感じました。
その時、西武ドームの観客席にいらっしゃった方が
翌日【うるわしの夜】に下さったメールには・・・
その瞬間、一緒にいた子供達と席から立ち上がって
「違う!違う!」と突っ込みを入れながら手を叩いて大爆笑(☆▽☆ )
・・・と書いてありました。
まぁ“名前は4回連呼です”みたいな
言葉のスパイスを利かせておきながら
本職のウグイス嬢ならありえない
初歩的なミスを犯した場面に遭遇したのですから
笑うのは当然でしょうね(/_・、)
さらに、一塁側ベンチ横に陣取っていた中川充四郎さんによると
今季から、ビックリするほど大きく、鮮明な画像になった
スコアボードのアストロビジョンに
間違えた瞬間、頭を抱えて落ち込んでいた僕が映っていて
何だかとても笑えたそうです(~▽~@)♪♪♪
とにかく、大コケした本人はたまったものじゃありません。
結局、ライオンズは競り勝ったので
僕のミスはなおさら“ご愛嬌”のように扱われましたが
まだ宿題は残っています。
そこで今日、ようやく松坂選手への謝罪です。
屈託のない笑顔で『全っ然平気ですよ。今言われるまで忘れてた!』と
明らかにこちらを傷つけないような気配りを感じました。
たとえウソでも、彼の心の広さに救われた思いです。
彼が打席に立った時は、最高の実況で恩返ししてみせます(`_´)ゞ
投稿者 斉藤一美 : 23:52
2008年04月19日
凄い貫禄、清宮監督
ね、そう思うでしょ?
4/18(金)【うるわし】の直後に放送される特番出演のため
すぐそこでスタンバイしていた吉田照美さんに清宮監督を紹介する際
「僕たち、同じ学年なんです」と明かしたら、こう返されました。
『へぇ~・・・何か「差」があるよね』
ハハハ、言われなくても自覚しております(;¬_¬)
少しだけ2人の間を取り持ってから、僕は
稲垣潤一“雨のリグレット”の曲締めをするためにスタジオへトンボ返り。
1分後、戻ってみると、清宮監督は
今季のトップリーグの激闘を振り返った本番同様
火傷しそうなくらいの熱い言葉を照美さんにぶつけていました。
『僕が現役だった頃、サントリーのラグビー選手の7割が
営業部員だったんです。
それで、み~んな車に乗って移動する時は
ラジオを聴いているんですよ。
いやぁ、見事なほど
文化放送と○○○○放送に二分されていまして・・・。
しまいにはこっちの方が面白い!みたいな感じで言い合って
もう完全に派閥化してましたね』
で、この方は【やるマン】好きの文化放送派だったのです。
忘れもしない、早稲田の監督就任1年目・懐かしの東伏見合宿所前で
初めてご挨拶した時に・・・
『あぁ、とんカツワイドの!やっと会えた!』
・・・って歓待して下さったほど、弊社好きなワケでして。
しかも、僕の高校時代のラグビー仲間の半分が
そのまま早稲田大学体育会ラグビー部に入っていたので
共通の友達も多いせいか、仲良くさせていただいております。
清宮監督は番組2度目の登場です。
文化放送の駐車場の入口が分からずに迷った挙句
間違えて隣のビルに入ってしまったせいで
スタジオ入りの時間がけっこうギリギリになり焦っていたはずなのに
そんな心の揺れを“貫禄”で見事にカバーしたトークを
聴いてみませんか?
投稿者 斉藤一美 : 23:55
2008年04月18日
中野友加里は抜かりない!
あくまでも僕の心の中では3月の世界フィギュアで表彰台に上っている
“ド根性シンデレラ”中野友加里選手を
復活なった【斉藤一美 うるわしの夜】にお招きしました。
同じ作りの番組でも、半年間のブランクがあると
無用の緊張感に襲われるものです。
でも、2度目のゲストだと
こちらもかなりリラックスできることに、図らずも気づかされました。
前回と違うのは、お母様もお見えになったこと。
写真でご紹介できないのが残念なくらい
楚々とした雰囲気がそっくりです。
放送前の軽い打ち合わせ後、中野選手は
僕が書いた進行台本とにらめっこ状態になりました。
後で訊いたら
「喋りをトチらないように、頭の中で答えを復唱していた」そうです。
スゴい┓( ̄∇ ̄;)┏
中日ドラゴンズの話題でひとしきり盛り上がった前回の本番前よりも
抜かりない時間の使い方です。
氷の上でも、マイクの前でも
世界で戦うアスリートは準備を大切にする姿勢を崩しません。
それからというもの、本番直前まで僕の話し相手はお母様。
主役の沈黙は
生まれて初めて放送局の中に入ってカチコチに緊張していた
付き添い役を、雄弁な女性に変えてくれました。
で、時折「私、そんなことありませんよっ!」と中野選手が
TVで見慣れたあの人懐っこい笑顔で割って入ってくる・・・
というやりとりの繰り返し。
この雑談の成果は、たぶん放送の中身に
表れていると思うんだけどなぁ。
ちょっと確認していただけますか?
30分目安です。時間がある時にでも、ごゆっくり。
投稿者 斉藤一美 : 23:16
2008年04月12日
いっちょまえに、オリジナル
皆さまからメッセージを頂戴することで成り立つラジオ番組でも
感謝の気持ちを表した“お礼”は必要です。
もちろん、お金なんてヤボなものではなく
ちょっぴり気の利いたオリジナルグッズをプレゼントするために
制作担当者はいつも予算をやりくりしながら頭をひねっています。
我が【斉藤一美 うるわしの夜】では、去年
“まだあったのか!あの番組のステッカー”(まだステ)と銘打ち
何のことはない、僕が10年以上大量保有していた
【斉藤一美のとんカツワイド・ステッカー】(とんステ)を
差し上げていただけの話でした。
2シーズン目に入る番組にこんな茶番は許されません。
そこで、今年はオリジナルグッズを作ってみました。
うるわしコースター!
裏は白地なので
メール・FAXを採用させて頂いた方に
それぞれお礼の返事をしたためてお送りできれば、と考えております。
これ、実は・・・・・恥ずかしながら・・・・・・・
当ブログにしばしば登場するお父さん仲間で行く
『夜のクラブ活動』の最中に思いついた一品なんです。
ここだけの話にしておいて下さい(^_^;))))))
投稿者 斉藤一美 : 23:09
2008年04月08日
偉大なる我が社のマイク
大雨と強風の中で我が家に届いたスポニチの1面は、予想通り・・・
・・・でした。
今年の僕は、主にセ・リーグを中継する
【文化放送ホームランナイター】のチーフディレクターでもあるので
“巨人の超大物選手がFAでメジャー移籍へ”となると
このような囲み取材に参加することになります。
ほら。
オレは手っちゃんか?┓( ̄∇ ̄;)┏
社名をカメラの正面に向けているのがせめてもの自己主張です。
この『文化放送マイク』は
良いトコ取りで有名なライバル局もマネしたほど
新聞・雑誌・TVの世界で目立つ、目立つ!
16年前のバルセロナ・オリンピックへ
レポーターとして派遣された入社3年目の僕は
喋りのテクニックや競技の知識が不足している分
このマイクを使った「行動力」で何とか補ったものです。
野村邦丸アナとナース井手(懐かし過ぎる!)さんの番組
【ラジオ横丁一番地】の中で
『全国のお茶の間へ向けて“ラジ横”を宣伝しろ!』
という厳命を受けた僕は、現地のスタッフと相談して・・・
日本人メダリストの囲みインタビューを狙って、文化放送マイクに
ラジ横と書いたシールを貼ってTVカメラに撮ってもらおう!
・・・と画策しました。
シンクロナイズドスイミング・奥野史子、銅メダル獲得!
一早くプールサイドに降りてベストポジションを確保!
居並ぶ各局マイクのド真ん中に、マイクを伸ばす!
念のため、背後のTVカメラの位置を確認しよう!
ん?レンズの高さから考えると
たぶん『文化放』までしか写らないような気がする!
いっそマイクの端っこを三本指でつまんで長さを出すか!
ニョキッ。
よしっ、奥野選手が喋り始めたぞ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・き・・・・・・・・・
・・・・・・・切れ長の目が・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(*´д`*)
バカ!邪念は捨てろ! o-_-)=○☆
だ、大丈夫!まずは『文化放送』映ってるぞ!
このマイクを・・・・・・・
こうやって・・・・・・・・・・・
時計回りに回転させれば・・・・“文化放送”の裏側から・・・・・・・・
出た!
ラジ横(手書き)!
・・・・・・・・・・・・・て、手首が痛い!
今のオレはきっと招き猫よりも手首をひねっているぞ!
・・・とまぁ、こんな感じ。
日本でTVを観ていた邦丸・ナースコンビは大ウケだったそうです。
今振り返ると、この「ラジ横マイクネタ」は
<一美=体当たりキャラ>のイメージが定着する
きっかけとなったような気がします。
春の嵐が吹きすさぶ朝、有名紙の片隅に
僕の右手がスルッと入り込めたのも
この個性豊かな社内備品のおかげです。
持っていなけりゃあの場で主役の近くにいられませんもん。
かくも、マイクは、偉大なり(`_´)ゞ
投稿者 斉藤一美 : 21:18
2008年04月06日
真のベストサイズは“フォント12”
自分のパソコン、どれぐらい使いこなせていますか?
僕はきっとさっぱりダメなクチです。
まず、iPodすら持っていないから
音楽をダウンロードする習慣がありません
(見栄を張って、iPod似のラジオは買いましたが)。
エクセルでお金の計算をしても
合計金額を出す方法が分からないので必死に暗算を試みるのです。
しかも、念のため検算します(意味ねぇーッ!o-_-)=○☆)。
番組の台本を書いたり、ゲストの出演依頼書を作るのに
ワードは大変重宝しているのですが
文字の左端がほんのちょっとだけズレていたりすることがあるでしょ。
そんな時はもう気になってしょうがないから修正しようと頑張っても
やっぱり揃わなくてイラッとする感覚にとらわれるのって分かります?
ただ「お母さん!“失敗は成功の母”なんだよ」と
【だいすき!】の福原ひまわりチャンも言っていたように
(いいドラマだったなぁ(T-T))
同じミスを繰り返しているうちに気がつくこともあるんですよね。
先日、長文のメールをPCで打って、友人の携帯に送信した時のこと。
相手にはどのように見えるのかが気になったので
まず自分の携帯電話に送信してみて
僕のイメージ通りに改行されているかどうか、チェックしてみたのです。
すると・・・・・
僕のベストサイズである
Outlook Express版
“フォント14”は
携帯で見ると、特大文字!
“10”に変えたら、今度は極小!
結局、携帯メールの標準サイズはPCでいうところの“12”でした。
こんな些細な発見でも、自分で辿り着いた分
戸山公園の箱根山を登りきった程度の満足感は得られるものですね。
とことん小市民ですけど。ハハッ(*´д`*)
【うるわしの夜】携帯サイト『ウラの一美』新エントリーは
今回の経験を生かした“フォント12”での携帯チェックから
この風景を目にした時のお話をアップさせていただきます。
桜、ひらひら、舞い降りて落ちる今日この頃ですが
これからが、長い長~い葉桜の季節。
力強い生命力に満ちた初夏が遥か遠くに見えてきました。
ワクワクするぜぃ(≧ω≦)b
投稿者 斉藤一美 : 23:41
2008年04月01日
ポジション固定でピッカピカ☆
この10日間余り、プロ野球中継はもちろん
【うるわし】のゲストブッキングにも奔走する日々でした<(_ _)>
(一応、その成果は左下の番組お知らせスペースに記しております)。
そんな人の忙しなさにお構いなく、桜は華やかに咲き誇るのです。
風速20mクラスの突風が吹いても、散るにはまだ早いとばかりに
薄桃色の花びら達は、必死に枝にしがみついていました(*≧m≦*)
プロ野球の打者がひたすらしがみつきたいのは、レギュラーの座です。
僕が愛する埼玉西武ライオンズで言うならば
“おかわり君”中村剛也内野手は、今、その真っ只中にいます。
彼とは何かと縁もあるので
2005年シーズンの大ブレークの再来を
ず~っと待ち望んでいるのですが
ここ2年間は成績が不安定なせいか
ベンチウォーマーに甘んじることが増え
ハッキリ言って鳴かず飛ばずの存在でした。
しかし、渡辺監督に代わった今年は
開幕以来<6番・サード>での出場が続いています。
今シーズンの初実況を担当した先週水曜の
日本ハム×西武戦の話です。
試合前、僕は取材を進めるうちに
ライオンズが不振の打線をテコ入れすべく
ベテラン・平尾博嗣内野手をスタメンで起用する、という情報を得ました。
しかも、7番・ファーストで。
確かに、前日の試合も途中から一塁を守っていましたが
「まぁ、そんなこともあるか」程度に受け流したものの
スタメンの一塁手となると
彼の阪神時代を通じても見覚えがありません。
本人に訊くと、案の定
『この前の中日とのオープン戦で
守備に就いたのが生まれて初めてだもん。
大体2月のキャンプまで、一切練習はしてなかったんだけど』という答えが返って来ました。
ちなみに去年までの“おかわり君”は三塁手と一塁手を兼任しています。
ならば、どれだけ平尾選手が器用だとはいえ
華麗な足運びを見せつけるほど慣れ親しんだサードに、7番で平尾。
で、6番・ファースト・中村でいいんじゃないかなぁ、と
僕は考えたわけです。
どうしても腑に落ちないので渡辺監督に尋ねると、呆れた笑顔で
『中村はうちのサードのレギュラーだよ』
・・・と返されてしまいました。「恐れ入る」とはまさにこのことです。
去年まで力を出し切れていなかった若手選手を
単にレギュラーで使うところまでは
監督が本人の才能さえ認めていれば予想することができます。
でも“ポジション完全固定”のレギュラーとしての起用は
「実績十分」という条件が加わるはずです。
だからこそ『この選手を、絶対に一人前に育ててみせる!』という
指揮官の並々ならぬ決意に触れて
軽い火傷を負った気分を味わってしまいました(/_;)
「オレ、明日もスタメンかなぁσ(^_^;)?」と余分な思いを巡らせるケースと
「よし、明日はこういう風にやってみよう!」と考えられる場合とでは
明らかに心の安定感が違いますよね。
どちらの方が、持てる能力を
いかんなく発揮できる環境なのかは言うまでもありません。
当日の中村剛也選手は、2打席目で貴重なホームランを放ちました。
「一発、狙ってたんですよ。
だからバットにボールが当たった瞬間、ありとあらゆる背筋を使って
おりゃあ!って感じで“カチ上げたような”スイング・・・
いや、アッパースイングと違って
バットの始動からインパクトまではフツーなんスよ。
でも、バットに当たってからフォロースルーまでは
ずーっと札幌ドームの天井を見てしまったほど
この手の打ち方って、顔が上を向くんです」
何とまぁホームラン偏差値の高い話だこと( ̄◇ ̄;)
こんな打ち方をしているからこそ
滞空時間が極端に長い分、ファンもとことんワクワクする
芸術的な高い弾道のアーチを
レフトスタンドに架けることができるのです。
打球を遠くに飛ばす才能は、風のように速く走る才能と一緒で
選ばれし者にしか宿らない稀有な宝物です。
中村剛也という名の原石をこれだけ磨き続ければ、秋が深まる頃に
☆☆☆ピッカピカ☆☆☆に輝いているような気がしてきました(☆▽☆ )
あと、このホームラン実況の裏話は
左記携帯サイト内【ウラの一美】にて打ち明けておりますので f(^_^)
投稿者 斉藤一美 : 23:17