2008年02月28日
春はあけぼの、レオは美し
午前7時を過ぎたばかりの高知県・春野総合運動公園野球場に
早春の朝日が差し込んできました。
生まれ変わった埼玉西武ライオンズに
今季から導入された“朝食前練習(アーリー・ワーク)”に備えて
スタッフもバッティングケージの準備に余念がありません。
こんな時間にグラウンドに立つと、身も心も清らかになる気がします。
選手達と交わす「おはようございます!」という挨拶も
自然と笑顔になって、とても良い雰囲気です。
打撃練習・ウェイトトレーニング→朝食→試合前練習と
分刻みのスケジュールが続く中
西武ならではの美しい風景を2つも目にしました。
一つは、片岡易之内野手のバントの構え。
寝かせたバットを目の高さに置き
腰を低く落として背筋も伸ばす、理想的フォームがここにあります。
微動だにしないその姿は、精巧に作られたフィギュアのようでした。
もう一つは、グラブの上にずらして置かれた野球帽。
いや・・ピサの斜塔っぽいかなぁ、と思いまして。
これ、帽子がライオンズブルーだからキレイに見えるんですよ。
栗山巧外野手(2日連続の登場)の作品です。
さぁ、パ・リーグ開幕まであと3週間だっ(~▽~@)♪♪♪
投稿者 斉藤一美 : 2008年02月28日 23:32