2008年02月27日
よ~く見るからこそ、眼力No,1
新生・埼玉西武ライオンズの下にやっと来れたぞ~ぃヾ(^▽^)ノ
開幕カードの相手でもあるオリックスバファローズとの
練習試合2連戦を追いかけて、今日、高知に入りました。
同時に“眼力No.1”栗山巧外野手も
オフに行った右ヒジ手術後のスロー調整を経て
待望の一軍昇格です。
今年から背番号も「1」。全く違和感がありません。
もう何シーズンも背負っているかのような風格すら漂っていました。
打席に向かう前は、いつもこうして自分のスイングを・・・・
バックネット裏の記者席の窓ガラスに映しながら
入念にチェックするのです。
当然、こちらからは丸見えなので目が合うこともありますが
栗山選手の表情は、自分の姿以外は眼中にないかのように冷徹です。
普段は礼儀正しい青年だけに
かえって一打席に賭ける想いが強烈に伝わってきます。
結果こそ、5打数1安打に終わりましたが
半分以上がバットの芯で捉えた打球です。
渡辺久信監督も『ボール球を振らない。やっぱ、クリだな』と
貴重な戦力として惚れ直したかのようでした。
相手の指先から放たれた投球も
それを弾き返す自分のバッティングフォームも
両の眼でしっかりと見ているからこそ、あの『眼力』なのです。
でも、いつもこれだけパワフルな目つきをしていると
実は眼精疲労になりやすかったりして( ̄~ ̄)
明日の早朝練習の後にでも訊いてみよっと。
投稿者 斉藤一美 : 2008年02月27日 21:58