2008年02月04日
食事が美味すぎる!
昨夜遅くに、宮崎から帰ってグッタリですわ(´□`)
雪の影響による飛行機の機材繰りの関係とやらで
予想よりもフライトが遅れたためです。
こんな日の待ち時間では、何が起きてもイライラしないように
キチンと食事をとっておくことが大事になります。
夕食時の空港内はどの店もほぼ満員。
中でも辛うじて空いていた寿司屋のカウンターに座り
僕は、手っ取り早くお腹一杯になる鉄火丼を注文しました。
すると、店員の方がオーダーを通した直後
板前さんの『今日のシャリ、もうないからね~』という大声が
聞こえてきたのです。
その後も、お客さんは次から次へとのれんをくぐって来ます。でも・・・
『おつまみは大丈夫ですが
シャリが終わったんで寿司は握れないんです~っ』
・・・と言われるたび、皆、うなだれて店を出て行きました。
つまり、僕はギリギリセーフだったわけです。
よかったぁ~、最初から鉄火丼頼んどいて。
下手に余裕を見せて・・・
「とりあえずビール。
あと、まずはテキトーにつまみをみつくろって下さい」
・・・なんて言ってるうちに、奥のテーブルで騒ぐゴルフ帰りの4人組から
軽く10カンぐらい寿司を頼まれてもジ・エンドでした。
その日、最後のシャリで作った鉄火丼。
あの後、五月雨式に来店したお客さんの空港での過ごし方を
ちょっぴり変えた鉄火丼。
とてもありがたいとはいえ、何だか申し訳なくて
ちゃんと味わえるだろうか心配でしたが
とても美味しかったので一安心です。
そう、宮崎での食事は全て文句のつけようがありません。
降り注ぐ太陽、青く輝く海、緑あふれる山に恵まれているからなのか
宮崎駅の構内でフラッと入った居酒屋の定食でも
球場のランチで出たハンバーグでも
ホテルの朝食で用意されたカレーライスでも
値段のわりにかなりレベルが高いのです。
感激するのは、シイタケの旨味の濃さ。
毎日、炭火焼で堪能していました。
ジャイアンツのキャンプ地・青島から
ライオンズが汗を流す南郷への移動途中に立ち寄ったのが
海沿いの名店・野島食堂。
一瞬、記憶が飛んだほど美味しかったのが“伊勢エビ入り味噌汁”です。
椀上に漂う細かな黄色い物体を、ん、食用菊?と思って啜ってみたら
何と伊勢エビのミソ。デラウマです(≧∀≦)
とにかく三度の食事が充実していたので
家族から離れていても全く淋しさを感じませんでした。
で、今日は帰京早々に絶品のちゃんこ鍋をご馳走になりまして
すっかり恐縮しております。
後ろに控える屈強なプロレスラーの方々が作って下さいました。
この写真で顔が一致するあなたは、かなり“ノア”なファンですね。
【ウィークエンドスポーツ・ズミスポ!】で2/23に放送します。
いや~、特製の“青のりダレ”が素晴らしかったです。
投稿者 斉藤一美 : 2008年02月04日 23:21