2007年10月07日
鳴り止まない拍手
ごぶさたしております。
あまりにごぶさた過ぎて
ブログエントリーページのパスワードを思い出すのに
手間取った自分が恥ずかしいです。
更新をサボっている間にも
プロ野球の世界は目まぐるしく動いていました。
この時期は、現場に行くたびに心が激しく揺さぶられます。
観客の拍手が鳴り止まない試合ばかりだからです。
西武・石井貴の現役ラストマウンドはオール直球勝負。
一見クールな弟分・涌井の号泣は胸を打ちました。
東京ドームで初めて見た、巨人のリーグ優勝。
矢野・清水・阿部の3連続ヘッドスライディングは圧巻でした。
そして・・今日は神宮の杜にヤクルトファンが集まる、集まる。
この名選手見たさです。
古田の最終打席・カープ佐々岡との対決も良かったけど
9回表の最後の守備が味わい深かったなぁ。
数え切れないほどの球を受けてきた名コンビである
高津の投球練習の相手をしているだけで
メガネの奥に、もうあふれんばかりの涙が溢れてましたものね。
打席に迎えた2人の代打は・・前田智徳と緒方孝市!
90年代の名プレーヤー対決は、ホント、絵になりました。
両親・チームメイト・ファンへの感謝の言葉を並べながら
奥様へは一言もなし・・っていうのは照れ隠しだったのでしょうか?
とってもフランクな雰囲気だった最後のあいさつ。
唯一の心残りは
最後に西武・伊東監督の勇姿を
この目に焼きつけられなかったことです。
5位という結果は、監督だけの責任ではありません。
無念です。
こうして一つの時代が終わりを告げていくのですね。
明日からはクライマックスシリーズの開幕です!
パもセもとんでもない結末が待ち受けていたりして( ̄ー+ ̄)
投稿者 斉藤一美 : 2007年10月07日 22:23