2007年02月24日
『文化のかほり』試食済み(o^-')b
本日、夜7時50分過ぎ、ついに全貌が明らかになりました!
【斉藤一美 ラジオ☆かぶりつき】プロデュースの
文化放送・新社屋移転記念商品(?)として
新幹線さえ停車しない、最寄のJR浜松町駅に
本当に、本当に「駅弁」を作ってしまったのです。
そういう意味では、歴史に残る珍品といえるかもしれません。
どうかご覧下さい。
浜松町の駅弁“文化のかほり”ですっ!
ワォ!『東京タワーの形で仕切る』ってのはウソじゃなかったんだ!
では《おしながき》です。
注釈のないものは、駅弁の定番アイテムゆえに採用されています。
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まず、上半分から。
左。
*花人参
*(その下に隠れて)こんにゃくの煮付け
*里芋⇒パーソナリティ・仁井聡(さと)子.。
*蕗
*焼きハマグリ・松の実・蝶々(の形に細工した)カボチャ煮
⇒浜・松・町を表現。
真ん中。
*数の子⇒パーソナリティ・斉藤一(かず)美。
*かまぼこ&玉子焼き([文化]の焼き印入り)
右は“江戸前”なゾーン。
春のシンボル・菜の花のおひたしを添えました。
*金目鯛の白しょう油焼き⇒この時期、東京湾で獲れる。
*芝海老シューマイ⇒同じく、芝浦沖にて。
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下半分です。
左。
*鳥のつくね⇒浜松町には居酒屋が多い。人気のつまみを。
真ん中は、全てのおかずを下支えする“ご飯”エリア。きざみ海苔付き。
*うなぎの蒲焼き(国産もの)
⇒浜松町は浜松と間違えそうになる、というイメージから。
そして右に、芝漬とシュウマイ用のしょう油。
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誠に手前ミソながら申し上げます。
マジで
おいしいです。
おかずの味つけは、薄くもなく、濃くもなく。
それでいて、噛めば噛むほど旨みがジンワリと漂ってくるんです。
特に、ご飯との相性が抜群なのは金目鯛。
白しょう油で出す味がこれほどまでに絶品とは思いませんでした。
渋くキメていたのが意外にも、蕗。
この文化のかほりバージョンは
ほどよい甘辛さがクセになりそうです。
でも、目玉のおかずは芝海老シュウマイ。
製造元・NRE大増の栄養士・磯玲子(通称・イソレイ)さん曰く
『最も手の込んでいる作品』だそうです。
職人さんの手作りなので、全て形も違います。
写真のシュウマイは、一瞬ポテトサラダと見間違えてしまうほどですが
知らずに食べたらビックリするかもしれませんね。
それほどまでに、芳醇な味わいなのです。
これだけ納得できる食材がギュッ!と詰まった駅弁の箱に
はやせ淳先生・渾身のイラストが全編に描かれた“かけ紙”をのせたら
一体、どんな芸術品になるのか・・・ゾクゾクしてきます。
あーっ!この駅弁文化のかほりを
早く皆さんに食べていただきたいっ!
では、発売の詳細をお知らせします。
【お値段】周波数にちなんで、1134円
【日時】 3月3日(土)4日(日) 午前11時~
【場所】JR浜松町駅構内 “サンピエロ”
(中央口改札を出て約20m直進。左側にあるパン屋さん)
【販売数】 1日100個限定(両日とも、売り切れ次第終了)
当たり前ですが、かぶりつきスタッフ総出です。
謹んで手売りいたします。
僕は大きな箱を肩にかけた昔ながらの移動型対面販売。
駅弁キャンペーンガールの仁井ちゃんはコスプレしますからね。
さらに、今や《空弁》がもてはやされるご時世。
ありがたいことに羽田空港での販売も決定しました!
【場所】第一ターミナル JALUXブルースカイ
(飛行機に乗る方)搭乗口7番・9番・11番・15番店
(乗らない方)アライバル店
あとは浜松町駅に準じます。
なお、空港にかぶりつきスタッフはいない予定ですが
駅の方が売り切れたら、駆けつける可能性もないこともないかも。
話のタネに、ぜひ召し上がって下さい。
浜松町でお会いしましょう。
投稿者 斉藤一美 : 2007年02月24日 23:56