2007年01月27日
撮影を陰からアシスト?
もうすぐ2月。
プロ野球のキャンプインがすぐ目の前に迫っています。
我らが西武ライオンズも今日は全員ユニフォーム姿で登場。
さすがに壮観です。
これはファンブック用の集合写真。
撮影後、向かって左奥にある白いシートの前へ移動して
各自、選手名鑑の撮影・・という流れでした。
僕の仕事は一塁側ベンチで伊東監督を待つこと。
今シーズン、西武線沿線を中心に至る所で目にする
“文化放送ライオンズナイター”のポスター撮影に立ち会うためです。
『ライトポール際にホームラン性の打球が飛び
伊東監督がベンチから身を乗り出して行方を追う』
イメージはざっとこんな感じでした。
監督の到着前に、僕でカメラリハーサルしてみると・・・
ちと、間抜け。
ご本人は、僕の写真を見て苦笑しながらも見事に演じて下さいました。
状況設定は、試合中に采配を振るいながら
左ヒザの辺りに置かれたトランジスタラジオでウチの中継を聴いて
一喜一憂する、というものです。
でも、その雰囲気を出すために、その場で
《架空ホームラン実況》をさせられたのには参りました。
だって、僕の絶叫がドームの天井にこだまして
三塁側で撮影中の選手も眉をひそめるほどだったんですから!
とにかくポスターの仕上がりが楽しみです。
まだ秘密の【キャッチコピー】も加われば
素敵な作品になる確信があります。
どうぞご期待下さい。
投稿者 斉藤一美 : 2007年01月27日 23:11