2006年12月09日
ボログ その16〈フリースローの極意〉
鼻がむずがゆくなる季節です。
ティッシュを丸めて捨てようとしたら、ゴミ箱までちょい離れています。
さて、あなたはどうしますか?
僕は、家の中なら、間違いなく投げます。
息子の教育上、良くはありません。
だから一言『絶対にお父さんのマネをしたらダメだからね』
と添えてから、投げます。
ゴミ箱に入るまで、何度でも投げ続けるのです。
なぜ、こんなことにこだわるのか・・。
やはり、中学時代の休み時間にジュースを賭けた
《バスケのフリースロー対決》で
連戦連敗だった苦い経験がベースにあるとしか思えません。
普通にこなせる風に見られることが多く
かえってお恥ずかしい限りですが
実は、運動神経、今イチなんですよ。
何かの間違いで勝った時も
なぜ、そのフリースローを決めることができたのか理由が分からないので
全く次につながりませんでした。
『フリースローのコツをつかみたい』
僕の心の奥底をゆるやかに流れてきた、このささやかな願望を
叶えるチャンスがついに到来しました!
【斉藤一美 ラジオかぶりつき】のコーナー“アパッチ5×5”
(にじゅうご。Go!Go!という意味に
長寿クイズ番組の語呂をかけています)で
応援しているプロバスケットボールチームの
bjリーグ・東京アパッチに依頼したら、二つ返事でOKを頂きました!
てなわけで奮戦しています。ボイス・ブログ、お聴き下さい。
講師役・青木康平選手。
ボールは見えませんが、フリースロー前のドリブル中です。
さぁ、パスッと入れるぞ!
基本は“まっすぐ”。
右手だけで入れてしまうなんて・・・。
でも、フリースローはこれで十分なのです。新鮮な驚き。
青木康平選手を観察して気づいたボールの持ち方。
ここまでの彼の写真を見直してみて下さい。
指は全て溝に直角にかかっています。
パスッ!といくことを確信した、傍目にはムカつく表情。
願いが叶って、こちらは満足のテカり顔。
投稿者 斉藤一美 : 2006年12月09日 21:05