2006年08月05日

お義父さん、ごめんなさい

今夜の帰宅は午前0時過ぎでした。
インボイスSEIBUドームの試合が長引くと、まぁこんなもんですわ。
さすがに腹ペコだったので冷蔵庫を開けてみると
数あるデザートの中でも
僕が最も愛しているものがあるじゃないですか!


水羊羹です

( * ⌒ ◯ ⌒ )


同居している義父がお中元で頂いたものなので
少々気は引けますが、そこはB型・一人っ子の性。
どうしても食べたいものは、万難を排して食べてしまいます(¬ー¬)

“標的”は拍子木サイズのプラスチック容器の中です。
フィルムをはがすと、ピャッ!と水が飛び散りました。
缶詰型ではお目にかかれないスリリングな幕開けです。
底には、短い爪が2本。
プッチンプリンよろしく
その内の1本をペキッと折ると、大好物はニョロッと姿を現しました。
背中に当たる部分には、1ミリ間隔で極細の筋が入っています。
不思議と、この筋が食欲をそそります。
視覚的にも準備万端整いました。

スプーンですくい、口に運ぶと・・口に運ぶと・・口に運ぶと・・

ううううううううううううううう美味い!何て美味いんだΣ( ̄ロ ̄lll)
こんなに美味いものがこの世にあるのかっっっっっっ!
モチモチッとしてるのにしつこくない!
ほど良い甘さが、また次の一口を狂おしく求めているっ!
あぁ、ホントに美味しいよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

残っていたのは、これ1本だけでした。
お義父さんに謝らなければいけません。
僕の表現が大ゲサかどうか
ぜひ、俵屋吉富の本生水羊羹を召し上がってみて下さい。
食べるだけで、今、生きていることに感謝できる一品ですm(._.)m

投稿者 斉藤一美 : 2006年08月05日 01:32

 

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