2006年05月05日
札幌へ、美味しい出張
1ヵ月ぶりの出張で、札幌に行って来ました。
すいません(ToT)>゛
僕にとって“札幌”で真っ先に浮かぶのはこの風景なんです。
歌舞伎町同様、ここでも客引きの取り締まりは厳しかったですね。
まぁ、歓楽街はさておき
こちらの方に足繁く通わなければ上司から怒られてしまいます。
ゴールデンウイークとはいえ、まだ雪が残る札幌ドームです。
北海道日本ハムvs.西武の3連戦が開催されました。
札幌市営地下鉄・福住(ふくずみ)駅から
歩いて10分のところにあります。
構内に応援ポスターが貼ってある点は博多と一緒ですが
目立つのはこれ1枚だけ。やや控え目な感じがしました。
やはり土地柄なのでしょうか?
ちなみに、この地下鉄、けっこう個性的なんですよ。
まず、全ての車両の間に扉がありません。
連結部も六角形のせいか、何となく広々としている気がします。
車両の幅は3mほどで
新幹線を除く日本の鉄道では最大だそうです。
で、ここが網棚の位置。
ところが、よく見ると・・・
網棚がないのです w(°o°;)w
『忘れ物をなくすためですよ。
あと、地下鉄に長時間乗る方もほとんどいらっしゃいませんから』と
駅員の方は話していました。
でも、僕には、野球の資料をギッシリ詰めたリュックサックを
たとえ2~3駅でも網棚に載せるクセがあるのです。
そうとは知らず、いつも通りに「ヨイショ!」とやったら
ストーン!!と落ちてきて肝を冷やしたことが、一度だけ。
シーズン中の荷物は、ゆうに8kgを超えています。
その席に誰か座っていたら・・と思うと、あぁ、恐ろしい・・・。
再び、札幌ドーム。
外から、センター・バックスクリーン方向を望むと
こんな景色が広がっています。
手前はサッカーのグラウンド。
ここで芝生を養生させながら、コンサドーレ札幌のゲームの時は
ドームの中にウイ~ンと入れて
終わったらウイ~ンと出す・・というわけです。
で、今は野球仕様。
振り返れば、希代のエンターテイナーの個人広告。
ポケットマネーで出しちゃうんですから、ねぇ。
今年からは、メッセージもつけちゃったりして。
アメコミっぽい画風が、やけにハマっています。
背番号1のユニフォーム姿を目に焼きつけておかないと。
“その日”まで、もう半年を切っています。
球団マスコット【B・B】の部屋。スタンド裏の通路にありました。
北海道での《彼》の知名度は絶大で
人気投票をすると、SHINJOに次いで2位に入って来ます。
つまり、来シーズンは
選手を差し置いてトップに立つ可能性がある、ということです。
なので、この場所で【B・B】に会える時間帯は
試合中にも関わらず行列が出来てしまいます。
40~50分待ちは覚悟しなければいけません!
《彼》は、一日中「どうすれば皆が喜んでくれるか」
「ファイターズのファンを増やす良い方法はないものか」
ということばかり考えているマスコットです。
僕とススキノで食事をした時も、チームへの思いを熱く語っていました。
【B・B】が注文したのは“鮭のチャンチャン焼き”と“ホッケの開き”。
《彼》はこんなところでも『熊』でした。徹底しています。
「それなら」と僕が頼んだのは“八角(はっかく)の塩焼き”。
超コワモテな外見ですが、白身が程よく淡白な味わいです。
【B・B】は「こんな魚、食べたことがない!」と驚いていたので
かえって僕の方がビックリ。
奇しくも道産子ではないことが判明してしまいました。
ご存知、大通公園とテレビ塔。
日没後でも、意外と趣があるものですね。
いつも楽しい、札幌の街に行けるなんて。
文字通り、美味しい出張でした。
今回の極めつけは
札幌三越で見つけた小樽のルタオ“ドゥーブルフロマージュ”。
渡辺美里さんからの強烈なプッシュがあったので
試しに買ってみました。
これでもか!というくらい絶品のチーズケーキでした。
帰宅後、一人で夢中になって食べてしまい
4分の1しか残せなかったので、家族からはブーイング。
いや、こりゃ衝撃的な味。ゼッタイお薦めです(*^0^) =3
投稿者 斉藤一美 : 2006年05月05日 23:56