2005年12月08日
1週間のメガネ生活
最近、やけに目が乾くので、使い捨てコンタクトレンズを
潤い成分を含んだタイプに変えようと思い、眼科に行ってきました。
「あ~~~」
医者の、こういう時の“あ~”ほどイヤなものはありません。
「新しいヤツ買う前に、コンタクトは1週間禁止だね」
何があったんスか!?
「血管が伸びてるんだよ」
ビヨーンって感じで?
「いや、本来血管がないはずの
黒眼のあたりまで、ツーッって伸びてる」
ビヨーンでもツーッでもいい。
原因は黒眼の酸素不足。
血管を伸ばすことで酸素を取り込めるようにするという
人間の立派な営みに関心してしまいました。
血管新生(けっかんしんせい)という症状なのだそうです。
なぜこんなことになってしまったのか。
そう、パソコンやりすぎだからです。
皆さんが通ってきた道を、PC初心者の僕も通るだけの話なんでしょうね。
ブログ始めて3週間。夢中でキーボードを叩きまくっていた証拠です。
『慣れないことを習慣づけるには、最初が肝心』
『一度突き抜けてから、力を抜く』
これが僕の20年来の生き方なので
血管新生はむしろ“WELCOME!”です。
というわけで、しばらくはメガネが手放せません。
小3から小5にかけて、視力が0.9→0.5→0.1とガタ落ちとなり
当時はハ-ドタイプしかなかったコンタクトを使うも
激痛に耐えられなかったので渋々買った、メガネ。
「坊主頭にメガネだから、かくれんぼしててもすぐ分かる」
と友達に笑われた、メガネ。
入社6年目に、女性の先輩から
「へ~、一美君もそういう顔だと頭良さそうに見えるわね」
と言われた、メガネ。
投手役のウチの息子の剛速球が当たって
左のレンズが破壊された、メガネ。
カゼの予防でマスクをして電車に乗ると
自分の息で曇ってしまう、メガネ。
「新人タレントが、オーディションの書類選考で
メガネをかけた写真を送っておくと
この女の子の素顔が見てみたい、と思わせるメリットがあるの」
ということを、あるメガネ女優から聞いたことがあります。
僕の場合・・・うーん・・・・・
メガネかけてて得したこと、何も見当たらない。
早いとこ、治しとこっと。
投稿者 斉藤一美 : 2005年12月08日 17:09
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.joqr.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/36