せなけいこ先生
昨日ポプラ社で行われた絵本カフェに参加しました。
「おばけのてんぷら」、「めがねうさぎ」などでお馴染みの
絵本作家せなけいこさんの講演。
せなけいこ先生の
創作の基本は、家庭・子育てにあったようです。
おばけをモチーフにしたのは、
息子さんの心を捉えて放さなかったから。
うさぎは、ご家庭で飼っていたから。
「おばけのてんぷら」は、息子さんが
小学2年生でメガネをかけ始めた記念に作ったそうです。
めがねうさぎは、息子さんがモデルなんですね。
朗読コーナーでは、お父さんが書店員という5歳の男の子が
「おばけなんてないさ」を振りつきで朗読♪
あの童謡を楽しく歌ってくれました。
せな先生も一緒に手拍子。
私は、あまりの可愛さに涙が・・・。
めがねうさぎシリーズは再来年40周年を迎えます。
また紙芝居になっていたせな先生の初期の作品を
よみがえらせた最新刊「おふろにいれて」は
来月発売だそうです。
ところで、なぜ今回絵本カフェに参加したかといいますと・・・
ポプラのおばちゃんこと、読み聞かせのプロで
ポプラ社宣伝担当の堀玲子さん(写真でマイクを持っている方です)とは、
文化放送のBSデジタル放送で「feel the fantasy~絵本の国へ」という
番組を担当していたときからのお付き合いで、今回お声をかけていただきました。
堀さんと一緒に全国各地で読み聞かせイベントを行い、
ピアノで素晴らしいメロディーを添えてくれる
音楽家の村山祐季子さん(ゆきちゃん)とは、
数年ぶりの再会♪
以前一緒に読み聞かせイベントをやっていたこともあって、
またやりたいねー。と話しました。
実現するといいなー。