つながる　話す　ともに歩む

今夜放送になった、
「文化放送　サンデープレミアム　もっと知りたい！裁判員裁判」
そして
「RADIO　FUTENMA」
お聴きいただいた皆様、有難うございます。
ご意見ご感想などありましたら、zunko@joqr.netまで。

これからも、心に響く番組作りに携わっていきたいです。

さて、番組制作といえば、私が３年前に制作したドメスティック・バイオレンス
（ＤＶ）の番組でお世話になった、レジリエンスの中島幸子さんらの
講演会があります。

今度の土曜、７月２日（土）

つながる　話す　ともに歩む
性暴力をなくすために　一人ひとりができること

レジリエンスの中島幸子さん
フォトジャーナリストの大薮順子さん
小林美佳さん
性犯罪にあった三人が、それぞれ
新しい自分のストーリーを語ります。
参加費は３０００円。
事前振込みが必要となります。
くわしくはこちらをご覧ください。

お三方のお話が一度に伺える貴重な機会です。

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裁判員の生の声　

裁判員裁判が始まって３年目となりました。
これまでに１万２０００人を超える市民が
裁判員をつとめ、判決にかかわっています。

これまで２年半にわたって、文化放送では
「裁判員制度の基礎知識」「よくわかる裁判員裁判」
という番組を放送してきました。
現在はレギュラー番組はないのですが、
このたび、特別番組をお届けすることになりました。

明後日、６月２６日（日）午後６時～６時５５分
「文化放送サンデープレミアム　もっと知りたい！裁判員裁判」
レギュラー番組で、ずっと監修をしてくださっていた
四宮啓弁護士とともにお届けします。

ゲストは、実際に裁判員をつとめられたお二方。
強盗致傷事件の裁判に携わった小田篤俊さんと
マスコミに注目された保護責任者遺棄致死事件の裁判に携わった
田口真義さん。
そして、裁判員経験者ネットワークのサポート役
牧野茂弁護士です。

裁判員には、評議の秘密などの守秘義務があります。
しかし、それ以外に話せることは沢山あります。
裁判員を体験して感じたこと、改善すべき点、
小田さん、田口さんから伺うことは、
裁判傍聴をしていてもわからない、目から鱗の話ばかり。

裁判員裁判は、特別な人が参加する裁判では
ありません。
我々市民が参加する裁判です。

参加した方の声は、重く、説得力があり、
納得し、また安心する部分もあります。

えー。詳しくは番組を聴いていただきたいです。

裁判員経験者の田口さんが、取材を受けてくれたのは、
この番組を制作した、文化放送　報道の柳下記者に、
お礼を言いたかったから、なんだそうです。

田口さんが担当した裁判員裁判の記者会見が終わった後、
「言い残したことがある」
といって、田口さんは、会見場に戻り、
ある一言を、記者たちに伝えました。

どうしても伝えたかった一言です。

それを伝えてくれたのは、柳下記者だけだったそうです。

柳下記者が伝えた、田口さんの一言は、
報道部のブログ、パレードのあとで、に
ありますので、良かったら合わせてご覧ください。
２０１０年９月のブログです。

前列左から、田口さん、小田さん、牧野弁護士
後列は鈴木、四宮弁護士です。

放送は、
６月２６日（日）午後６時から。

午後７時からの「ＲＡＤＩＯ　ＦＵＴＥＮＭＡ」は、
半年前に放送した番組の第２弾。
基地の町として知られる沖縄県普天間、宜野湾市の
町の素顔をご紹介します。ナビゲーターは
沖縄でカフェを営む作本家の三枝克之さん。
私はナレーションを担当しています。

こちらも是非、合わせてお聴きいただけたら・・・。

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愛よりも青い海

今日もくにまるジャパンをお聴きいただき、
有難うございました。

アクティビストジャパン、今日は
５月３日、台湾の大手新聞２紙に
ありがとう台湾、というメッセージ広告を掲載した
「謝謝台湾計画」を手がけた
デザイナーの木坂麻衣子さん

木坂さんが来るということで、昨日リスナーさんが
文化放送にいらして、木坂さんへのお手紙を
届けてくださいました。
ちゃんと木坂さんにお渡ししましたよ。
このプロジェクトには、被災地からの寄付もあったそうです。
「感謝の気持ちを伝えたい」って。
木坂さん、ちょっと涙ぐんでいました。

悲観は「気分」だけれど、楽観は「意志」である。

素敵な言葉を教えていただきました。
楽しい気持ちになるようなこと、話題をこれからも、
しっかりと積み上げていきたいです。

そして、１２時台には、上々颱風の
白崎映美さん登場。
土曜日に、宮城の「登米・南三陸観光物産復興祭」で
チャリティーライブを行ってきたばかりでした。
「愛よりも青い海」を
歌ったそうです。
「首まで水に浸かったんだよ」
っていう方が、聴きにきてくれて
涙を流して喜んでくださったそうです。

映美さんご自身は、山形の酒田の大火で
幼少の頃、被災し、小さい頃の写真など
思い出の品がないんだそうです。
でも、そのときいただいた鉛筆などの
文房具は、今も大事にとってあるんですって。

人の痛みがわかる映美さんの歌声は
深く深く南三陸の皆さんの心に届いたと思います。

映美さんが着ているＴシャツは、
被災地復興支援のもの。
コンサートなどでも購入可能です。

「上々颱風　新宿花園神社七夕コンサート」
７月９日（土）　１９時開演です。

「愛よりも青い海」を被災地で歌った・・・
というところで、涙腺が緩んでしまいました。
久々に決壊。ごめんなさい。

でも、きっと、青い海は戻る。
そう信じて復興にむけて進んでいきましょう。

今日も心動かされる４時間半でした。

明日は「笑顔でおは天！！」でお耳にかかります。

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明日の遊遊ミュージックは・・・

明日の遊遊ミュージックは、
北川大介さん。
思わずメモしたくなるような
人生の教訓を話してくださいました。

来週、６月１８日の
遊遊ミュージックゲストは
小桜舞子さん
６月６日がお誕生日だったので
心ばかりのお花をプレゼント。
舞子ちゃんからは、お菓子をいただきました。

ゲストは３年ぶりだったのですが、
舞子ちゃん
「純子さんって、以前お寿司を握ったまま
眠ってしまって、ふぐが食べられなかったこと
ありましたよねぇ」
と。
「うーん。確かに非常に似た経験を
した覚えがあるけど・・・」

３年前ゲストにいらしたとき、
この話を聴いてとっても印象に
残っていたそうです。

とほほ。

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