2010年11月14日

zunko83

小祥忌

昨日の「おは天バスさんぽ」
穏やかな小春日和の中、
無事終了しました。

ご参加くださった皆様、
有難うございます。
この様子は、明日のおは天でご紹介しますので
お楽しみに。


さて、先週の今日は、
祖母の一周忌でした。
親戚30名以上が集まって
祖母を偲びました。
皆で集まるのが大好きだった祖母。

ひ孫もいっぱいで
にぎやかでしたよーーー。

祖母が注いだ愛情が
子に、孫に、ひ孫に・・・
確実に受け継がれているのを
感じました。

祖母を失った悲しみを
それぞれの方法で昇華してきた
1年間。

私の母は、この一年、
「婆ちゃんがやりたかったことをやる」
といって、演歌歌手の方の
キャンペーンに行ったりしていました。
婆ちゃんは「遊遊ミュージック」を聴いて
錦糸町のセキネ楽器とか、
行ってましたからねー。

祖母の近所に住んでいた、従姉妹の
竹内一家は男の子4人の6人家族。
この一家との繋がりが、祖母の人生を
最後まで充実したものにしたと思います。

末っ子は3歳ですが、
自分の家族を紹介するとき、
「パパ、ママ、兄ちゃん・・・」
といって、最後に
「婆ちゃん」
と言います。
「テーブルにつくとき、一つ空いている席は
婆ちゃんの席だよ」
って普段いっているんだそうです。

この竹内一家は、先日の浜祭に
家族全員で駆け付けてくれました。

婆ちゃんが生きてたら、きっと
行きたかっただろうなー。と思って
皆で来てくれたんだね。

婆ちゃんが、皆を再び
繋げてくれている気がします。

私も、婆ちゃんだったら・・・
と考えて、婆ちゃんのやりたかったことを
やっていきたいな。

孫10人、曾孫15人の誕生日を
全部覚えていた婆ちゃん。
注いでくれた愛情を忘れずに頑張っていくよ。

この日の曾孫、全員集合でーす。
(孫(私の弟)が混じってます)

101107syugo.jpg

一周忌は小祥忌ともいうそうです。
少し、その人がいないことに慣れてきた頃。
三回忌は大祥忌、
だいぶ、その人がいないことに慣れて、
これからは自分の人生をしっかり歩んでいかなければ
ならない。

時間の経過だけで悲しみが癒えるとは思わないけれど、
故人を偲びながら、前を向いてしっかり進んでいきたいな。

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投稿者 zunko : 2010年11月14日 09:39

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