松本の司法博物館
10月から、裁判員制度に関する番組の
タイトルが変わりました。
「よくわかる裁判員裁判」(日 6:25~35)
実際の裁判員裁判を紐解いていくという内容になっています。
一緒に番組をすすめてくださるのは
ひきつづき四宮啓弁護士。
さて、番組で以前四宮さんが
「日本にも明治時代、法服というものがあった。
それは長野県松本にある司法博物館で見られる」
とおっしゃっていたので、
先月私、行ってきました。
じゃじゃじゃーん。
県宝にも指定されている、旧長野地方裁判所松本支部庁舎
(司法博物館)
内部外部ともに完全な形で国内に唯一残る、明治憲法下の和風裁判所です。
受付はこのように、高い場所にあります。(敷居が高かった?)
明治時代の法廷が再現されているこの場所には
人形が当時の法服を着ています。
検事が赤、判事が紫の刺繍、それぞれ胸の部分に施されています。
手前の弁護士は白い刺繍。
なんと法服を着てみることが出来たので
私は検事で。(左は判事のお人形)
他の見学者も居たので恥ずかしかったですが・・・。
機会があったら、お出かけになってみては。
旧松本少年刑務所の独居舎房もありました。
それはまた後ほど。