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2007年09月10日

東尾さんが思わず「ブホー・・・」

巨人阪神の首位攻防第３ラウンド。両雄の激突は壮絶な試合。
５時間を越える長時間ゲーム、全く譲らない延長戦はスタンドのフアンを
大いに魅了しました。
この日の解説の東尾さんも、時に両監督の立場から、時に投手の立場から
解説してくださり、
「もう意地と執念のぶつかり合い。それにしても、見るほうも肩が凝る
しんどいゲーム。」
とイニングの合間に、ぐったりされながらも首位争いを満喫されておりました。
そして、ゲーム途中！！一つの大きな山場を終えたところで、
「思わず、大きくため息でますね。」とおっしゃった東尾さん、
マイクに向かってそのまま「ブホー！！」とドームの全ての人の気持ちを
代弁してくださるため息。
マイク越しのため息攻撃に驚かれたリスナーの方もいらっしゃったかもです。。。
大変なシーソーゲーム、終わってみれば阪神の１０連勝！！
最後はやはり藤川が１点のリードを守りきっての勝利。
巨人は３連敗。
ただ、クライマックスシリーズの激闘を予感させる対決でした。
いわゆる現場終了は２３時１６分。
最後の締めの挨拶をした瞬間。大変お疲れ様でしたを象徴するように、
東尾さんのマイクがボテッと倒れ終了。
「マイクも疲れて倒れた」とご満悦な東尾さん、
選手の皆様も、お客さんも、リスナーの皆様も本当にお疲れ様でした。。。

文化放送飯塚治

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2007年09月10日 09:05