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2007年05月02日

佑ちゃ～ん！！

４月２９日。今年から名前も新たに「昭和の日」となった日曜日に、早稲田大学に入学したあの斉藤佑樹
投手が自身２試合目となる法政大学戦に登板しました。

ちなみにこの日、夜はヤクルト－巨人のナイトゲームが組まれていた神宮球場。夜は２万９千人以上のお客様が入る大入りとなったのですが、この昼の６大学野球も物凄い人の入りでした。観衆の数はおよそ２万８千人！更に驚いたのは球場に詰め掛けていたお客さんの客層の変化です。「おばさま」と「ギャル」の多いこと！！私もかれこれ６大学野球は１０年以上見てきていますが、前記カッコ内の方々は６大学野球では今まであまり見たことがありませんでした。
私が学生時代に見に行っていた頃の６大学野球は、閑散としたスタンドにヤジが響き渡り、賑やかなのは応援席だけ、その応援席の様子を見ながら神宮名物のカルビ丼を食べる…これです。球場全体が賑わうのは早慶戦ぐらい。それから１０年、一人の選手の登場で、随分変わりました。

斉藤投手の先輩になる、ヤクルト・青木選手は神宮球場に非常に思い入れを持っています。青木選手は「まず外で野球をするのが好き。あとはあの球場の雰囲気がなんとも言えないんですよ」と話していました。私も個人的に神宮球場で野球を見るのは好きです。とくに夏の夜の野球観戦は最高です！斉藤投手をきっかけに野球を見始めた皆さん、今度は神宮でプロ野球のナイトゲームを楽しんで、神宮球場を、そして野球をどんどん好きになって下さい！！

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2007年05月02日 00:03