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2006年08月18日
1・2番コンビ
久しぶりに見た気がしました。
5回 先頭打者 脇谷 続く鈴木尚の
「2者連続セーフティバント」だ。
脇谷は相手投手にうまくさばかれアウトとなったが
鈴木尚は3塁線にうまく転がし1塁セーフ
なんとこれが「右打席」でのプロ初安打となった。
鈴木尚は一応名鑑をみるとスイッチヒッターとなっているが
アマ時代は右打者 プロにはいってから足の速さを生かすため
左打ちに取り組み 最近ではまったく右ではうたない。
右は「封印」していたのだが
来年を見据えた新しい1,2番の構想の中で
久しぶりに右を「解禁」した。
そこで出た プロ初安打なのだ。
しかも相手に警戒された中で盗塁をきめ
李のタイムリーで同点のホームイン
「巨人らしくない」いい点の取り方だった。
強いチームにはいい1,2番がいる
かつての巨人 柴田ー土井 緒方ー川相
全盛期の西武 辻ー平野
近鉄の 大石ー新井 も印象的だ。
さて新しい巨人の1,2番は定着するのか・・・・
長谷川太
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2006年08月18日 13:18