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2006年04月30日
グラブとラジオ!
この日(4/29)は私事で恐縮ですが、今シーズンの実況初登板。
精一杯やったつもりではありますが、いかがでしたでしょうか、次回はより楽しい放送を
お送りできるように努力致します!!
さて、この日のドラゴンズ先発は23年目の大ベテラン・山本昌投手。巨人戦通算33勝という
巨人キラーでもあります。
今シーズンここまで左投手先発試合で3敗しているジャイアンツ。
今日こそは!!と思ったのですが・・・。山本昌投手の決してかわしている訳ではない、
老獪なピッチングに殆ど手も足も出ず敗れました。
これで左投手先発試合は4敗目。といっても左投手先発試合で今シーズン8勝しているのも
また事実です。だから心配はいらないと思う方もいるかもしれませんが、ただ優勝する上で、
これは大きなポイント。何とか攻略したいところですね。
この日はゴールデンウィークの初日ということで、東京ドームには4万4千人を超えるファンが
訪れました。グラブを持ったファンが多かったのが印象的でした。
グラブをつけた子どもたちがファウルボールを一生懸命追いかける姿を見ると、微笑ましくなります。
ゴールデンウィークに球場にいらっしゃる方、ぜひグラブとラジオを持って球場に行ってください!!
そして野球中継を聴きながら試合を楽しんで下さいね!!
高橋将市
東京ドームの文化放送ブースです。ここから中継しています。
よく目立つオレンジの看板が目印です。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 15:50
2006年04月29日
運も味方?
この日(4/28)の試合はワイルドピッチやパスボール、いわゆるバッテリーエラーが多発した
珍しい試合になりました。
ジャイアンツが5-3で逆転勝ちを収めた試合だったのですが、ジャイアンツの5点のうち3点は
相手のバッテリーエラーで「もらった」点です。この仕事を始めて今年で7年目になりますが、
バッテリーエラーでこれだけ点が入った試合というのはちょっと記憶にありません。
ドラゴンズが初回2アウトから5連打で3点を先制したのとは対照的にジャイアンツは相手のエラーと
内野安打2本での得点という地味な点の取り方ではありましたが、
3連戦の初戦を獲ったことは大きいですね!
勝つことがとにかく大事ですからね。
それから、この日に1軍登録された6年目の三浦貴選手がスタメン出場、
今シーズン初ヒットを放ち結果を出しました。
野手転向4年目の三浦選手。入団当時は投手でしたが、試合で相手打者の頭部に死球を与えことを
きっかけに調子を崩し、抜群の身体能力もあり野手に転向しました。
私は三浦選手が死球を与えてしまったその試合を当時球場で見ていたので、何とか頑張って欲しいと
思っていましたが、早速結果が出ました。
原監督は実力至上主義。結果さえ出せばレギュラーへの道も開かれています。
何とか自らの手で勝ち取って欲しいです。
高橋将市
東京ドームの隣にある、娯楽の殿堂・後楽園ホールです。
ここではボクシング・プロレスの試合の他に、あの「笑点」の収録が行われているんですよ。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:42
2006年04月24日
そりゃ負ける時も。。
「阪神は今日勝たねば今シーズンが終わっちゃうよ‥」
試合前そんな言葉も阪神ファンや報道陣からちらほら。
巨人の先発はグローバー。この新外国人投手はかなり正直な人。
「自分の得意球が狙われて打たれ始めてる‥」と試合前に言っちゃうんです。。
そしマウンド降りてベンチに戻っても、冷静にタオルで汗吹いて、きっちり長めに
自己分析コメントを我々に提供してくれました。
一方試合後の原監督、敗戦コメントもさわやかに聞こえるのはさすが!
担当記者の見解を何度か否定する場面があったんですが、それも優しさと笑顔付き!
さすが永遠の若大将!自分が選手でもこの人について行きますわ!と思った次第ッス。
松島茂
ジャイアンツ情報アナの仕事風景
投稿者 文化放送スポーツ部 : 14:34
2006年04月23日
成長した背番号「26」
今日の試合は内海投手が好投、2試合連続完投勝利を飾りました。
『今回は帽子に17番をより大きく書きました』と話した内海投手、
去年のセ・リーグチャンピオンチームを相手に9回を投げて1失点の好投。
本人は『逆球が多かったのが反省点です』と話しましたが、堂々とした、
落ち着いたピッチングでした。
去年は苦しんだ内海投手でしたが、去年のオフから尾花コーチとともにみっちり練習した成果が
着実に出ています。
今日は前監督の堀内恒夫さんが中継の解説で東京ドームに来ていたのですが、
そのことに関して試合前にこう話していました。
『去年は勉強させてもらいました。悪い時も、2軍にいるはずなのにたくさん
使ってくれた。だからしっかりしたところを見せたいです』
そう語ったとおり、見事なピッチングを見せました。
内海投手、去年の苦い経験をしっかりと自分の糧にしています。
高橋将市
熱戦の余韻が残る東京ドームです
投稿者 文化放送スポーツ部 : 13:38
2006年04月22日
ナイスゲーム!
これが「伝統の一戦」だ!
プロ野球が開幕して3週間。ようやく始まったこのカードですが、
ここ三年は阪神の、その前は巨人の一方的な試合が多く「伝統」が「電灯」になっていました?
だから野球人気に陰り何ていわれるんですよね。
でも、これまでこの一戦は2263試合も様々なドラマを見せてくれたのです。
みなさん!いい試合でしたね2264試合目の今季一回戦。
球審が立ちくらみで交替するアクシデント、某放送局ではマイクを間違えて他局のリポーターが
放送席を呼び掛けてしまうおまけ付き。
エース同士の死闘。結末は原巨人の象徴の一人、スンチャンのさよならホームラン。
野球は筋書きのないドラマとはよくいったものですが、十分に堪能できたのではないでしょうか?
でも、またまたテレビは途中で終わりでした。やつぱりラジオが一番!
毎試合がこんなゲームだったら最高ですし、アナウンサー冥利につきますね。
いやあナイスゲーム!
鈴木光裕
投稿者 文化放送スポーツ部 : 12:11
2006年04月19日
プレゼント!
文化放送のナイター中継をお聴きいただき有難うございます!
そして、いつもこのブログに遊びに来ていただいて感謝です!!
春のスペシャルウィークも今週の日曜日までとなりました。
巨人戦を中心にセ・リーグの試合をお届けしている文化放送ホームランナイター。
今週もお聴きのみなさんにプレゼントご用意しております。
まず、ホームランが出るたびに1万円のプレゼントがあたる「ホームランクイズ」
今週の土曜・日曜は先週に続いて、ホームランが出るたびに3万円に増額!
そして2006年のホームランナイターポスターを5名様に。
それから、東京ドームで行われる巨人対東京ヤクルトのペア観戦チケット、
5月5日(金)~7日(日)分などをプレゼントします。
詳しくは今週土曜日・日曜日の
「文化放送ホームランナイター」を聴いてくださいね!!!
投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:17
2006年04月17日
中山球場!?
今日(16日)は昼過ぎまで雨模様。3塁側ベンチでは近藤ヘッドコーチが話をしていました。
どうやら近藤コーチは競馬に興味がある様子。
中山競馬場でこの日行われる皐月賞に話が及びました。
『中山”球場”の具合はどうなんだろうな。あっちは天然芝だからな』と気にしていました。
春のG1シリーズに入りましたが、競馬好きの野球選手は多く、これから2ヶ月ほど、
ベンチの内外でこんな会話が多くなりそうです。
ちなみに結果は大荒れ。3連単で27万馬券が!!
私は4月16日が誕生日なので「4-1-6」の3連単馬券を買いましたが、
見事玉砕しました…(><)。
高橋将市
浜スタ関係者食堂写真第2弾です。先日紹介した目玉チャーハンの他に、
もちろんこうした定食ものもあります。この食堂は火を使って料理をしているので
あつあつの料理が食べられて好評なんですよ。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 12:47
2006年04月16日
母のため先輩のため・・・
今日の先発は3年目の内海投手。高橋尚成投手が試合中のアクシデントで怪我をし、
代役として先発のチャンスが巡ってきました。
この日の横浜の先発は土肥投手。巨人にとってはまさに「天敵」です。
しかしそんな土肥投手から巨人は3点を先制。リードをもらった内海投手は、
連打を許したのがわずか3回だけという安定した投球でプロ初の完投勝利を飾りました。
去年は制球面での不安からフォアボールを出して自ら崩れるというパターンが多かった
内海投手ですが、この日は敬遠気味のフォアボール1つだけ。
5回以降はわずか1安打に抑える快投でした。
試合後報道陣に囲まれながら、内海投手は『信じられない。尚成さんの17番を今日も
帽子の裏に書きました。今日は母が見に来ていたんだけど、親が見に来た試合で勝ったのは
初めてだから嬉しいです。』と笑顔で話していました。
取材で話を聞きに行くとしっかりと応対してくれる内海投手。何か大化けの予感です!
高橋将市
横浜スタジアムの三塁側レポーター席です。ここの左隣が選手が素振りなどをする
スペースになっていて、この日も川中選手などか準備をしながら時折顔を出していました。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 12:33
2006年04月15日
プロ野球ファン倍増計画!
先週の「ホームランナイタースペシャル~だから野球はおもしろい!」は
お楽しみいただけましたでしょうか!?
たくさんのメール・ファックス有難うございました!
そしてまた今週もプロ野球がすべてデーゲームのためスペシャルプログラムです。
「ホームランナイタースペシャル~プロ野球ファン倍増計画!」
パーソナリティーは文化放送・斉藤一美アナウンサーと石川真紀アナウンサー。
ゲストに東尾修さんをお迎えします。
また、様々なジャンルのスペシャリストに「プロ野球ファン拡大」のヒントを伺います。
メジャーリーグを代表してエンゼルスの国際編成担当・タック川本さん。
サッカーを代表して元日本代表GK・小島伸幸さん。
マスコミを代表して「プロ野球ai」デスク・保坂淑子さん
今週もまた、みなさんからのメール・FAXをお待ちしています。
テーマは「私はこれでプロ野球ファンになりました!」
「メジャーリーグ、ここがすごい!」
「サッカー、ここがすごい!」
「プロ野球イケメンベスト5」
そして、前回に引き続き
「ホームランリクエスト もう一度聴きたいあのアーチ!」も募集いたします。
すべてのメールのあて先はhomerun@joqr.netです。
今週もお付き合いください!
投稿者 joqr : 14:31
移籍・・・
この2人の活躍を見て、複雑な気持ちになりました。
小坂誠選手とイ・スンヨプ選手です。
ご存知のとおり、2人は去年ロッテの31年ぶり日本一・アジア一に大貢献しました。
その2人が巨人に移籍したのです。
イ選手は仕方がないにしても、あぁ、マリーンズよ、なせ小坂選手を出してしまったのか・・・
とマリーンズファンの方は今でも思っているでしょう。
去年30ホームランの大砲・イ選手と、攻守にわたり素晴らしい動きを見せた
小坂選手が消えたマリーンズは今、去年の好調さがが嘘のような不振にあえいでいます。
とくに小坂選手の穴は大きく、今シーズンはここまで盗塁数・エラー数の2つで
リーグワースト(4月13日現在)です。
一方ジャイアンツにとっては、本当にいい補強となりました。
この日(4月14日)もイ選手はタイムリーを含む2安打、小坂選手は1安打、1盗塁、
守備でも攻守を見せていました。
「アジア1パワー」を得たジャイアンツ、ますます乗っていけそうです。
去年は日本一に立ち合わせてもらった私としては、2人の活躍を祈るばかりです!!
高橋将市
横浜スタジアム関係者食堂名物、「目玉チャーハン」です。
黄身をチャーハンと絡ませていただく、これは絶品です!
投稿者 joqr : 12:37
2006年04月14日
遅いよ!
強いチームの応援は何でもカッコよく見えますね。
連日、矢野謙次がお立ち台に上がっています。
2年ぶりの○を手に入れた
桑田とのヒーローインタビューにG党の熱気も最高潮。
でも、ちょっと引っかかったのが
“チームジャビッツ21”の女の子がマイクを握り
昨夜と一字一句違わない言葉を叫んでいたことです。
『皆さぁ~ん!ジャイアンツがぁ~!!勝ちましたぁ~っ!!!』
なぜ、同じなの?
昨日とは全く別の勝ち方なのに。
僕が彼女だったら、こう絶叫していました。
『皆さ~ん!広島がぁ~!!自滅しましたぁ~!!!』
守っている時、三塁線がガラ空きなんです。
定位置にいれば、おそらく新井が横っ飛びでキャッチして
最低でもシングル止まりの当たりが、ぜ~んぶツーベース。
先発・ダグラスも立ち直り、4番・嶋の一発で追いついた直後の
矢野の適時二塁打なんて、その最たるものですよ。
言うまでもなく、ベンチの指示。
すなわちブラウン監督の方針なのですが、これが全くハマりません。
やっと新井の真正面に飛んできた!と思ったら後ろに弾くし
もう1回正面のゴロだ!ふぅ、今度は無難にさばいたな、と
溜飲を下げたのは、8回裏・5-1・巨人リードの場面とは・・・。
ここで“エンタの神様”のお客さんが
遅いよ!と叫ばないと
ステージ上から桜塚やっくんに激怒されてしまうようなタイミングです。
何だか、カープの選手たちの動きが「もういい加減にしてくれよぉ」という
ゲンナリ感にあふれていたのが、気の毒でたまりません。
このシフト、いつまで続けるのでしょうか?
打線もつながらないし、散々な状態です。
暗雲立ち込める広島カープ。
巨人が生まれ変わってピカピカに輝いているので、余計にそう感じます。
写真は、エースに声をかける監督です。
『明日は天敵・土肥との投手戦になるかもしれない。辛抱してくれ』
なんちゃって。
【斉藤一美】
投稿者 joqr : 13:00
2006年04月13日
仁志、闘志丸出し
斉藤一美です。
今度の土曜、珍しいことに横浜×巨人戦を実況することになりました。
なので、今日から4日間だけ“にわかジャイアンツ担当”なのです。
かといって、全く戸惑いはありません。
だって、豊田と小坂にイ・スンヨプまでいるんですよ。
しかも、キャプテンは小久保。
パ・リーグ好きにはたまらなく美味しいチームに変貌してますもん。
あと、98年・厳寒の神宮球場で
開幕投手・石井一久に果敢に立ち向かう一日を
合宿所を出る朝からず~っと追いかけて以来、丸8年。
秘かに大ファン・高橋由伸も今年は元気ですし・・・・・・
去年5月、息子と参加した
『ジャイアンツ・親子野球教室』のバッティング指導で
僕たち親子に気持ちよくティーを上げてくれたナイスガイ・矢野謙次も
しばらくスタメンで起用されそうで、嬉しいかぎりですわ。
それにしても、対広島②は野球の醍醐味が凝縮された好ゲームでした。
ここに座るハメになった方は、柱からボールが飛び出す
つまらない試合でしかないでしょうが・・・ホントにかわいそうです。
初回、制球に苦しむ工藤を救ったのが、由伸のスーパーダイビングキャッチ。
2点のビハインドは、川中・小坂・二岡のバットであっという間に追いついて
矢野が、相変わらずの“半・全力疾走”のベース1周で、もう勝ち越し。
由伸の【長嶋看板直撃弾】で突き放し
小坂が送ったランナーを二岡が返す、最高の流れ。
林が打たれて1点差になったのは、G党の皆さんに
守護神・豊田清がいることのありがたみを分かっていただく、という意味で
最高のシナリオですよ。
でも、僕の心が最も揺さぶられたのは、仁志敏久の闘争心。
小坂が攻守に渡って大活躍しているため
今日もベンチを温めていましたが
終盤、代打で起用され、目の覚めるような中前打。
そして、外野手の正面の打球にも関わらず
トップスピードで鋭く一塁を蹴り、二塁を窺ってから急ブレーキ!
ベースに戻った仁志が、肩で息をしている様子に
『・・・いつか見ていろ・・・』というメッセージが
込められているような気がしたのです。
彼は二岡の左前打で本塁へ突っ込み、クロスプレーで生還。
この《7回裏の1点》が、4カード連続の勝ち越しをもたらしたのです。
何かあれば、メラメラ燃えてる仁志が控えるジャイアンツ。
強いに決まってるじゃないですか!
ここに座るボスが替わるだけで、まるで別のチームですね。
投稿者 joqr : 14:19
2006年04月12日
快進撃
巨人の快進撃が止まらない。
この日は今季期待の星 俊足巧打の亀井の骨折が判明。
しかし原監督の「ここまで痛いのを我慢してやってたんだな。
いい根性してるぜ。」というコメントが なんともいえず いい。
パウエルの完封一番乗りでなんと開幕10試合で8勝2敗だ。
パウエルはパリーグ時代から10勝すれば10敗するピッチャーだ。
つまり味方の打線が点を取れば勝つけど 取れなければ勝てない。
安定はしているがその辺がハッキリしているピッチャーだが
見事に7回の集中打で「点を取って」勝った。
0-0で試合が終盤「どうやって1点をとるのか」という展開では
去年までなら「ホームラン!」しかなかったジャイアンツの野球が
明らかにかわりつつある。
7回2点をとってなお一塁二塁で打者は阿部
「送りバントは考えませんでしたか?」の問いに
「黒田の球威がおちていると見えた。だから強攻策にでた。」
と監督はこともなげにこたえてみせた。
ベンチで相手の状況を見透かしているのだ。
それでいて開幕第2戦のように 横浜の土肥のような
「苦手」にしている投手が出てくると
手も足もでないというのが これまたなんとも いい。
プロ野球はこうでなくっちゃ。
こういう野球がみたかった!と快哉を叫びたい。
入場者が 開幕戦44352人 以下43018人 42048人 この日40087人と
少しずつ減っているのは気になるけど・・・・
長谷川太
投稿者 joqr : 23:37
2006年04月07日
だから野球はおもしろい!
ホームランナイターからお知らせです!
今週の日曜日、4月9日(日)はプロ野球6試合がデーゲームのため
残念ながらナイター中継がありません。
しか~し、スペシャル番組として
「ホームランナイタースペシャル~だから野球はおもしろい!」を放送します!
パーソナリティーは野球オタク!上野智広アナウンサー、野球初心者!?遠藤里沙アナウンサー、ゲストパーソナリティーにプロの野球人!笘篠賢治さんを迎えてワイワイガヤガヤ楽しくお送りします。ゲストにWBC疑惑の判定でおなじみボブの同僚、審判員の平林岳さんや野球作家の佐野正幸さん、スタジアムを楽しくさせるマリーンズファンサービスの仕掛け人高瀬智弘さんをお迎えします。
番組では「ホームランリクエスト」として、「もう一度聴きたいあのホームラン」を
募集します!いつ頃の、誰のホームランかとエピソードをそえてhomerun@joqr.netまでメールで送ってください!採用させていただいた方の中から抽選でプレゼントを差し上げます!
また当日は 「あなたのイチオシ!注目選手」~今シーズンの注目選手
18時台 「審判・平林さんへの質問」「ルールについての疑問・質問」
19時~19時半 「こんなサービスがあったらウレシイ!あなたのアイデア募集」
19時半~ 「あなたの思い出の球場とそのエピソード」
というテーマでファックス・メールを受け付けますので、考えておいてくださいね!
みなさんの参加をお待ちしています!
投稿者 joqr : 14:52
男の一振り!!
今日は雲一つない完璧な空!ただ日が暮れるとかなりの寒さ。。
我々の神宮の放送席は前はオープンの吹きっさらし。後方は暖房の暖かさ、前方は外の寒さなんです。でも観戦のお客さんよりは少なくとも暖かい!感謝感謝!
ジャイアンツ完全な負け試合。。しかし小久保の一振りがすべてを変えた!
外野スタンドには「一瞬に生きる小久保」の横断幕、まさにそれをそのままやってのけた!
ダイヤモンド一周した後ベンチ前で雄叫び!熱い気持ちが似合う男!
そして似合うチームになっていると強く感じた次第。
松島茂
投稿者 joqr : 12:51
2006年04月06日
限りなく中止・・・?大丈夫でした!
午後の3時、4時になってもしっかり降り続く雨。。。
試合開始後もしばらく雨は残るとの予報。。。
しかしファンの願いは通じました!
結局試合開始とほぼ同じくして雨は止む事に!めでたしめでたし!
そんな中で25年目のスタートを切った工藤投手。神宮球場での東京ヤクルトとの試合。
試合前は「今日は試合無理無理」と言っていましたが、言葉とはうらはらもちろん準備は万全!
25年目の1勝をあげた後、帰り際にファンの声援に立ち止まり何度もお辞儀、
そして万歳さらにガッツポーズ。
25年生が1年生に見えたこの姿こそ、工藤投手のすごさの原動力じゃないでしょうか??
感服!!
松島茂
強い雨の中、開場を待つファンの人達
投稿者 joqr : 13:41
2006年04月05日
5年ぶりの真剣勝負!
この日のヤクルトの先発は日本球界に復帰した石井一久。
メジャーで39勝あげた左腕対巨人打線に注目集まりました。
90年代、若き日の松井秀喜、高橋伸由相手に敢然と立ち向かい牛耳っていた石井一久。
球威十分のストレートに切れ味抜群のカーブとスライダー。
松井・高橋揃って歯が立たない。そんな時期もありました。
当時、石井のことを松井に聞くと、
「石井ピン(年上の石井一久のことを親しみ?をこめて松井は呼んでました。)は、
どうのこうの言えるピッチャーではない。甘いボールをミスショットしたら、終わり。
そういうピッチャーだね。」
と、ライバルのことを評していたのを覚えています。
5年ぶりの日本での登板。かつてのストレートでグイグイ押し捲るピッチングとは
やや違い、うまさで抑えるスタイルに変わってはいました。
しかし、高橋の第一打席。
明らかにかつてのピッチング。本気のストレートで見逃しの三振。力で高橋をねじ
伏せにかかりました。
第2打席、今度は高橋がお返し。センターバックスクリーン左へのホームラン。
しかも、これが高橋の通産200号のメモリアルアーチ。
まわる、まわる、時代はまわる、海の向こうでは、開幕戦で松井秀喜が豪快にホームラン。
それぞれが、それぞれのスタートを切りながらも、何かの縁を感じてしまいました。
チームの勝敗はもちろん、個々の対決も注目ですね。。。
飯塚治
投稿者 joqr : 13:26
2006年04月03日
新守護神の戸惑い
開幕3戦目、ついに豊田投手が移籍初投板。3人を完璧に抑えて初セーブを挙げました(>_<)
我々、文化放送としても嬉しい限りでしたが、実は、新しいチーム、新しい環境での戸惑い(?)も
ある中でのスタートだったそうです。。。
キャンプでは、目覚まし時計のない部屋に戸惑い(若い選手に起こしてもらってたそうです)
意外と遠いジャイアンツ球場に戸惑い(都内から、大体4、50分。私も遠いと感じます)
東京ドームまでの渋滞に戸惑い(逆に土日は道路空いてて、早く着くそうです)
・・・ながらの開幕だったといいます。
しかし、マウンドに登れば戸惑いは何もなく、あっさりと横浜を抑えてしまいましたね。
一つ、戸惑い?といえば、東尾さんに渡すはずだった移籍初セーブ時のウイニングボール 。
「(プロ初勝利の)福ちゃんに、渡しちゃった。」
戸惑い?よりも、困惑してましたね。
とにもかくにも、おめでとうございます(^_^)
飯塚治
↓解説の西本聖さんのお約束
投稿者 joqr : 13:58
2006年04月02日
苦手・・・
開幕戦の勝利に「今年は!!」の思いを持たれた巨人ファンの皆さん多かったと思いますが、
この日は、昨年7敗を喫した土肥ちゃん、土肥投手にやられてしまいました。。。
原監督も、「もちろん、攻略法と研究はしてます!!!」とのこと。
でも、何故?打てない?
またまた、歯がゆい思いの1日でしたね。
どうにも、苦手な食べ物は一年たっても、やっぱり苦手なようです。
上原投手の言葉、「原監督にお疲れさんと、あの笑顔で言われるのが何より嬉しい。」
勝利の数だけ、原監督の笑顔も見られるはず、爽やかな笑顔を目指して、がんばって下さい。
でも、苦手な食べ物はなかなか食べられようにはならないですよね(>_<)
飯塚治
↓つなぎの野球に不可欠、バンド練習に励む場所です。。。
投稿者 joqr : 14:07
2006年04月01日
いよいよ始まりました!
これはベンチで出番を待つ阿部ちゃんのヘルメットです。
去年まで巨人は開幕4連敗中でしたから、阿部ちゃんもピリピリしていましたね。
おそらくこのヘルメットをかぶって打席に立つ事より、上原さんのリードで
頭がいっぱいだったかもしれません。
試合はご存じのように完勝!ゲーム終了で引き上げてくる阿部ちゃんは満面の笑みでした。
開幕戦は146分の1ではないのが阿部ちゃんの表情からもわかりました。
あっそうそう。守護神豊田投手と7回くらいにブルペンの近くで会いましたが
大差がついて出番がなさそうだったので、いつものピリピリ感はありませんでした。
豊田が最後をしめる試合が確立したら、
今年の巨人は一気に優勝に突き進む事、間違いありません。
鈴木光裕
投稿者 joqr : 13:07