『はとバス・外国人向けツアー』体験記
行ってきました、『はとバス・外国人ツアー』。
朝9時出発で、さすがの外人さんも、低~いテンション。
あれですな、よくあるアメリカ人のハイテンション、
ありゃ演技ですな。
外に出て、人に会う前とか、パーティーの前なんかに、
「カモーン!ヘイ!!」とか言って自分を鼓舞してるに違いない、
っていうくらい、低いんです、テンション。
バスガイドさんも、「今日はとてもアウェイ」と、やりにくそうでした。
(ちなみに、バスガイドさんの、“TOKYO英語ガイド”は、
とてもいいです。ご自分で全部考えてらっしゃるらしく、
創意工夫に満ちた、とてもキュートで、
プロフェッショナルな話芸でした)
そんな中で、一際テンションが高かったのが、
ブラジル人カップルのラファエロとパトリシア。
とにかく楽しもうという、前向きで貪欲な姿勢。
ラジオパーソナリティと名乗る変な日本人、
清水にも興味津々。
「どんなラジオやってるんだ?」
「ここはどこだ?」
「新宿はどんな街?」
「日本人の長所と短所は?」
「東京タワーの建築法は?」
・・・ラジオパーソナリティの能力をはるかに超えた、
質問の連射砲。
東京タワーの建て方とか、構造とか・・・
知らないだろ、ラジオパーソナリティは!!
「わからない」と答えると、悲痛な顔を見せるラファエロ。
こうなったら、ウソでもしゃべり続け、答え続け、
ガイドを続けるしか、俺に残された道はない。
やりましたよ、もう。
「新宿 イズ スパイシー クリーミー シティ」
「銀座 イズ ユニーク ヘアー ウーマン」
・・・責任とれんのか、これ。
あげくの果てには、浅草は浅草寺のベンチで、
寅さんのモノマネ。
タンザニア人にデジカメで激写されちゃったりして、どーすんだ。
これが“日本人のコメディアン”とかタイトル付けられて、
YOU TUBEとかで流されたら、どうすんだ!
・・・教訓。
日本人なら、日本のことちゃんと知ってて、
外国人に説明できないとダメ。
信用されないです(泣)
カミングスーン!!
(by 清水)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:18
今回は『サーフィン』
アングラ演劇出身の清水からすると、
「イケてる」ものの代表格。
当然、やったことなんかないっスよ。
だって、演劇やってたんだよオレ。
そんな気持ちとお金の余裕なんかあるわけないじゃんよォ。
・・・(一応今週のテーマは『サーフィン』なんで、
文体もサーファー調で。あの、あくまでも清水の思う、
サーファー調で、・・・まあ、先入観じゃん!?先入観じゃんよォ!)
まずは、茅ヶ崎のサーファーショップ。
ウェットスーツを着るとかから、もう半端ねえですよ。
当然レンタルっす。
当然レンタルじゃん。
当然レンタルじゃんよォ!
「サイズがあまりないんスよねえ」とショップの店員。
ちびTシャツみたいな、ピッチピチのウェットスーツ(以下、ウェット)と、
ブッカブカの、着ると手と足の間に水かきが出来るほど、
ゆとりのあるLLサイズ。
・・・サイズなさすぎ!
中間のサイズ!!
でも、借りてる身だし。
持って来なかったから着ます!
もう!着ますじゃん!!
着ますじゃんかよォ!
ピッチピチのウェットは、ふくらはぎまではいただけで、
心拍数が上がり、顔色が悪くなるくらいの代物。
「よォし、じゃあ清水さん、ピリっといこうか!!」
カラっとして、サラっとして、ハッとしてグゥな(古!)、
コーチの掛け声で浜へ出発。
そこから2時間。
夏の茅ヶ崎、“TODUKA”ヨットスクールが始まることを、
その時の清水は知る由もなかった。
(うすうす感づいていたけどね)
To be continued・・・
Coming soon!!
(by 清水宏)
↑噂の清水宏の“ふくらはぎ”
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:22
親父の話
今回は、柔道金メダリストの上野選手の
インタビューが入りまして、
急遽、用意していたネタをやめ、
自分の親父の話をしました。
テンションが人の3倍高く、しかも空気を読まない、
今でいう“KY”のはしり・・・
その父の血を色濃く引く、
清水宏というパーソナリティが作られるまで、
様々な格闘・確執がありました。
ちょうど(?)お盆ということで今回は、
親父との想い出というか、事件を振り返りました。
①「夏の芝刈り」事件
よせばいいのに炎天下、庭の芝刈りに意地を張る親父。
自分で自分の首を絞める、そのフラストレーションの矛先は、
いつしか息子の宏に。
頭にきて、芝刈り機を半狂乱で、引っ張り回す息子に対し、
父・英男が放った一言とは!?
②「隣の家をなんとかせにゃならん」事件
土地だけ買っといて、手入れをしないため、
草ボウボウの隣の空き地。
「社会人として、なんとかせにゃならん」
度を越した責任感から、父・英男が、
ある日曜日の朝とった行動とは!?
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:22
江ノ島花火大会
すごい人出。
花火を見に来るファミリー、カップル、若い人達。
そこに来る若者の中には、花火より大事なことがある。
それが『恋愛』だ。
男だけで慣れないナンパをする3人組。
まだ、「できちゃってない」カップル。
どこで、いつ、どんなタイミングで手をつなぎ、
どんなタイミングでキスに持ち込むか。
もう花火どころじゃないよ、その心中は。
あと、地元ってなにかと大変だよね。
こっそり2人で付き合っていても、
地元の花火大会だと出会っちゃったりするんだ、顔見知りに。
「あれ、どうしたの2人で!?」
「あ、・・・おう、・・・いや、たまには・・・」
なんて、カミングアウトせずに、ぐずぐずしているうちに、
仲間が溜まる場所に連れていかれちゃったりして・・・
女が男に目で「どうすんのよ、これ」
みたいなコワイ光線送ってたり。
また、その2人が良い仲だってことに、
気付かない奴がいたりして。
そいつが女の子の方に変に浮かれて、
話しかけちゃったりして・・・
そして、しまいには、
付き合っている事実に気付き(なんとなく)、
途端にテンションが落ちたり・・・。
花火大会、目が話せない。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:42
清水宏、童心に帰る!
先週の仙台に引き続き、今週は都合により、
福岡から電話での出演となりました。
先週の放送で、熱くなりすぎてしまい、
放送時間内に話をまとめることが出来ないという、
大失態を演じてしまった清水宏。
そんな清水が何を思ったか、
急に「童心に帰りたい」と言い出した。
そして童心に帰るために選んだのが、
話題のスタジオ・ジブリ最新作『崖の上のポニョ』だった。
ファミリーや、カップルが大半の映画館に、
熱い男が1人で向かう。
清水はそこで、ある光景を見た。
子供たちが楽しんでいるのはもちろんであるが、
大人の男の人が、楽しい場面では笑い、
そして感動的な場面では泣いているのである。
これは、子供だけに向けて作っているのではない。
もちろん大人だけに向けて作っているわけもない。
この作品は「凄い!!」
演劇人としての清水宏の中に、
新たな活力が漲ってきた。
清水宏が踏み出す、次なる一歩とは!?
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:40
スケバン探しの旅in高知
今週は都合により、仙台から電話での出演となりました。
舞台『志村魂』の地方公演のため、
高知県を訪れた清水宏。
そこで清水は考えた。
高知といえば・・・
普通の人なら、坂本龍馬やカツオのたたきなどが
思いつくところであるが、清水の頭に真っ先に浮かんだのは、
なんと『スケバン刑事』だった。
南野陽子さん演じる、2代目スケバン刑事麻宮サキが、
土佐弁を話すというだけの単純な理由だが、
一度言い出したら止まらない清水を
スタッフが止められるわけもなく、
清水は、ひとり、高知の街へと消えていった。
そこで清水が出会った女の子たち。
見た感じは決して、昔ながらの『スケバン』とは程遠い。
しかし、彼女たちの持っている熱いハートは、
紛れもなく『スケバン』そのものである。
人の道は外さない。
他人に迷惑はかけない。
そして、何よりも熱く生きる。
清水が高知で出会った女の子たちは、
都会で生きる人たちが忘れてしまったモノを
持っているのかもしれない。
高知でたまたま出会った彼女たちにより、
熱い魂を呼び覚まされた清水宏が向かう先とは・・・
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:59
横浜ベイスターズファンを見に行く
現在、最下位に苦しむ横浜ベイスターズファンの
気持ちを知りに、敵地東京ドームでの横浜-巨人戦に。
なぜ、横浜を応援するのか?
「・・・ほっとけないんだよね」
「・・・しかたないよ。神奈川県生まれだから・・・」
「たまに勝つと・・・嬉しいんですよ」
「ここまでくると・・・もうね」
「もうね」って何だ!!
長い間のいろいろな気持ちの堆積。
「情」という、表層の好き嫌いの向こう側にある、
深い想念の集積。
負けることに耐え続けているうちに、
培われ、形成された、
「うーん・・・今日もこんな感じか・・・やっぱりな」
という、ある種の諦めの念。
しかし、その試合はシーソーゲーム。
打って打たれて、また打って・・・と、
「ひょっとして今日はいける!!」
期待を持たせては叩き落とされる、
内向きのドンデン返し。
ベイスターズファンの気持ちはボロボロに・・・。
応援歌の「夢をかなえろベイスターズ」の
「夢」とは誰の夢なのか・・・
ベイスターズの選手、フロント、監督、コーチ・・・
そんな「チーム」の夢なんかでは断じてない!
ファンの!「臥薪嘗胆」と自分に向かって唱えているうちに、
苦味が普通の味になりつつある・・・ファンの・・・
ベイスターズファンの「夢」でなくて、なんなのだろうか!?
ベイスターズファンよ、怒れ!
怒りの応援だ、こうなったら!!
「夢をかなえてくれ♪オレの♪オレたちの、
キミらじゃなくて、オレたちの“夢”を~♪
たのむ♪早く♪しろよ、すぐに♪
でなきゃあ~こっちはもうやだよー(怒)♪
いけいけベイスターズ♪と、そのファン♪♪」
(つづく)
(by清水宏)
※清水宏からのお知らせ
『清水宏のシンバル野郎!!』~シンバル漫談の逆襲~
《日時》8月12日(火)
《開演》19:00(受付開始は開演の1時間前)
《会場》なかのZERO小ホール
《チケット》前売り3200円
当日3500円(税込・全席指定)
チケットは各種プレイガイドにて販売中。
詳しくは清水宏のブログをご覧になるか、
ツインビート、03-3325-7576まで
お問い合わせください。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 12:12
節約買物術
この物価高騰のあおりをうけて、
庶民の食卓はどうなっているのか?
スーパーマーケットで主婦の買い物を取材。
買い物の3種の神器は、
「ママチャリ」
「新聞」
「買い物カゴ」
「新聞」は半額セールや特売のチラシをチェックするため。
「買い物カゴ」は、スーパーのレジ袋分の節約のため。
10円、20円も積もれば、かなりの山となる。
そして何よりもの武器は「ママチャリ」。
これは、離れた店同士の食品の価格を比較し、
肉はあそこで、野菜はここでという、
使い分けをするために。
原油高騰の今、これまで以上に欠かせないアイテムになってきた。
どんなママチャリでもいい訳じゃない。
ハンドルの前に大きなカゴ。
スーパー前の狭い駐輪場や、
いろいろな利害と目的がひしめく、
都内のせわしい歩道をチリンチリンと、
人波、人混みをかき分けて進むためのベル。
そして、スタンド。
スタンドは、昨今主流の片側スタンドなんかじゃ勿論ダメだ。
あれじゃ、カゴに買った物を沢山入れることが出来ない。
もともと傾いているから、バランスを失って倒れちまうのさ。
スタンドは、両足シンメトリーのスタンドに限る。
基本中の基本だ。
さあ、主婦の戦場に参入だ!!
現場で様々な知恵を、
時に伝授され、時に叩き込まれる。
中でも凄いのは、名古屋から移り住んだ主婦の
『一人生協』フォーメーション。
大根1本を、見知らぬ人と分け合う、
そのゲリラブルでエビフリャティな泥臭い知恵には、
さすがの名古屋出身の私ですら、
開いた口がふさがらんがや、であった。
(by 清水)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:38
インディ・ジョーンズ最新作!!
還暦すぎて、ますます大暴れのインディ・ジョーンズを観に行った清水。
山あり谷ありのジェットコースタームービー。
予想通りの手に汗握る冒険活劇を見終わった後、
一つ大きな発見があった。
「えーと、どんな映画だったっけ・・・」
あまり色々覚えていない。
大小様々な冒険の数々は、
清水の体の中を全速力で駆け抜けていって、
残ったのは、そう、あの・・・
「ジャンジャランジャーンジャンジャラーンジャンジャランジャーン」
(こうやって字で表しても少しも伝わらないや)
『レイダースのテーマ』曲だった。
頭の中にあの音楽が響いていて、
それをブツブツ口ずさんでいるわけです。割とみなさん。
つまり、今回の映画の見所は・・・テーマミュージックだ!!
そして、普段は映画館にあまり来ない若いカップルが、
鑑賞後、ファミリーレストランでしゃべる感想と、
その文体に心をわしづかみにされる清水。
「インディ、ガチでヤベえ・・・」
「マックス、ハンバーグ食いてえ」
「インディって・・・『血塗られた・・・ティーチャー』?」
これぞ日本語の冒険。
マジでヤベえ・・・
(by 清水)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:37
ドラマの最終回だけを見る!!
話題のドラマ『ラスト・フレンズ』の最終回だけを見る。
あらかじめの情報はほとんど無し。
長澤まさみが主人公らしい。
なんか色々激しいことになってるらしい・・・
ってことを小耳にはさんだだけで、TVの前に座る。
誰もがこれまでのストーリーを追っかけてきて、
最終回を見るものだと思うが、
その日その時間、清水一人だけが、
全く違った時間軸でドラマを追いかける。
まず、最初のシーンで長澤まさみと、
布団に寝ている男。
・・・誰?どこ?どんな関係?
手に汗にぎるサスペンス。
どうした、病人の看病か・・・?
・・・ん?・・・え?・・・死んでるのかこいつ!!
なぜ?誰?どんな関係?
深まる謎。
「みちる!」という声に振り向く長澤まさみ。
「みちる」って名前なんだ!
一々が大発見。
最終回のたたみかけるテンポに、
謎解きのテンポが相乗的に加わり、
4倍速くらいのスピード感。
新しく(っていうか、皆は既に知ってる)人物が
登場するたびに、清水に走る緊張感。
「誰?何?何の用?」
・・・見終わってもうヘトヘト。
凄まじいまでの達成感。
追いついた。楽しめた。
なんだ、ドラマなんて最終回だけ見れば、
チョチョイのチョイさ。
たかをくくってたのも束の間。
新聞を見ると、「『ラスト・フレンズ』のこの間のは、
“最終章”であって、最終回ではありませんでした」
とフジテレビのコメント。
・・・やられた・・・ずるいよ、フジテレビ。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:18
裁判を・・・傍聴!!
東京地裁で、2日に渡って様々な裁判を傍聴してきました。
人間の性善説と性悪説が交錯し、
ぶつかる一つの交差点・・・と思っていたそこは、
案外淡々と事が進んでいきます。
一日に50件以上にものぼる、
相当な数の審理があるっていうこともありますが、
感情や熱に左右されずに、事実だけを巡って、
検討を進めていこう、ということの現れなのかも・・・
そうは言っても、裁かれるのも、それを見届けるのも、
同じ血の流れる人間であるため、抑えても抑えても、
感情や気負いが出てきてしまうもののようで。
結果、「やはり裁判とは人間臭いものである」
というのが感想です。
「異議あり!」
・・・誰だ!せっかくまじめに話をまとめようとしているのに。
「異議あり」じゃねーよ!!
「異議あり!」
「急にまとめてんじゃねーよ!」
「偉そうに」
「なんだと、このオ!こっち来い、コノヤロウ!!」
「うるせえ!」
ザワザワザワ・・・
ガヤガヤガヤ・・・
トントントン!(机を木槌で叩く音)
静粛に!静粛にイ!!
(混乱を極める清水の内部)
(by 清水宏)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:48
清水宏アメリカ殴り込み!!の巻
「スタンダップコメディをやってみよう」ということで、
アメリカは西海岸のシアトルに行ってきました。
まずは、日本から国際電話で出演交渉。
清水の話す片言の英語は、
在日外国人のとんちんかんな日本語のレベル。
そのブロークンもブロークン、全くお話にならないレベルで、
シアトルのコメディクラブに突如電話。
向こうからすると、ある日、普通に忙しい、普通にせわしい、
普通の営業時間中に、言うなれば、
急に見知らぬゾマホン(懐し!!)から、
電話がかかってくる、という訳だ。
プルルル・ガチャ
「はい、もしもし。シアトルコメディクラブです」
「あ、ああ、あのお、コニチハですね。そうですにい・・・」
「・・・え?もしもし、誰ですか?」
「ヒロシ・シミズです」
「・・・だから、それ誰です?」
「コメディアンです」
嘘つけ、みたいな話。
「用件は?」
「あの、アナタの、それのそれのあれの、(単語が出てこない)
お店で・・・おもしろいのことの・・・それを・・・・・・やらせなさいよ!」
何様だおまえは!
「えーと、いつやりたいの?」
「来週」
すぐじゃねえか!急過ぎるよ!
「で、あなた今どこ住んでるの?」
「日本」
日本かよ!アメリカ国内にすらいないのかよ!
「・・・わかった。じゃあ、来週来てみなよ。話はそれからだ。」
「OK!行くヨ!オレ・・・絶対・・・行くヨ!」
こわいよ。まさか、本当にヤツが来るとは。
長時間のフライトを経て、約束の日に、
そのコメディハウスを清水が襲う。
「コニチハー!コニチハー」
「・・・はい・・・うわ!」
「来たヨー!オレ、本当に来たヨー!」
「Oh!No!」
そして始まる清水のステージ。
客席は全員アメリカ人。出演芸人も全員アメリカ人。
どう考えてもアウェイな、そのステージで、
清水の理不尽なパワーが炸裂!?
果たして清水の、そして、そのコメディクラブの運命は!?
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:39
「STOMP」にインタビュー
モップや新聞紙やフライパン、氷にライター・・・あらゆるものを
打楽器として使って、1つの曲にしてしまう彼ら。
よーし、オレも日本人として、アングラ演劇人として、負けられねぇ。
オレなりの肉体言語をぶつけてやるぜ!
インタビューの後はセッションタイムだ!!
ってことで、金ダライ(志村けんさん直伝の)、
ソロバン(トニー谷さんの秘密兵器)、
でんでん太鼓(エガちゃんの、いわくつきの小道具)、
更にハリセン持参でインタビュースタジオに。
やや冷たいアメリカ人女性マネージャーに意地をはって、
よせばいいのに通訳抜きで英語インタビュー!?
「ウェルカム・トゥ・ジャパン」と言いたかったのを
「コングラチュレーション・ジャパン」(日本おめでとう)、
なんじゃそりゃ・・・早くもピンチ。
「OK・・・Le'ts Session」
もうセッションかよ!?
ハリセン振り廻して、床や壁を叩きのめす清水。
噴出す汗。
すぐに床は汗びたし。
それを見たSTOMPのメンバー曰く、
「You're the sweatest man in the world!」
「We call you 『Sweaty man』」
STOMPのメンバーから『汗かき男』
というニックネームをもらいましたとさ。
トッペンパラリのプー。
右から「フレイザー」「清水宏」「ピーター」「メロニー」「イアン」
日米ハイテンション・セッション
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:49
卓球に挑戦。
今週は、志村けんさんの舞台「志村魂」の名古屋公演のため、
名古屋から電話での登場でした。
今回は卓球に挑戦。
新井薬師にある「TOM卓球倶楽部」へ。
愛ちゃんの影響なのか、ちょっとした卓球ブームになっている。
コーチに基本を教えてもらうが、これがなかなか難しい。
ラリーが続かず、相手に迷惑をかける清水・・・。
そして、思った以上に卓球はハードなスポーツで、
用意したTシャツ3枚があっという間に汗でグチャグチャに・・・。
初心者にもかかわらず「試合に勝ちたい!」という欲の出た清水。
街の卓球場に単身乗り込む。
しかし、卓球は1人ではできない。
誰かに声をかけようにも・・・他のグループはそんな空気じゃない。
果たして、清水は試合ができたのか!?
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:38
陶芸に初挑戦!
清水宏が陶芸に初挑戦!
陶芸は性格が出るという。
まさか、と思い、いざ始めてみると・・・。
「計画性ゼロ」「せっかち」「集中力が足りない」etc。
すぐに納得する清水。
手馴れた手つきの生徒さんの中、超初心者は清水宏だけ。
他の人の視線や、「あ~」「ふ~ん」「ほ~」という感想が
やたらと気になる。
悪戦苦闘の末、「パンダの形のお皿」と
「湯飲みの予定がなぜか茶碗に」の2つの作品が完成。
後日、焼きあがった作品を見て、素晴らしいできにびっくり!
どうよこれ!
今回お世話になったのは
陶芸教室「祖師谷陶房(そしがやとうぼう)」
電話 03-5490-7501
ホームページ www.soshigayatohboh.co.jp
気軽にできる「1日体験」もやってます。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 12:21
上野動物園を見学。
今回は上野動物園。
パンダのいない上野動物園はどうなっているのか。
5月14日水曜日、雨。
まばらな客、閑散とした園内。
しかし逆に、だからこそ、力を抜いた、リラックスした
動物たちを見ることができる。
なにしろ、彼らは毎日大変なのだ。
上野動物園には毎日、都内近郊のみならず、
日本全国からたくさんの客が訪れる。
修学旅行生、幼稚園児や様々な団体・・・。
彼らの様々な、荒っぽい、気まぐれな、好奇心にさらされる毎日。
「どこにいる? あ、いたいた・・・なんだよ寝てるだけかよ・・・」
「食べてるよ、ママ・・・こぼしてるよ、お行儀悪いね」
「うわっ・・・!! 首長ぇ!! なんだこいつ」
写メ、デジカメ、ハンディカムの一斉射撃。
昼寝も、飯タイムも、プライベートラブタイムも、
ハナほじり真っ白タイムもなにもない。
いつも見られている状態。
生きていることが見せ物。
一種トゥルーマンショー状態。
・・・あんたらプロだよ。・・・すげえよ。
雨の日の動物園はそんな彼らが肩でホッと息をつける日。
・・・フクロウと目が合う・・・。
彼らの大変さに想いをはせ、思わず「ふー」とため息・・・。
フクロウも「ふー」と一息ついていたのか・・・目が合う
・・・どちらからともなく「よう」と目で挨拶を交わす。
「どうだい?」「・・・まあな」
これで充分なんだな、オレとフクロウの間はさ・・・。
ムダな言葉なんかいらないわけよ・・・。
オレもやんなきゃな・・・フクロウはフクロウ、オレはオレ・・・
ジャンルは違うが生きてくってことは一緒だ・・・じゃあなフクロウ、
またどこかでホー、会うことがホー、あるかもホー・・・あ、あれ・・・
なぜオレがフクロウの鳴き声を。
ホー、あれ、ホー・・・あれ、オレ・・・ひょっとして檻の中?
フクロウ、お前なんで檻の外にいるんだ?
それ、オレの鞄だろホー・・・ホー返せホー・・・。
オーイ、どこ行く、待て、ホーホーホーホーホー!
(by清水 「ホルジャーノンに花束ホー」)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 12:01
ミュージカル『アニー』を観る。
青山劇場で母娘の親子連れに混じって観劇。
20数年続いてきた『アニー』。
目茶苦茶歌が上手い娘も、
とび抜けて可愛い容姿の娘も出ていないが(失礼すみません)、
いやむしろ出ていないが故の客席の感情移入と暖かさ。
隣のあの○○ちゃんが出てるよ!
歌えるかな、歌詞間違えないかな・・・。
あ、歌い始めた・・・歌ってる・・・歌ってる・・・。
がんばれ・・・がんばれトン子ちゃん(あだ名)!
やった・・・歌いきった・・・やった。
がんばったね、トン子ちゃん(涙)。
この姿に、人間関係のありように、
邦丸さんも清水も涙また涙(笑)。
1番小さな6才の女の子が出てきたときには、
体の小ささにざわめき、どよめき「うわ~ ちっちゃ~い」。
しゃべり始めたとき「うわ~ しゃべったぁ~」。
歌い始めようもんなら
「うたったぁ うたってるぅ あんなに小さいのに」
アニーが保健所の手から守った捨て犬のサンディー
(本物の犬がキャスティング)、「名前を呼んで、君のところに
走ってきたら、君の犬って認めてあげる」
おまわりさんの目の前で必死にサンディーの名を呼ぶとき・・・。
「オイここのシーン、ガチンコかよ!!」
芝居の成否が犬の能力とコンディションのみにかかっている、
実はとても際どい裏ピークのこのシーンで、
「サンディー・・・サンディー・・・」
アニーの呼びかけになかなか反応しないサンディーに
「おい・・・これは事故なのか・・・おいサンディー、頼む・・・頼む
・・・反応してくれ!!」と客席が1つになった。
サンディーがアニーのもとに、のそのそ来たときには、
恐らくは制作サイドと同じように胸をなでおろす客席。
こうなりゃもう客なぞチョロイものさ。
『誰も子供と動物にはかなわない』。
終演後は客席にミュージカルを目指す未来の『アニー』。
あくまでもマイペースな女の子と、なんとかして娘に『アニー』の役を
狙って欲しいステージママの、切実かつとぼけた、
微笑ましいやりとりを密着取材。
トゥモロ~♪ トゥモロ~♪
(by清水)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:41
初体験「ぽっちゃりキャバクラ」
ただのキャバクラじゃない。
「ぽっちゃり」した娘ばかりのいるキャバクラ。
夜10時過ぎ。
駅から奥まった風俗街へ歩いていくと、
暗がりに立って割引チラシを配るキャバ嬢の中に、
明らかに1つだけ膨らんだシルエットが・・・。
ひょっとして・・・いやもう、ひょっとしてどころじゃない・・・
こりゃ多分、いや間違いなく、この娘「ぽっちゃり」キャバの娘でしょ。
わかりやす過ぎ。
この娘、かなりの「ぽっちゃり」、「ぽっちゃり」どころじゃない、
「でっぷり」だ。
声かけて2人して腕くんで店まで。
繁華街を流す人々の好奇の視線に身をさらしながら、
そそくさと店内へ。
奇妙なくらい明るい店内。
これみよがしに楽しんでみせる先客。
まばゆいミラーボール。
店内の女の子のボディと同じくらい膨張する違和感。
同席した肉塊に挟まれて、清水は腹を決めた。
「これは楽しむしかない」
少しも気のすすまないこの状況に身を投じる!!
むしろ前のめりに。
「すみません 唐揚げとポテトおかわりいいですかーーー?」
ボトルやドリンクじゃないのかよ!?
でも、そこが・・・キャワイイ~~~!(無理矢理)
よーし、今からオレは「ぽっちゃりフェチ」「デップリマニア」、
つまりはデブ専だ!!
よーし、こうなったら暴れまくるぜぇ!!
果たして、清水の、そして「ぽっちゃりキャバ」の運命は・・・!?
(by 清水)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:53
男の料理教室に体験入学
「ベターホーム」主催の「男の料理教室」に清水宏が体験入学!
エプロンを付けなれてないせいか、
浮いた感じに見えるエプロン姿の男性が数十人。
今回作ったメニューは「和風ハンバーグ」と「きのこのソテー」。
会社ではそれなりの役職にいるであろう
おじさんたちが、ネギのみじん切りに悪戦苦闘。
先に縦に切り込みを入れるという、
主婦なら常識中の常識を教えられただけで「お~」。
ハンバーグのタネをこねるのに四苦八苦。
「あんまりやるとぐちゃぐちゃになっちゃうし」
「それでいいんだけど・・・」
フライパンの火加減調節に大わらわ。
気が付いたら、ハンバーグがうっすら焦げてる!
誰もが口々に
「毎日やっている妻の苦労がわかった」
「レストランは手間隙かけて作っているんだ」
とつぶやく。
そして、出来上がった「和風ハンバーグ」と
「きのこのソテー」の味は・・・・・!?
4月29日(火・祝)
夜7時~9時30分
「文化放送ライオンズナイタースペシャル
清水宏のDJ王子 GWぐらいじゃ物足りNothing!」
是非、聴いてください!
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 13:53
初の韓国ソウル取材
かんたんポケット辞書片手に韓国に殴りこみ。
全くわからない韓国語・ハングル文字に対し、
辞書とは名ばかりのペラッペラな基本フレーズ
ガイドブックで立ち向かう清水。
「こんにちは」「いい天気ですね」「お会いできてうれしいです」
基本的フレーズの自己確認に終始。
ソウル市内の働く人々は忙しい。
そんなヨチヨチ歩き韓国語レッスンに付き合ってるヒマは誰にもない。
要は面倒くさいのだ。
更に苦労して質問をコラージュしてのインタビューも、
相手の返事が全く理解できないため、全く意味がない。
ようやくそのことに気づいた清水。
呆然自失、意気消沈、自問自答・・・。
全く役に立たないガイドブック片手にソウルの街に立ち尽くす清水。
オレは一体何しに来てるんだ!?
オレは一体何ができるんだ!?
オレは一体何者なんだよ!?
しかし、その答えはそのガイドブックの中にあった。
カルビ、骨付きカルビ、プルコギ、そういう表面的な
「観光」ワードに混じって『演劇』(ヨングゥ)という言葉が!!
よーし、こうなったら『演劇』を見るぞ!!
もはや『演劇』しかない。
そう、やはり清水は『演劇人』だった!
ただのアングラ日本演劇人だった!?
演劇の街『恵化』(ヘファ)で終演後の韓国演劇人達を
居酒屋に探し当て、カタコトコミュニケーションを敢行!!
果たしてどうなったのか!?
(by 清水宏 オレのブロブも見てね http://blogs.dion.ne.jp/one_man_bus2007/)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:43
お花見
都内某井の頭公園でのお花見に突撃。
日本のお花見のキイワードは「まあまあ」。
「私、今日あまり飲めないんですよ・・・」
「まあまあまあ(ビールを注ぐ)」
「部長の野郎、ホントわかってないよなあ!」
「まあまあまあ(日本酒を注ぐ)」
「オレ・・・やっぱヨシコのこと愛してるんすよ!(ノロケ)」
「まあまあまあ(焼酎を注ぐ)」
「オイ、もう一遍言ってみろ!・・・放せ・・・こいつが・・・
放せ・・・オイ、もう一遍・・・」
「まあまあまあ(ズブロッカを注ぐ)」
『まあまあ』があれば、いろんなことが丸く収まる。
いつの間にやら酒が進む。
いつの間にやら酔いがまわる。
結果、いつの間にやらグダグダになる。
しかし・・・「まあまあ」では収まらない感情が、
喜怒哀楽が存在する。
「恋愛のもつれ」である。
井の頭公園のお花見は夜10時には強制終了させる。
その後、清水は、20年前の演劇人同士のような、
いじましくも、スケールのデカく、情けなくて、
醜いながらも微笑ましい・・・古典的な『痴話ゲンカ』スペクタクルを
目撃するのであった・・・。
(by清水)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:45
暫定税率に揺れるガソリンスタンドに清水宏が入門!?
暫定税率とは何か、一体どんな影響を現場に?
ということで、ガソリンスタンドに取材。
そして、結局はよせばいいのに働いてみることに・・・。
取材を離れると、仕事のできない単なるダメ中年の清水。
案の定、迷惑をかけまくることに・・・。
定位置に車の誘導ができず、入場した車をそのまま反対側の
道路に送り出す、という前代未聞の行動なんか序の口。
パニクったあげく、洗車中の泡だらけの車を山手通りに
送り出したりと空前絶後なムーブ。
たて続けにガソリンスタンドを襲う、暴挙の嵐。
ついに所長から「清水さん、いつまで・・・いるつもりですか・・・?」
「すぐに退散します」命からがら逃走しました。
ごめんなさい、スタンドの皆さん(泣)。
(by 清水宏)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:51
映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を観る
大ヒット公開中の映画「ライラの冒険・黄金の羅針盤」を
観た清水宏が、人生の冒険者を探す旅に出た。
辿り着いた先は「脱サラ」。
脱サラ経験者に話を聞く。
恐いモノは「お金」。
資金が底を付いたときの恐怖は、
怪物や魔物の比ではないそうだ。
ライラのように立ちはだかる敵と戦ってばかりもいられない。
むしろ戦わずに、受け流す。
乗り遅れてはいけないと飛び乗ったバブルで
店をもう1件出すも、バブルがはじけて地獄を見る。
ライラがシロクマに乗るのとはわけが違う。
人生の冒険は、「ライラの冒険」ほど甘くないと
痛感した清水宏であった。
現在、清水宏さんが出演中の舞台「燻し銀河」。
天王洲銀河劇場で3月30日までやっています。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 12:51
東大合格発表に潜入。
3月10日、東大本郷キャンパスに、4月から
新東大生となる若者が集まった。
合格した新東大生たちを赤門前で待ち受ける。
「おめでとー!万歳万歳万歳!」
祝福の押し売りから、強引に聞き込み開始。
東大生ってどんな人たちなのか。
東大に何を求めてきたのか。
今一番何がしたいのか。
「合格した今、一番したいことは何?」
「カラオケ」「コンパ」「ボーリング」「旅行」「ビリヤード」
・・・・・・・etc、etc。
そして、一番聞きたい質問。
「彼女はいる?」
「いない」「いない」「いない」「いない」「イナイ」
そうだろうそうだろう(笑)。
ひとりほくそ笑む清水。
これで彼女まで普通にいた日にゃ、
こっちの立場(どんな立場だ?)がないよ。
なるほどなるほど勉強が忙しくて、それどころじゃなかったんだな、
よしよし・・・。
「彼女ほしい?」
「欲しい」「ほしい」「ほしいです・・・」
ふむふむ愛い奴らめ(笑)。
なんだなあ、しかし最近の東大生って、
意外とフツーの若者だなぁ・・・と思っていたら大間違い。
やはりいました。
しっかりとした「東大生」。
法科(分科一類)合格者のI君。
ボサボサ寝グセヘアーに、レンズのぶ厚い銀縁メガネに、
もっさりとしたジャンパー、トレーナー・・・。
「合格したので勉強がしたいです」
やっぱりこうでなくちゃ東大生は、と思う反面、
彼女だって欲しいだろ?と聞くと、
「今はあまり考えてないです。あまり必要を認めませんし・・・」
必要を認めない・・・官僚かキミは。
自分のことだろ。
なんでも許認可制?
「日本のエリートは女の子に弱い。
よし、外務官僚や大使館が女で失敗したり、
女スパイにだまされたりしている。
国益を損なわないためにも、キミは女で沢山失敗しなくちゃダメだ」
「・・・成功した方がよいのでは」
「うるさい!成功は何も産まない。失敗こそが先生だ、よし!
渋谷に行くぞ!」
「なぜ渋谷に・・・」
「へ理屈言うな!人生は勉強だ!携帯番号教えなさい」
「・・・はい」
勢いに押されてなぜか素直に番号を教えるI君。
メモリ終えた清水は早速、授業開始。
「まずひとこと。知らない人に気安く携帯番号を教えるな」
おめぇが聞いたんだろ!
後日、渋谷のハチ公前で待ち合わせ。
10数年ぶりのハチ公前。
初デートのようなドキドキ気分。
20分前には来て、遅いなあ、なんてソワソワする清水宏42才。
心許ない顔でハチ公前でたたずむI君を見つけ、
「オーイ!I君!I君!」
辺り一帯に、あの人I君だ!!と宣伝効果は抜群。
渋谷見学開始。
喫茶店には入らないI君。
しかたなくセンター街やら公園通りをブラブラ2人して歩く。
42才のオヤジと寝グセ東大生。
オタクのオフ会で会ってみたものの、会話が続かない、
みたいなギクシャク感。
会話をつなごうとするが、I君も緊張していて、しかも、
それを認めないため、剣呑な雰囲気。
ついに業を煮やした清水が未知との遭遇ツアーへといざなう。
GAP、ジーンズショップ・・・。
入ったとたんに「こ、これは・・・完全なるアウェイです」。
さっきまでの強気はどこへやら。
明らかにビビりまくるI君。
その後も円山町のホテル街、109のギャル系ショップなどを
次々訪問。
I君には敵地のどまん中。
どうだ、I君!?
I君はそこで何を感じ、何を勉強したのか。
珍道中の果てに、また再びハチ公前でお別れ。
またなI君。
痛みのわかるバカな(?)エリートになってくれ。
キミに幸あれ!?
(by 清水)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:06
プロレス検定
3月9日に都内で行われたプロレス検定。
プロレスに関する知識と見識が試される。
普段はリングを見上げるだけのプロレスファン自身の晴れ舞台。
いかにももてなさげなオーラを放つ集団がなぜか厳粛さで、
懸命にテスト用紙と向かい合う。
プロレスファン歴20余年の清水も勇敢に、猛しく、厳かに検定に臨む。
テスト問題は
Q 日本プロレスの若手三羽烏の中で、最初にアメリカ修行へと出発した
G・馬場に、力道山は自分が武者修行中に負けた3レスラーのうちの
1人へ専属トレーナーを依頼しています。
その1人とは誰?
Q 力道山は1958年(昭和33年)8月にロサンゼルスでルー・テーズを
破り、インターナショナル選手権を奪取しましたが、
亡くなった時点でインター王座以外に所持していた王座は、
アジア・ヘビー級選手権と、もう1つは何のタイトルだったでしょう?
Q 1955年(昭和30年)11月、アジア各国の超一流選手を
一同に集めた「アジア・プロレス選手権シリーズ」は大成功を
収めましたが、シングル王座の決勝を力道山と争ったレスラーは誰?
答えは、「フレッド・アトキンス」、「アジア・タッグ」、「キング・コング」だ!
清水大健闘!!
しかし・・・それが・・・一体何だってんだ!?
こんな知識が一体、この世間で人生で・・・
何の役に立っているんだあああ(!?)
正直言おう。・・・何の役も立たない!
なぜなら世間はア、いいか世間はア、オイ、
いいか・・・世間はなア・・・プロレスにイ・・・
何の関心もないんじゃい!!(大仁田厚風)
思えば清水宏の20余年にわたるプロレスファン人生は
決して平坦なものではなかった。
親からは観るなと言われ、隠れてコッソリTV観戦。
学校では「プロレスは八百長だろ」と責められ、「ならばどれだけ
プロレス技がきくのか受けてみろ」と技をかけてまわり、
女の子には全く受け入れられず、自分の辛く苦しいアングラ劇団人生を、
蔑視されるプロレスというジャンルに重ね合わせてきた。
どんなに蔑まれていても、プロレスラーは最強だ。
誰よりも強い・・・と信じて、それを支えに日の当たらない道を歩んできた。
東ニぷろれすガ、八百長ダト言フ奴アレバ、行ッテ、ソウデハナイト言ヒ。
西ニぷろれすらーガ本当ハ弱イト言フ奴アレバ、行ッテ、怖ガラナクテイイト言ヒ。
ソウイフモノニ私ハナリタカッタ・・・。
しかし、こっちがプロレスを裏から支えてるうちに、
当のプロレスの方がどんどん変わっていった。
「プロレスは真剣勝負」じゃない」プロレスに関わる人間達の方から、
そんな声が漏れ始め、やがて、それが当たり前になっていった。
とり残された昭和のファンの屈折とは?
「プロレス最強論に全くこだわりないっスよ」
「いい加減呪縛から解き放たれて欲しいですね」
プロレスにクルーにマイペースで接する平成のプロレスファン・・・
プロレスファンだというコンプレックスは全くないという彼ら新世代と、
清水をはじめとする、隠れ切支丹時代からの旧世代のファンの間に
横たわる大きくて深い溝。
こんな狭い世界で小さな世界でプロレスファン同士いがみ合ってどうする!
満身創痍の清水宏が立ち上がった。
「プロレスが数ある娯楽の1つに過ぎないだあ?
じゃあなんでプロレスを選んだ!?」
「たまたま」
「プロレスの魅力は何だ?言ってみろ」
「口で言ってもしょうがないっスよ」
「・・・口で言え! 言うんだ!」
勝手にアツくなる清水。
追求は続く。
「1年に何回観る?」
「・・・50回しか観ないです」
「『50回も』だ!! 十分だ50回も観りゃ!!
1週間に1度じゃないか! 休日はプロレス一色ってことだろ!
なんでそんなに観る!?」
「・・・」
「プロレスはコストパフォーマンス良いのか?」
「・・・」
「どうなんだ!?」
「・・・いいえ・・・悪いです・・・」
「周りのプロレスファンの友達はどうなった?
あれ程いた仲間はどこへ行った?」
「・・・みんな・・・卒業しました・・・」
「何を!?」
「・・・プロレスを・・・」
「お前はなぜ卒業しない?こんな割の悪いものを観続けて、
孤独で、報われなくて・・・」
「報われたいわけじゃ・・・」
「報われたいはずだ!!(断言)」
「・・・はい」
「なのになぜ年間50回も観に行く?」
「・・・100回です」
「なお多いよ!隠すな本当のことを。バカモノ!!」
「・・・すみません・・・(涙)」
「泣くな・・・お前の口から言え・・・
それでもなぜプロレスを観続けるんだ?」
「・・・それは・・・
・・・好きだからです」
そうだ!! そうなんだよ!! よく言った!!
ただ、好きなんだ!! それだけなんだ!!
同じなんだよ、新世代も旧世代もない。
昭和のプロレスファンも平成のプロレスファンも同じ・・・おい・・・
どこ行くんだ・・・飲みに行くぞ・・・え、帰る・・・バッカモーン!!
これだから平成のファンは・・・(続く)。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 13:18
パチンコに挑戦!
「パチンコ」とは何なのか?
開店前から並んでいるあの人達は何なのか。
ぶっちゃけ、トータルで勝ってるの、負けてるの?
アングラ劇団出身の清水宏、パチンコは素人同然。
だって、若い頃、そんなお金の余裕なかったんだもの。
ちょっと金ができるとすぐ食費に消えてましたよ。
腹が減るんだもの、演劇だもの、肉体労働だもの、
しょうがないじゃない、生き物だもの、細胞分裂だもの。
パ・チンコ!(変なとこで切るな!)
いくぜパチ・ンコ!!
よーし、やってみるぜ!ってことで・・・清水も参戦。
「エヴァンゲリオンがいいよ。オレ今、ハマってるんだ」
年甲斐もなく語ってくれる常連のオヤジさんの奨めに従い、
清水も「エヴァ」にシンクロ!!!
千円ずつ細かく分割して小さく投資、トウシ、とうし・・・。
演劇生活で染み付いた「お金持ってない」症候群。
そこで突如清水に訪れる、いわゆるひとつの「ビギナーズ・ラック」。
エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」に乗せて、
連チャンの波が襲来!!
パチンコって恐ぇ~。
果たして清水はパチンコの魅力から逃れられるのか!?
そして、パチプロが語るパチンコの真実とは!?
パチプロという人生とは!? 人間とは!? 人生とは!?
世界とは!? 宇宙とは!? 運命とは!? 生命とは!?
・・・って話大き過ぎ。
(by 清水宏)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:42
アジア人から見たニッポン!
同じアジアの一員として、ニッポンはどう思われているのか。
台湾料理屋と日本語学校に潜入!
東中野にある「東京日本語文化学校」では、授業をすることに!?
マンガ、音楽、ドラマ、ファッション、
様々なキッカケで日本に興味を持った生徒さんたち。
朗読にも参加し、清水流の「うぅぅわぁぁぁっ!!!」を
正しい日本の「うわっ!」の発音だと思い込む生徒たち・・・。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:34
ミシュランに潜入!
黒船の如く日本にやってきた「ミシュラン東京」。
逆にミシュランを格付けするつもりの清水宏。
ミシュラン最高責任者ジャン・リュック・ナレは!?
頃合を見て、持ち込んだビールで乾杯!
ミシュランの歴史と実績は深く重かった。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:30
バレンタインデー
小さい頃、オルガン教室に通う男の子の中で
バレンタインデーに唯一チョコがもらえなかった清水宏。
そして先生の言葉「清水君にも分けてあげなさい」。
この時、清水は義理チョコがトラウマに…。
義理チョコが男をだめにした。
チョコがもらえない奴は、何かに打ち込めるのに中途半端なことはするな。
魂の入っていないチョコがどれだけの人を傷つけると思ってるんだ。
とか何とか言っても「清水宏のDJ王子」の小笠原ディレクター義理チョコをもらって
うれしい清水宏であった。
大竹まことさんのとぜんぜん違うじゃん!?
↑左が大竹まことさん用チョコ 右が清水宏用チョコ
↑清水宏と小笠原ディレクター
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 12:08
ハンドボールに挑戦!
今回はハンドボール編。
やり直し予選で俄然注目された日韓戦から一週間。あの時の熱はまだ残っている
のか。
これからハンドボールが盛んになるかどうか、今こそ勝負。大事ですよ、この時
期。なんとかしてハンドボールの魅力を見出して伝えなければ(笑)
試合会場の高校生に聞いて見ても「魅力…うーん…」と考え込むばかり。
ジャンプ、スピード、チームプレー…ダメダメ、そんなの他のスポーツでも見れ
るよ。もっとハンドボール特有の…!
「幾つになっても始められる」苦し紛れの女子高生の一言。「42歳からでも?
」「いけますよ!」「よーし!」
そんな訳ないでしょ。彼女の言う「幾つからでも」は高校からってことでしょ。
真に受けてどうすんのオレ。真に受けました。
やりましたハンドボール。
ネットで探して“Weeds!”ってチーム。見つけて入れてもらいました、練
習。
いい人達なんだな社会人ハンドボーラーは。
「ハンドボールの魅力?…うーん…ジャンプ、スピード、チームプレー…」同じ
じゃねえか高校生と(笑)
基本を教わりダメ元で、試合に出たいのですが…すると「いいですよ」いいのか
よ!
試合になるとモゴモゴしてたハンドボーラーも戦闘モード。激しいチャージ、当
たり、ファウル、熱の籠ったスピーディーな試合展開。とてもオレが入っていけ
る気がしない(怖)
「清水さん準備しといてください。大丈夫です。コートでプレーする自分をイメ
ージしてください」
イメージできねえよ!少しも!
デフェンスラインの穴、清水を襲う敵チームの容赦ない波状攻撃。「あと何分で
すか!?」「二分!」…果たして守り切れるのか?そして42歳新人ハンドボー
ラー清水の運命は!?
追い詰められたWeeds!と清水に奇跡が起こる!?
ハンドボールの魅力…要はやってみろ!え?もっと言葉で言うと?…ジャンプ、
スピード、チームプレー…(続く)
(by清水宏)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:44
消防署へ潜入!
1月6日の出初式で出会った若き消防隊員。
ツライ訓練から解放された正月休みにまで
わざわざ東京消防庁出初式を見に来る。
どんだけ消防が好きなんじゃい!!
そんな消防隊員を擁する消防署に興味津々。
行ってきました。深川消防署1日入隊。
「興味をもってもらえるなら、署をあげて協力します!!」
「アミュウォ」(略称)始まって以来の
全面的バックアップが逆にプレッシャーに・・・。
「放送も幹部、隊員みんなで聴きます。
よい番組をつくってください」
・・・そんな番組ができるのかオレに!?
清水の体験入隊した中隊は激しい個性を
持つ人が集まっていた。
全体で訓練するものの・・・それぞれがそれぞれの
思惑で好きなトレーニング。
要は、おめぇがやるかどうかだ、
そんな問いかけをされてるかのようだ。
何しろ彼らは人をおあるのが上手い。
あおって、しゃにむに、やる気にさせる。
オレンジ色のウェアを着たレスキュー(トッキュー)
隊員がオレに聞いてくる。
「綱のぼり、やってみますか?」
やれんのか・・・問いかける目の奥が不適に笑っている。
「やらいでか!」
やらないでもいい、綱のぼり・綱渡りに挑戦する
羽目になった清水。
上にいるトッキュー隊員、下にいる中隊のメンバーから
湧き起こる清水コール。
限界に挑戦し、醜態をさらす清水。
こうなりゃもう一方的に家族同然(!?)。
翌日の朝、仕事明けの彼らを待ち伏せ、
昼12時から飲みに行くのであった。
うーん・・・消防隊員・・・ナイスガイ!!
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 13:56
ホストクラブ1日体験
役作りのためのホスト体験!
背広の上下と言う、一昔前の格好をした40男が、
違和感たっぷりに参上。
Tシャツとジーンズにジャケットという、
今風ホストの中で浮きまくる。
入り口での呼び込みから入るも、
「これじゃ売り上げにかかわる」という店長の判断で、
中に戻され、次々とヘルプに行かされる。
各テーブルで全く違う空気が読めず、
たらい回しにされる清水。
灰皿も替えず、水割りも作らない、煙草に火もつけず、
そのくせ時間をもてあまし、ひたすら
「おかわり頂きます」と水割りをガブ飲み。
こんなホスト誰が呼んだ!?
そして、ホストクラブの裏側を垣間見る清水。
ドMの客をドSに転がす売れっ子ホスト。
狼の巣窟にアングラ演劇人清水宏ギブアップ寸前。
しかし、このままではおさまらない・・・。
一旦店を出た清水宏は、ついにとんでもない行動に出る!?
果たして清水の運命は!
そしてリベンジは成功するのか!?
to be continued・・・.
(by 清水宏)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:46
成人式に潜入。
1月14日、都内某区某所の成人式に
行ってきました。
41才の清水宏、とにかく出たい、
成人式に出たい。
受付で正面からお願いする。
「41才になりますが、20才のとき
演劇をやってて成人式に出られなかったので
今参加させてください」と言うと、
「ご苦労されたんですね、どうぞ」
なぜか、正面から入場許可!!
感謝感激、期待(?)に応えて、
ハイテンションに参加!!
新成人たちYO!
もっと上げてこうThey!
もったいないじゃないCar!
ブラスバンド部の演奏に、
1階アリーナ席で1人ノリノリの清水。
少年隊の「仮面舞踏会」に始まって、
ミーシャの「エヴリシング」
ミスチルの「イノセントワールド」。
新成人の20年間の歩みであるべき
ディスコグラフィが、清水には青春グラフティ。
甘酸っぱ苦いヒットメドレー。
演劇下積み時代の想い出の走馬灯。
どうした!新成人!
温度差に周りを圧倒する
「翼をください」を1人スタンディングで熱唱。
そのあと羽織袴のトッポイ(懐かしい響き)
新成人をつかまえて、夜の飲み会の乱入権をゲット!
一度帰宅してから臨んだ新成人だけの
カラオケ大会で勃発した大惨事とは!?
果たして清水の、そして新成人たちの運命は!?
ちょうど時間と~~~なりまし~~~たぁ~~~♪
(広沢虎造風)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 15:00
国立競技場に高校サッカー準決勝を観る
静岡県代表・藤枝東高校vs山口県代表高川学園
前半11分に藤枝東が先制ゴール!
その後も藤枝東の容赦ない怒涛の攻撃が続く。
しかし、高川学園はゴールキーパーの
スーパーセーブ連発で、得点を許さない。
結局、藤枝東の1点リードで前半を終了。
藤枝東高校の応援団一色のスタンド。
人数も少なく、ひっそりと応援を続ける
山口県から来た高川高校応援団。
こりゃオレが一肌脱ぐしかねえな、
と清水が高川サイドに割って入る。
陣取るは高川応援団のど真ん中、真っ只中。
1点を先取されて、あきらめムードの漂う
高川サイドにカツを入れる清水。
「今のままだとオジさんになってから後悔するぞー!」
すると、「そうだ!」と呼応するオジさんの声が
応援団の中から!
一気に盛り上がる高川応援席。
必要以上に声を張り上げる清水。
最後の猛攻をしかける高川学園サッカー部。
惜しくも敗れた高川学園に
なぜか清水の音頭での高川コール。
よーし!
高川の仇はオレがとる。
後日、フットサルに個人参加した清水は、
フットサルの、いやサッカーの恐ろしさを
知ることになるのだった・・・。
(to be continued)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:54
クリスマス・イブ
12月24日、クリスマスイブの夜。
渋谷。
果たしてクリスマスは人々を幸せにするのか。
109から文化村、プライムの3点をつないだ、
トライアングルエリア(円山町を含む)を中心に、
行き交う男女を徹底取材。
正直ウザイ、調査の中で浮かび上がってくる、
クリスマスという名の修羅場、闇。
「もうニャンニャンしてしまった・・・」
have doneな完了形カップルの安定感を尻目に、
「まだニャンニャンしてない」
「今夜ニャンニャンできるかできないかの瀬戸際」
な、not yet now、なカップル。
主に男サイドの焦り、不安、感情のうねり・・・。
食事やデート代全部もってもらって
「明日早いので帰ります」は合法的な泥棒ではないか。
行き場を失ったニャンニャン心を抱えた男は、
ロイヤルホストで1人「漢字検定ソフト」で気を紛らわす。
一方の円山町ホテル街では、何としてもニャンニャンに
こぎつけたいカップル(主に男サイド)が満室のラブホテルの
受付の門を1つ1つ叩いては彷徨う。
ニャンニャン気分はもろいもの。
冷えないうちにどこかへ入りたい。
しかし何周しても空き部屋は見つからない。
絶体絶命。
それをママチャリで追跡する清水。
こちらも絶体絶命。
Dead or Alive
メリークリスマス!!
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 13:46
鉄道博物館に行くの巻
「どこが面白いんだろう?鉄道?」
土曜午後の家族連れ、カップルで込み合う館内。
「鉄道の魅力ってなんなの?」
館内のマニアに聞いても
ハッキリとした回答は得られない。
「他のジャンルにない鉄道の魅力って何?」
彼らも肩身が狭そうに下を向くばかり。
こうなったら・・・!!
19才の少年を連れ回し、
最終的に温泉にまで連れ出し、
裸の付き合いまでしてみる。
するとだんだん気持ちがわかってくる。
やがて訪れる別れの時。
少年がオレの背中に追いすがる
「清水さん!新宿までは湘南新宿ラインを
使ってください!新宿からは黄色い電車!
オレンジはダメです。
休日は・・・通過しますから!」
少年よ、マニアを極めろ!!
こうなったら鉄道を、仕事にしろ!
人生にしろ!
(BGM 銀河鉄道999)
マニアのまんま、運転手さんになっている
先輩もたくさんいる。
彼らの後に・・・続け!!
お前のレールはお前が・・・・・
(以下、30分以上続くのであった)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 13:18
清水宏 大阪殴り込み
深夜バスで到着した大阪「なんば」。
時刻は午前8時。
よーしやるぜよ!
お目当ての松竹角座も開いてない。
朝どまん中の大阪。
勢い込んで来たものの、
おばあちゃん・おじいちゃん相手に大格闘のステージ。
これじゃ物足りないと、ストリート無理矢理ライブを敢行。
阪急梅田駅前で、道頓堀で、人をつかまえて
「オレのネタ見てよ!!」
とネタの押し売り。
老若男女を問わず、橋の上でピンポイントローラー作戦。
「笑うまでは帰さない!帰らない!」
松竹の劇場でも『ケッタイな男やったな』と
もっぱら噂だったそうです。
I will be back!!
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 12:18
年末ジャンボ宝くじの季節
ここが日本で1番行列のできる売り場。
当たるから行列ができるのか、
行列ができるから当たるのか?
3億円当たったときの使い道を人々に
訪ねながら清水も列に並ぶ。
3億円当たったら人はどうするのか?
何に使うのか?
宝くじの列に並びながら、
人々の頭に去来する様々な感情。
・・・・・。
そして、マリオン時計台の前で3時の時報と
ともに・・・なぜか人々の気持ちが1つになる!!
私も、隣のオバさんも、カップルも、お父さんも、
口をポカ~ンと開けて時計台を見上げる。
集団心理の奥深さを知った1日でした。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:42
家族旅行
清水宏が20年ぶりに父親と旅行に。
滋賀県彦根市と近江八幡を一回で
骨までしゃぶるという強行軍。
てんこ盛り昼定食。
その間、随所に盛り込まれる、
親父のハイテンショントーク。
口を挟む余地もないエンドレス解説。
疲労困憊の末、歩きながら眠るという異常事態。
清水父、恐るべし。
★清水宏が旅行中に撮影した写真↓
↑清水父の後頭部
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:49
テニスに挑戦!
万年演劇少年・清水宏が不倶戴天の敵(!?)
テニスに挑戦!
青春時代に憧れと憎しみを込めて、
眺めた(見上げた)テニス。
サラサラヘアーに真っ白なウェア、車通学。
日の差さぬ地下演劇出身の清水宏が
ハイエナのように喰らい付く。
ボコボコになりながらも舞台仕込みの声だけは出していく。
だんだんにわかっていくテニスの楽しさ、面白さ!?
そして、何故かの準優勝!?
・・・理由は・・・。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 12:00
東京モーターショーに潜入!
車なんか目じゃない、
コンパニオンだけを撮りまくる「カメラ小僧」たち。
「カメラ小僧」というものの、
もはや「小僧」という年齢ではない。
「カメラ親父」。
彼らの中にもランクがある。
キャノン砲のような一眼レフにフラッシュ別オプション。
清水も負けちゃいられない!!
安物のデジカメを手に、女の子を撮りまくった。
清水が発見したものとは!?
★下の写真は”カメラ小僧清水”がとったもの↓
↑???
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:33
「シャガール展」を観に行く文化の日
シャガールの価値、正直よくわからない人に尋ねても
よくわからない・・・。
そこで!
自分で絵を描いてみることに。
「文化放送ですけど・・・似顔絵描かせてください」
イミ不明。ラジオなのに何故・・・。
疑惑の晴れないまま、悪戦苦闘・・・。
絵を描く面白さと恐ろしさを実感・・・。
そして、さんざん上野公園の休日を楽しむ人に
迷惑をかけたあと・・・。
再び「シャガール展」を観る・・・。
すごい!!
シャガール!!
上手い!!
あんたプロだわ!!
あんたに惚れたよ!!
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:42
ハロウィン・パレードに行ってきました
ハロウィンだのクリスマスだの
輸入された祭りもいいけど、
こっちも外国の人達に日本を教えなければ・・・。
ということで、外国人達をつかまえての
「Small Japan Tour」!!
竹下通りでつかまえて・・・渋谷109前でスッぽかされる。
作戦変更!現地調達!?
「社長サーン、女ノ子イマスヨー」と
現地人客引き的呼びかけに引きまくる在渋谷外国人達。
やっとフランス人カップルをつかまえ、珍道中に出発!?
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 12:13
「アキバロボット運動会2007」に潜入!
オタクならぬ「オテク」による自作ロボットバトル!
これは、今まで日の目を見なかった、
オテク達のひのき舞台なのだ。
夫婦でオテクのロボ夫婦
ロボットアイドル・ロボドル
清水宏もロボバトルに挑戦・・・惨敗。
異彩を放っていた、孤高のロボ戦士・萩原さん。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:47
「亀田vs内藤」に潜入!
亀田vs内藤戦の会場。
アンチ亀田ファンばかりのスタンド席で、
1人の女の子が叫んだ
「大人なんかに負けるなよ大毅!」
・・・尾崎!?
衝撃を受けた清水は、
その週末若者にインタビューを敢行。
そして勢い余って、彼らとカラオケBOXへ。
ハイテンションで歌いまくる清水。
あきれる高校生。
もはや、亀田戦の結果や社会的影響や
意義を超えた、今回の大暴走レポでした。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:38
清水宏のアミューズメントウォッチャー
「ナマステ・インディア 2007」
日本最大のインド祭り。
インドパワー炸裂。
インド人のノリは尻上がり、そして底無し・・・。
清水宏がそのインダス・ガンジス川の如き
悠久の流れに挑む!
飛び入り参加のインドカラオケ大会で、
トリをとった清水の、アドリブインチキ歌炸裂。
場内騒然・・・。
そして、なぜかの大喝采!
さらにまさかの優勝。
お返しは、インドセンター所長自ら出陣しての
日本語・ヒンディー語チャンポンアドリブ歌。
インド・・・懐深っ!!
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 11:44