2010年09月29日
日本の匠
ゲスト:琺瑯(ほうろう)容器の匠 野田善子さん
野田善子(のだ よしこ)さんは神奈川県横須賀市のお生まれの67歳。創業1934年、東京の江東区に本社がある琺瑯メーカーの老舗「野田琺瑯 株式会社」の野田浩一社長の奥様です。
善子さんは、台所に立つ主婦としての視点から、数々の琺瑯製品が生みだし、中でも2003年に発売された「ホワイトシリーズ」が大ヒット。また、善子さんは、家事が楽しくなる琺瑯の使い方を
ご提案され、多くのメディアからも注目を集めています。
昭和の時代、おしゃれな食器や病院の洗面器でよくお目にかかっていた琺瑯ですが、現代の若い世代は、新しい万能キッチン道具として人気があるそうです。
今回は、善子さんが考案された「ホワイトシリーズ」、さらに「ホワイトシリーズ」の容器で作った「みかんゼリー」もお持ちいだきました。
伊藤アナ、鈴木アナ、女性もスタッフが「ホワイトシリーズ」に群がってしまいました。
野田善子さんの著書 『一生つきあいたい万能キッチン道具「野田琺瑯」の本。』(マーブルトロン 中央公論社より発売中)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2010年09月29日 14:33