9月6日~9月10日の邦流は、近藤正臣さん
今週の「邦流」のゲストは近藤正臣さん!
9月6日(月) 『 アメリカの中で過ごした子供時代。 』
1942年、戦争真っ只中の京都にお生まれになった近藤正臣さん。
終戦後、アメリカの保養地となっていた京都で子供時代を過ごすのですが、
その当時の近藤さんの姿が、現在の貧しい国の子供達と重なるんだそうです。
今日は、近藤正臣さんの少年時代のエピソードについてお聞きしています。
9月7日(火) 『 60年安保と、演劇と。 』
時代は60年安保の真っ最中。デモが頻繁に行われていた頃、
近藤正臣さんは、先輩に誘われて、よくデモに参加していたそうです。
そんな時代背景の中、高校生の頃から不純な動機で始めた演劇だったのですが、
演劇コンクールの審査員から褒めてもらったある【ひと言】が、
役者の仕事をめざす為の大きなターニングポイントになったそうです。
今日は近藤正臣さんが役者を目指すきっかけについてお聞きしました。
9月8日(水) 『 役者 近藤正臣 』
一人でも食べていける役者を目指し、映画の撮影所の門を叩いた近藤正臣さん。
役者への「こだわり」や安保世代の悪い癖から、長い間、燻っていたそうです。
その後、ドラマ「柔道一直線」で、スターダムの仲間入りするのですが…。
今日は、役者として世の中に飛び出した頃のエピソードをお聞きしました。
9月9日(木) 『 近藤正臣の「演技」へのこだわり 』
自分が演じる役にこだわりを持ち続ける近藤正臣さん。
「国盗り物語」の明智光秀や「竜馬伝」の山内容堂などを、
例に挙げてお話をお聞きしました。
9月10日(金) 『 最新舞台について 』
来月10月から東京グローブ座で行われる舞台
『音楽劇「ACT 泉 鏡花 ~妖しのポップファンタジー~」に出演する近藤正臣さん。
出演陣のお話や舞台の魅力についてお話してくださいました。
<近藤正臣>
1942年、京都府生まれ。
1966年、今村昌平監督『人類学入門』でデビュー。
『地の果てまで』(TBS)、『国盗り物語』(NHK)など。
2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』では、山内容堂(豊信)を演じている。
テレビ・映画・舞台と幅広く活躍中。
投稿者 joqr : 2010年09月05日 16:00