7月26日~7月30日の邦流は、浅田次郎さん
今週の「邦流」のゲストは浅田次郎さん!
7月26日 月曜日 「 お坊ちゃん生活から始まった人生 」
終戦を迎えた日本、そんな時代の中、裕福な家庭のお坊ちゃまとして、
この世に誕生した浅田次郎さん。
小学生の頃から遠い私立の学校に通っていた浅田次郎さんは、
遊び相手が少なかった事から読書が好きになったそうです。
その後、お父様の会社が倒産し、裕福な生活から一変した生活を送る事になるのですが…。浅田次郎さんの子供時代についてお伺いしてます。
7月27日 火曜日 「 浅田次郎さんのハイスクールデイズ 」
親元を離れ、働きながら通っていた高校時代。
勉強が嫌いだけど、読書が大好きな不良少年だったという浅田次郎さん。
一人暮らしをしていた時の楽しみや苦労された事などのエピソードをお伺いしました。
そして、高校を卒業した浅田次郎さんはビックリする場所へ進んで行きます。
浅田次郎さんの高校時代にスポットを当てています。
7月28日 水曜日 「 自衛隊での生活を経て 」
大学進学をやめて、自衛隊へ入隊した浅田次郎さん。
文学青年だった浅田次郎さんが大好きだった三島由紀夫さんが
自衛隊で割腹自殺した事件が自衛隊入隊へのきっかけになったそうですが、
その意外な理由とは?
ハマりにハマったという自衛隊にいた頃のお話をお聴きしています。
7月29日 木曜日 「 小説家 浅田次郎! 」
自衛隊、アパレルのお仕事を経て、小説家となった浅田次郎さん。
今日は浅田次郎さんが手がけられた作品にスポットを当てていきます。
1996年に「蒼穹の昴」が直木賞候補筆頭と言われながらも受賞を逃し、
翌年「鉄道員」で直木賞を受賞した時のお話もお聴きしました。
7月30日 金曜日 「 最新作 終わらざる夏 」
浅田次郎さんが4年の歳月をかけて、完成させた最新作「終わらざる夏」。
この作品を世に出すにあたり、完成までの経緯、
読む人達に感じ取って貰いたい事などお話いただきました。
今日は「終わらざる夏」についてお聴きしています。
<浅田次郎>
1951年、東京都出身。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、それぞれ受賞。
投稿者 joqr : 2010年07月25日 16:00