6月14日~6月18日の邦流は、平原綾香さん
今週の「邦流」のゲストは平原綾香さん!
6月14日「使命感が強かった子供時代」
音楽一家に育った平原綾香さん。子供の頃からサックスやバレエなどを習っていましたが人前に出ることや友達作りが苦手な性格だったそうです。
学芸会も最初は信じられない役に付きます。しかし不思議な縁で親友ができたり、ある学芸会の作品に出会って積極的な性格に変わっていきます。
そして高校時代は生徒会長にも!現在の歌手活動もこれまでに節目でやってきたことも縁や使命感から繋がっているということをエピソード満載でご紹介します。
6月15日「デビューのきっかけと『Jupiter』誕生秘話」
高校時代に出演したミュージカルがデビューのきっかけとなった平原さん。
お姉さんの姿を追いかけた結果が今に繋がっているということです。
デビュー曲はご存知「Jupiter」。
この曲がデビュー曲に決まった裏話、作詞作業の苦労話なども披露。
また平原さんの個性になっている歌唱でのブレス(息遣い)についても語ってくれました。
6月16日「『Jupiter』大ヒット後のさまざまな活動」
『Jupiter』が大ヒットした後、その年末の紅白歌合戦に出場します。
今日はまず紅白のエピソードをご紹介。
その後、さまざまな音楽活動をしていくのですが、特に新潟県中越地震の際には、被災地で『Jupiter』が流れていたということがきっかけで支援コンサートを行いました。
さらに一昨年には倉本聡作品のドラマ「風のガーデン」にも出演。
音楽以外にも活動の場を広げた平原さんのさまざまな活動について伺っています。
6月17日「音楽一家のご家族」
平原さんの父親は、プロサックスプレーヤーの平原まことさん。
いつでもレッスンを受けられる恵まれた環境ですが、気恥ずかしさもあって、なかなか教えを乞えないようです。
また平原さんにとって絶対的存在という母親は、いろいろな面で厳しく、平原さんを正しい道に導いてくれる存在です。
両親とも平原さんに人生の指針となる言葉を伝えていますが、これはリスナーの皆さんにも参考になる金言です。
6月18日「平原綾香のプライベートと最近の活動」
平原さんは、加山雄三さん、小田和正さん、さだまさしさん、谷村新司さんなど大物ミュージシャンとの交流があります。
そのなかでさださん、谷村さんとのエピソードを紹介します。
また平原さんの恋愛観も披露。そのほか最終日は、最新シングルやアルバムコンサートツアーなど最近の活動についてお話していただきました。
<平原綾香>
1984年5月9日東京生まれ。
2003年12月17日にホルストの組曲『惑星』の『木星』に日本語詞をつけた『Jupiter』でデビュー。
2004年の日本レコード大賞新人賞や、2005年日本ゴールドディスク大賞特別賞をはじめ、様々な賞を獲得。
その後も、ドラマ『優しい時間』(フジテレビ系)主題歌『明日』、NHKトリノオリンピック放送テーマ・ソング『誓い』、映画『マリと子犬の物語』主題歌『今、風の中で』などのリリースを重ね、2008年にはフジテレビ開局50周年記念ドラマ木曜劇場『風のガーデン』の主題歌『ノクターン』を歌い、同ドラマに女優(役名:氷
室茜)として出演。
また、2009年にリリースした全曲クラシック曲のカバーアルバム「my Classics!」は第51回輝く!レコード大賞で優秀アルバム賞を獲得。その活動が高く評価され、2010年、第1回岩谷時子賞において奨励賞を受賞。
現在までに22枚のシングル、8枚のアルバム(ベストアルバム含む)、5枚のDVD をリリースし、日本武道館公演(2006年)を含む5度の全国ツアーを行っている。
父はサックス奏者の平原まこと。
祖父はジャズトランペッターでホットペッパーズの平原勉。
投稿者 joqr : 2010年06月13日 16:00