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2010年03月07日

3月8日~3月12日の邦流は、細川たかしさん

3月8日≪月≫: 北海道 ・ 虻田郡 真狩村
細川たかしさんの活躍で一気に知名度が上がったといっても言い過ぎではない 北海道 ・ 虻田郡 真狩村。初日の今日は、細川たかしさんが、生まれ故郷である真狩村で、家業である農業を手伝ってジャガイモを掘っていた小学生時代。また、ベンチャーズに影響を受けてドラムを叩きながら井沢八郎の歌を口ずさんでいたという中学生時代のお話を中心に伺っています。

3月9日≪火≫:自動車整備工からクラブ歌手へ
中学卒業後に札幌の自動車整備工場に就職した細川たかしさんは、ひょんなことで知り合ったギタリストの紹介でナイトクラブに出入りするようになり、しだいに「歌」の楽しさに目覚めていきます。昼間は整備工場で働いて、夜はクラブで歌を唄うハードな日々。しかし、そんな生活が長く続くはずもなく…。火曜日は、細川たかしさんが夜の世界に足を踏み入れるまでのお話。

3月10日≪水≫:ススキノの帝王
10代の後半から20代の前半にかけてナイトクラブで歌を唄うかたわらヘルスセンターの舞台にも立っていた細川たかしさんは一緒に出演していた民謡歌手の方々から教えてもらった"こぶし" を武器に、ススキノの夜の世界では知らない人がいないという存在にまで上りつめます。当然、「札幌に凄いクラブ歌手がいる」という噂は東京まで届くことになり…。水曜日は、細川たかしさんのデビューまでの軌跡。

3月11日≪木≫:『北酒場』 大ヒットの秘密
1982年の日本レコード大賞受賞曲『北酒場』。木曜日は、この曲が大ヒットしたいきさつを細川たかしさんにおおいに語っていただきました。仕掛け人は … そうです!萩本欽一さんです。

3月12日≪金≫:細川たかし、演歌界の未来を語る
「今後はお年寄りが増えるんだから、演歌はこれからが勝負!」と語ると同時に、若手の演歌歌手や流行歌の作り手が育っていないことを憂う細川たかしさん。最終日は、死ぬまで唄っていたいという細川たかしさんの演歌への思いと、この4日間で伺いきれなかった
アレやコレやをたっぷりとお楽しみ下さい。

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<細川たかし>
1950年、北海道生まれ。1975年に「心のこり」でデビュー。2年連続でレコード大賞を受賞した「北酒場」(82年)と「矢切の渡し」(83年)など、日本人の心に残る名曲を数々輩出している。

投稿者 joqr : 2010年03月07日 16:00

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