『恋愛相談』
『後輩の役者に恋愛相談を押し売りする』の巻。
ついに応募が一通も来なかった、
『清水宏の恋愛相談』。
こうなりゃ勝手に相談に乗るしかない・・・ってんで、
演劇の後輩を呼び出しました。
29歳のO君。
先輩に呼び出されてカタくなるO君を問い詰める
(優しく)と、どうやら片思いの相手がいる、とのこと。
アルバイト先の居酒屋の先輩。
O君は飲み物カウンター担当で、その女性はホール係。
「忙しくてホールの手が回らないとき、
さりげなく助ける作戦!!」
「客の波が引いたときを見計らい、自腹で買っておいた
飲み物をさりげなく出す作戦!!」
どちらも「さりげなく~」がポイント。
とまぁ、こんな指示を出し・・・夜になったので、
その居酒屋に乗り込んだ。
カウンターの中のO君は、見るからに緊張し、
カタい表情、更に挙動不審で大量発汗と、
「さりげなさ」とは、まるで対極。
意中の女性は、とてもいい感じの子。
なんとか上手くいってほしいという、オレの親心。
(ホントそんな気持ち。だってヤキモキするんだもの)
しかし、様々な障害がO君の恋の行く手を阻む。
どうやらO君と同じく、その女性に気があるっぽい
(清水の勝手な判断ですが)ちょっと軽いノリの店長。
カウンターの中で凡ミスを繰り広げ、
O君の足を引っ張る若手社員。
なかなかO君が、彼女といい空気を作れない。
9時半を過ぎて、客の大ラッシュが店に襲い掛かる。
手伝うチャンス!
しかし、満を持して携えた中生2つを店長に横取り
されるわ、用意しておいたジンジャーエールは
氷が溶けて“しゃびしゃび”に薄まっちまうわで、
思い通りに運ばないことだらけ。
果たして、O君は片思いの先輩と、いいキッカケを
作ることなど出来るのかー!?
・・・カミングスーン・・・!!
(クリスマスに浮かれる清水)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年12月24日 12:24