『パソコンで年賀状作り』
今回は、『パソコンでの年賀状作り』に挑戦。
パソコン・・・ホント苦手。
自分のHP(ホームページ)の更新も
ままならないのに・・・。
よ~し、やってやる!!
教室に行ってきました。
オジさま・オバさま方の集う、ほのぼのとした、
暖かい家庭的な教室。
先生が優しく教えてくれるんです。
初歩の初歩から。
「ワード」とか「エクセル」とか・・・。
もう、その時点で脳への酸素供給量が低下し始める。
「大丈夫ですか、清水さん!
甘いものでも食べますか?」
そう、糖分を取れば頭はスッキリする。
しかし、まだ早い。
こんな序盤から、甘いものに頼っていては、
到底、これから先に待ち構えているIT砂漠を、
渡り切ることなどできない!!
水筒の水に口をつけるのは・・・まだ早い。
まずは、デザイン。
図柄、絵のデザインを決める。
「ご用意していただいたデザインは要りません」
よもやのオリジナル宣言。
せっかくの好意を断り、「自分でやる!」と、
強情を張ってみる。
それに対し、先生は「はい、どうぞ」と、笑顔。
パソコンに対する理解力・知識が乏しいくせに、
自分のイメージは頑なに守るオレ・・・。
こんな生徒にも、大らかに接してくれる先生。
しかし、先生の受難は、まだ終わらない。
携帯電話で撮った写真を持っていったのだが、
パソコンとケータイをつなぐケーブルが無いため、
パソコンに落とせないという事態が勃発。
「・・・私の家のパソコンに送ってください。
自転車で帰って・・・取ってきます」
どこまでも優しい先生。
その後も、画面がフリーズしては「先生!」
字が大きくなりすぎちゃっては、「先生!!」
そんな風に、いちいち先生に頼っていたら、
「・・・そろそろ自分でやってみましょうか」と、
にこやかながらも、キッチリと諭されました、先生に。
仕方なく、自分で作業を進めるオレ。
字のフォントも大きさもバラバラ。
脅迫状みたいになっちゃってるし、
変な模様は出てくるし・・・。
どんどんまぶたが重く、眠くなる。
脳の機能が、完全に低下し始めている。
すると、オレの異変を察知した他の参加者の方が、
「先生、清水さんが無口になってるよ!
・・・清水さんが疲れてる!!」
「誰か、誰か清水さんに甘い物を!!」
甘い物を脳に供給した清水は、果たして、
年賀状作りを完遂することが出来るのか!?
・・・カミングスーン!!
(by 清水)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年12月17日 12:37