2009年07月29日
日本の匠
ゲスト:ちくわぶの匠 稲垣孝利さん
稲垣孝利さんは、東京都北区の赤羽にある「ちくわぶ」の製造・販売の老舗・川口屋の3代目ご主人で、現在60歳です。
「ちくわぶ」は、おでんの名脇役として知られていますが、原材料は小麦と塩と水で、あの独特の食感は小麦のグルテンの作用なんだそうです。
川口屋では、煮込んでも煮崩れしない腰の強い「ちくわぶ」を作り続けています。その作り方は「練り」「延ばし」「巻きつけ」という3つの工程です。
また、川口屋の「ちくわぶ」は3種類。「スタンダード」、国内産小麦を使用する「内麦(ないばく)」、「おでん屋仕様」。どれも川口屋の特別仕様なんだそうです。
川口屋 お問い合わせ FAX 03-3901-0485
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年07月29日 11:34