『アメフト』
今回は『アメリカンフットボール』。
まさに“冷蔵庫”。
身長180cm以上、体重100kg以上の男たちが、
100mを11秒フラットぐらいで走る。
ガツガツッガツッ・・・
ヘルメットのぶつかり合う音。
ウガッ!!・・・フグッ!!・・・
強豪との試合を1週間後に控えているのに、
全力で紅白戦をやっている・・・。
しかも・・・
「ナイスタックル」「ナイスラン!!」と、
自分をぶちのめす相手に賛辞を送ることを忘れない、
まさにフェアプレー精神。
たった今、激しいタックルで自分を地にはわせた相手に対してだ。
完全にポジティブ100%。
ネガティブな精神、弱音大好き、陰口大好き、
トレーニング大嫌いの超ネガティブ演劇人清水が、
練習についていくことなど出来るのか・・・。
練習メニューは、
・110ヤード全力ダッシュ×5本
・キャッチボール
・ラインバックのぶつかり合い稽古
・ランニングバックのパスキャッチとラン・・・
などなど、メニューは目白押し。
はっきり言って詰め込みすぎだが、
なあに、オレも狂犬といわれたアングラ演劇人。
地をはうパワーを見せつけてやるぜ。
「清水宏です!」
「ウォー!!」
「番組はアミューズメント・ウォッチャーです!」
「ウォー!!」
「よろしくおねが・・・」
「ウォー!!」
「今日は・・・」
「ウォー!!」
「聞けよ!!」
初対面なのに聞けよって。
久しぶりにムキになった。
100kgクラスの男が40人。
しかも大声。
それにたった一人で対抗する清水。
それだけで、もう命がけだ。
「まず、ダッシュから行きましょう」
このダッシュで、清水は地獄を見ることになる・・・
次回、『三途の川はすぐそこに・・・!?』
・・・カミングスーン!!
今回、清水宏がお世話になりましたのは、
『相模原ライズ』さんです。
『相模原ライズ』は1980年に創設された
『オンワードオークス』が前身となります。
去年の12月にスポンサー企業の業績悪化を受け、
チームは一旦解散しましたが、復活を願う署名活動に
協力してくれた38000人を越える人たちの想いと、
自分たちが愛しているチームを守るために、
旧オークスメンバーの8割が残留し、
オークス時代から28年間お世話になってきた
相模原市のチーム『相模原ライズ』として
生まれ変わりました。
規定により、今シーズンは3部からのスタートと
なりましたが、〝3年で日本一〟をスローガンに
頑張っています。
詳しくは、『相模原ライズ』のホームページをご覧ください。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年06月18日 12:21