6月15日~6月19日の邦流は、大竹しのぶさん
今週の「邦流」のゲストは、大竹しのぶさん!
6月15日≪月≫
1957年東京生まれで野村邦丸と同い年の大竹しのぶさん。
プロテスタントの真面目なご家庭に育ち、中学になるまで、テレビでドリフや
歌番組を見ることを禁じられていたそうです。
16歳の時、大好きだったフォーリーブスの北公次さんに会えるというので
受けたオーディションに合格し、芸能界入りを果たしたしのぶさん。
しかしその時、北公次さんが食べていたあるものを見て、
いつも輝いていて夢のような世界だと憧れていた芸能界の現実を
まざまざと知ることになったんだそうです。
大竹しのぶさんの幼少時代から芸能界入りを果たすまでのエピソードを伺っています。
6月16日≪火≫
高校3年生の時、NHK朝の連続テレビ小説「水色の時」で
ヒロインとなり、日本全国にその名が知れ渡った大竹しのぶさん。
高校生と役者の両立は、それは大変で、
学校とスタジオを行ったりきたりの毎日だったそうです。
本来なら遊びたい盛りの女子高校生・・・だと思うのですが、
「私生活も全て芝居の中のひとつ」と、
いつも仕事のことを考えていたんだそうです。
大竹しのぶさんに「ジーパンは不良が履くものだ」と本気で
思っていたウブだったあの頃について、「もっと年相応にしていればな~」と、
しみじみと語って頂きました
6月17日≪水≫
これまで数多くの作品に出演されている大竹しのぶさんの
代表作のひとつがご存知、1986年のTBS系ドラマ「男女7人夏物語」。
このドラマは、「女優・大竹しのぶ」としても、「一人の女・大竹しのぶ」とし
ても、大竹さんのその後の人生に非常に大きな影響を与えることになる作品となりまし
た。そのきっかけとなったのは、もちろん、あの出っ歯がトレードマークのあの男性
との出会いでした。大竹しのぶさんにドラマ「男女7人夏物語」についてお伺いしています
6月18日≪木≫
前のご主人を亡くし、大変落ち込んでいた大竹しのぶさん。
眠れない日もあったそうなのですが、そんな時に心の支えとなったのが、
ドラマ「男女7人夏物語」で初めて出会った明石家さんまさんでした。
その後、お二人は結ばれることになるのですが、
夫として、父親としてのさんまさんは、私たちのイメージする
明石家さんま像を根本から覆すほどの良き父親であり、カッコいい男だったよう
です。
大竹しのぶさんに元・夫「明石家さんま」さんについて、お伺いしています
6月19日≪金≫
大竹しのぶさんにはお二人のお子さんがいらっしゃいますが、
その中の明石家さんまさんとの間に出来た娘さんのIMALUさんが、
この度、芸能界デビューをされました。
このことに関して大竹しのぶさんは、ごく普通の一般的な母親として、
IMALUさんへの愛に溢れた暖かいメッセージを
私達に残してくださいました。
立ち見のロックコンサートにも親子で行くほどの仲良しである
娘・IMALUさんについてお伺いしています。
<大竹しのぶ>
'75年 映画「青春の門~筑豊編」(東宝)ヒロイン役でデビュー。
その鮮烈さは天性の演技力と称賛される。
以降、気鋭の映画監督、舞台演出家の作品には欠かせない女優として圧倒的な
存在感は常に注目を集め、映画,舞台,TVドラマ,音楽等ジャンルにとらわれず才能を
発揮し、話題作に相次いで出演。
作品毎に未知を楽しむ豊かな表現力は、主要な演劇賞の数々の受賞として
評価されると共に、世代を超えて支持され続けている。
投稿者 joqr : 2009年06月12日 16:00