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2009年04月05日

4月6日~4月10日の邦流は、目黒祐樹さん

今週の「邦流」のゲストは、目黒祐樹さん

4月6日≪月≫
1947年、ご両親はもちろん、のちにお兄様も俳優になるという芸能一家に
お生まれになった目黒祐樹さん。当時は第2次世界大戦の影響で、お父様の映画に
出演する回数が激減し、ミカンを買うことさえままならない程、お金には苦労を
されたそうです。
しかし、戦後の復興とともにやってきたのは時代劇映画の黄金時代。すると今度は
逆に、お父様のお仕事が劇的に増え、目黒祐樹さんは幼いながらも日ごとに自分たちが
お金持ちになっていることを実感していったそうです。そんな目黒祐樹さんの極貧から
一気にお金持ちになった少年時代のお話をお伺いしています。

4月7日≪火≫
中学入学を機に「普通の人と同じ生活がしたい」と子役をやめた目黒祐樹さん。
さらに高校1年生のときには「父の名前がおよばない所へ行きたい」との想いから
海外への留学を決意、それを実現されます。
ハワイ、ボストン、カリフォルニアと留学先を転々とするなど、留学には様々な
ご苦労があったようなのですが、そんなある時、目黒祐樹さんにお父様からお手紙
が届きます。そこには、たった4文字のある一言が書いてあったそうなのですが・・・
目黒祐樹さんの留学生時代のお話を伺っています。

4月8日≪水≫
留学生活を終え、日本に帰国した目黒祐樹さん。
そのきっかけにもなった「君を信ず」と書かれたたった4文字のお手紙。
それをお書きになったお父様に対し、目黒祐樹さんは生涯一度だけ、口答えを
したことがありました。そしてそれは、最愛のお母様のお通夜での出来事でした。
目黒祐樹さんに、初めてお父様と喧嘩をしたあの夜のことをお伺いしています。

4月9日≪木≫
お母様、そしてお父様と立て続けに最愛のご両親を亡くされた目黒祐樹さん。
そんなとき支えとなったのが、知り合って11年後にご結婚された奥様だったようです。
お伺いすると、今でも夫婦関係は仲むつまじいご様子で、その辺は、お兄様である
松方弘樹さんとはちょっと違うところなんだそうです。
目黒祐樹さんに奥様との出会いとお兄様、松方弘樹さんについてお伺いしています

4月10日≪金≫
目黒祐樹さんには先日、NHKのドラマで脚本デビューを発表された近衛はなさん
という娘さんがいらっしゃいます。
目黒さんはそれまで、娘さんが脚本を書いていることを全く知らされておらず、
今でもどうして娘の本がNHKに採用されてしまったのか不思議だと、ただただ
ビックリしていらっしゃるんだそうです。
しかし、そうした娘さんの知られざる才能を見て、自分の希望ばかりを次の世代
に押し付けることはよいことではないのではないか、と深く考えさせられたんだそうです。
目黒祐樹さんとそのご家族のお話、そしてまもなくご出演される舞台「アニー」
についてお伺いしています

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<目黒祐樹>
1947年、東京出身。
映画 太陽の野郎ども主演デビュー。
代表作に、1969年 太陽の野郎ども (映画・松竹)、
1969年 栄光の黒豹 (映画)、
1974年 華麗なる一族(映画)、
1981年 将軍 (映画)など。

※「邦流」はポッドキャストでもお楽しみいただけます! 詳しくはこちらから!

投稿者 joqr : 2009年04月05日 16:00

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