3月9日~3月13日の邦流は、西岡徳馬さん
今週の「邦流」のゲストは、西岡徳馬さん!
3月9日≪月≫:天才子役現る
小学生の時、演劇をやっていた従兄弟に駆り出されて始めた芝居が評判となり
児童劇団に入った西岡徳馬さんは「天才子役」として数々の映画に出演するように
なりました。しかし持病だった喘息が悪化して俳優への道は断念、当時野球で
名を馳せた法政二高に進学し、野球部に入部したのですがここにはビックリするような
恒例行事があったそうです。
3月10日≪火≫:芸能学校での一言
高校の野球部を退部して、力を持て余していた西岡徳馬少年はケンカ相手を探す毎日が続きとうとう高校を退学になってしまいました。その後、親の勧めで入った芸能学校で
当時の恩師から、その後を決定付けることになるある一言に大変な衝撃を受けたそうです。
今日は西岡徳馬さんが芸能学校に通っていた時代のお話です。
3月11日≪水≫:大学の演劇科から文学座へ
玉川大学の演劇科に進んだ西岡徳馬さんは文学座に合格、入団することになりました。
舞台俳優として経験を積んでいきましたが、ある時行きつけの居酒屋の主人に
「役者は全国区にならなきゃいかん。舞台で有名でも全国では有名にはなれない」と
言われ、テレビの仕事を意識するようになっていきました。
今日は舞台俳優時代の西岡徳馬さんのお話です。
3月12日≪木≫:舞台からテレビの世界へ
舞台からテレビの世界に進出した西岡徳馬さんは、ドラマ「東京ラブストーリー」で
一気に全国区の俳優になり、数々のドラマをこなすようになりました。
そんな西岡徳馬さんが一番苦手なのは何と「ラブシーン」だそうです。
今日はテレビドラマでのラブシーンのエピソードをたっぷり伺っています。
3月13日≪金≫:奥様とふたりの娘さん
最終日の今日は、西岡徳馬さんの奥様との出会いと、現在演劇の道を進んでいる
二人の娘さんのお話を伺いました。
<西岡徳馬>
1946年、神奈川県出身。
玉川大学文学部卒業。
70年劇団「文学座」に入り10年間在籍し、舞台を中心に活躍。
91年のフジテレビ「東京ラブストーリー」で、
鈴木保奈美演じる赤名リカの上司・和賀夏樹役で話題に。
主な代表作は「浅見光彦シリーズ」「山村美紗サスペンス」、NHK大河「元禄繚乱」など。
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投稿者 joqr : 2009年03月08日 16:00