1月13日~1月16日の邦流は、吉幾三さん
今週の「邦流」のゲストは、吉幾三さん!
1月13日≪火≫:子供の頃の話、そして上京
青森でお生まれになった吉さん。
歌のうまさはお父様譲りだったそうです。
しかし歌手を目指す吉さんにお父様は反対。
吉さんはそれを押し切って上京します。
そんな吉さんは"ある匂い"を嗅ぐと今でもその上京した当時のことを思い出すそうです。
1月14日≪水≫:デビュー当時のお話
上京した吉さんはチャンスをつかみ、1972年にアイドルとしてデビューします。
そのときに結婚もしましたが、ヒットに恵まれず、苦労されたそうです。
そんなときに出した曲が「俺はぜったい!プレスリー」でした。
ヒット曲の裏側をうかがっています。
1月15日≪木≫:千昌夫さんとの出会い
「俺はぜったい!プレスリー」を聞いた千さんから会いたいと言われ、
それから吉さんは毎日のように飲みに連れて行かれたそうです。
千さんがいなければ名曲「津軽平野」「俺ら東京さ行くだ」は生まれていなかったんだそうです。
今日はヒット曲の裏側と夜の爆笑エピソードです。
1月16日≪金≫:名曲「雪國」誕生秘話
「俺ら東京さ行くだ」がヒットした吉さんですが、その後も千昌夫さんに
「コミックソングを歌え」と言われます。
しかし、正統派歌謡曲を歌いたかった吉さんは、歌手を辞める覚悟で
「雪國」出させて欲しいと頼んだそうです。
「雪國」にまつわるウラ話と「雪國」誕生爆笑エピソードをうかがっています。
<吉幾三>
金木町立金木南中学校卒業。作曲家・米山正夫氏に師事。
1973年『恋人は君ひとり』(芸名・山岡英二:現・日本クラウン)でデビュー。
1977年吉 幾三に改名し、クラウン・レコードから自身の作詞・作曲による
『俺はぜったい!プレスリー/青春荘』をリリース。
以後、シンガー・ソング・ライターとして活躍。同時に映画・TVドラマにも出演。
1984年、作詞・作曲家として、千 昌夫氏に『津軽平野』を提供。
同年徳間ジャパンに移籍、『俺ら東京さ行ぐだ/故郷』発表。
作詞・作曲家としては、千 昌夫氏を筆頭に多く作品を提供。
また、CMソング、TVドラマのテーマ・ソングも手掛けている。
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投稿者 joqr : 2009年01月11日 16:00