2009年01月07日
日本の匠
富士山写真の匠 ロッキー田中さん
ロッキー田中さんは、福井県の出身で団塊世代のお一人です。
49歳のとき、富士山の魅力にみせられ、サラリーマンから富士山を専門とするプロの写真家に転身。雄大かつ繊細、心がときめく、その作品群は「現代の北斎」とも称され、2004年には「天空に舞う」という作品で文部科学大臣賞。NPO「富士山を世界遺産にする国民会議」や政府が各国に日本をPRする広報誌にも、富士山の作品を提供されています。
一方、東京都、品川区 西五反田に作品展などを行う「ときめきの富士アートサロン」を開設、都心の富士山の名所となっています。
もともとは、大手複写機メーカーの営業マンだったロッキーさん。富士山との出会いは、営業先の会社の社長室などに、必ずといっていいほど飾られていた富士山の絵だったそうです。日本一の象徴であり、あこがれ。誰もが富士山に話題を振ると誰もが熱く語り始める。ご自身も30代後半に富士山を訪れ、心身が解放される気持ちになり、気が付けば毎週、時間をつくって訪れるようになっていったそうです。
「ときめきの富士アートサロン」のお問い合わせは、
東京03-5740-6921
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年01月07日 11:25