お便り募集!
皆様からおたよりお待ちしています。 毎日番組ではメールとファックスのテーマを設けています。 採用されると「ごぜんさま~」オリジナルグッズをもれなくプレゼント!! このほか豪華プレゼントの企画も随時やっておりますので、おはがきをご用意して 番組をお楽しみください。

くにまるワイドごぜんさま~
自然体、その大きな包容力と優しさで多くのファンを持つ邦丸が様々な出来事に分け入り、リスナーの「知りたい」に応えます。もちろんグッチ裕三、野村係長のコーナーも引き続きお送りしています。

« マイルチャンピオンS GⅠ | メイン | 11月24日(月)~11月28日(金) クラウン1万円クイズ »
2008年11月23日

11月25日~11月28日の邦流は、竹中平蔵さん

今週の「邦流」のゲストは、竹中平蔵さん

11月25日≪火≫
1951年、和歌山市内の下駄屋の次男坊として生まれた竹中平蔵さん。
子供の頃は野球に明け暮れ、学校の成績もほとんど『3』の普通の男の子
だったそうです。
そんな竹中平蔵少年、夜遅くまで一生懸命働く父親の姿を見て
「どうしてこんなに働いているのに、暮らしは豊かにならないんだろう」と、
いつも不思議に思っていたそうなのですが、
今にして思えば、それが竹中さんの『経済』との出会いだったそうです。
竹中平蔵さんの経済への目覚めについてお話を伺っています。

11月26日≪水≫
一橋大学を卒業後、銀行や経済研究所など、様々な職場を回ってきた
竹中平蔵さん。しかしその根幹となる「経済」への想いは、
全く変わることはなかったそうです。
そして2001年、経済財政政策担当大臣に就任することになるのですが、
その当時の総理といえば、皆様ご存知、小泉純一郎氏。
竹中平蔵さんに、大臣就任当時のエピソードを
熱く語って頂いています。

11月27日≪木≫
小泉純一郎さんが総理大臣でなかったならば、大臣を引き受けることは
絶対になかったと仰る竹中平蔵さん。
竹中さんにとって小泉さんは、ご自身が考える「理想の上司」の条件を
見事に満たしていたのだそうです。
そしてその条件は、我々一般社会でも十分通用するようなことでした。
竹中平蔵さんに、元上司「小泉純一郎」さんについて
語って頂いております。

11月28日≪金≫
政界引退後は、大学の教授や経済研究会のメンバーとして、
日々「経済」を研究されている竹中平蔵さんですが、
その一方で、現在の格差社会を招いた張本人としても
批判を浴びることがあります。
今日は竹中平蔵さんに、そういった小泉改革批判に対する反論と、
現在のお先真っ暗な経済状況について、経済学者としてのご意見を
伺っています。
我々に明るい未来はあるのでしょうか…?

takenaka-kunimaru.jpg

<竹中平蔵>
1951年生まれ。一橋大学経済学部卒。
日本開発銀行、大蔵省財政金融研究所主任研究官、
大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、
慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、
2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣。
02年に金融担当大臣、04年には郵政民営化担当大臣を兼務。
05年総務大臣。2004年には参議院議員当選。
06年小泉内閣の終焉とともに辞職。
現在、慶應義塾大学教授グローバルセキュリティ研究所所長(経済学博士)。

※「邦流」はポッドキャストでもお楽しみいただけます! 詳しくはこちらから!

投稿者 joqr : 2008年11月23日 16:00

文化放送ページの先頭へ