11月17日~11月21日の邦流は、西川のりおさん
今週の「邦流」のゲストは、西川のりおさん!
11月17日≪月≫
大変なお人好しで、すぐに人に騙されてしまう自転車屋さんのお父様と、
それをひたすら罵りまくるお母様という、
典型的なカカア天下な家庭のもとですくすくと育った西川のりおさん。
とくにお母様は、金銭面でかなりしっかりされていたそうで、
西川のりおさんが、お小遣いの前借りお願いした際には、
なんと借用書を書かされたのだそうです。
西川のりおさんの驚くべき家庭環境についてお伺いしています。
11月18日≪火≫
少年時代はクレイジーキャッツに憧れて、弟子入り志願をするも、
けんもほろろに断られた西川のりおさん。
その後、その筋では大変硬派で知られる高校で応援団として
青春時代を過ごしたそうなのですが、
そのときに知り合った友人と偶然見た吉本のあるコンビに
心を奪われてしまいます。さてそのコンビとは・・・
西川のりおさんにお笑いを目指すきっかけについてお伺いしています。
11月19日≪水≫
伝説の漫才コンビ「やすし・きよし」に心奪われ、
ついに憧れの西川きよし師匠の弟子として、
お笑い生活をスタートさせた西川のりおさん。
「やすきよ」の弟子でいるのは、
並大抵のことではなかったのだそうですが、
一度、フトしたことがきっかけで弟子を破門されてしまいます。
そしてその破門が解けるまでには、
実はのりお師匠も最近まで知らなかったある事実が隠されていたのです。
西川のりおさんの過酷な弟子生活について伺っています。
11月20日≪木≫
大阪で暴れまくった結果、ほとんどの関西の放送局で
出入り禁止となった西川のりおさん。
出ることが出来なくなった大阪を離れ、活動拠点を東京へと移します。
そんな時に声をかけられたのが、伝説のお笑い番組「ザ・マンザイ」。
西川のりおさんは当時の漫才ブームにうまく乗っていきながら、
一挙にスターダムにのし上がることになるのですが・・・。
漫才ブーム時代の活躍について伺っています。
11月21日≪金≫
今日(こんにち)の西川のりおさんの地位を確固たるものにした
番組といえば、皆様ご存知、「オレたちひょうきん族」。
ここでは数々の伝説的ギャグが生まれましたが、
その誕生秘話を伺っていくとともに、西川のりおさんとともに
漫才ブームを支え、2006年に亡くなった松本竜助さんとの
エピソードについても話を伺っています。
<西川のりお>
昭和26年奈良県生まれ。大阪育ち。
昭和43年、西川きよしに弟子入り。45年デビュー。
50年「のりお・よしお」の芸名でコンビを組み、一躍人気者に。
「オレたちひょうきん族」が大ヒットし、
「ツクツクボーシ」「ツッタカター」などのギャグで一世を風靡。
また作家として11年母親を綴った小説「オカン」で
第20回読売ヒューマンドキュメンタリー大賞優秀賞を受賞。
※「邦流」はポッドキャストでもお楽しみいただけます! 詳しくはこちらから!
投稿者 joqr : 2008年11月16日 16:00