2008年10月01日
日本の匠
ゲスト:遺影写真の匠 能津喜代房さん
能津喜代房(のづ きよふさ)さんは、山口県生まれの59歳。
1970年、東京工芸大学を卒業され、大手化粧品メーカーの宣伝制作写真部に入社。その後フリーカメラマンとして、長年、広告写真の分野に携わってこらました。
そして今年の2月、東京・中野区に撮影スタジオ「素顔館」を開館。
これまで元気な素顔をテーマにした遺影写真を約100点撮影されています。
遺影写真というのは、あくまで結果。能津さんは、今日の元気を写真に残しませんか?と提案されています。
元気な写真を家に飾ることは、とても素敵なことで、家族も自分も写真といつまでも話ができるそうなんです。
「素顔館」では、肖像写真を額に入れて飾ってもらうため、台紙も額縁に合うものを使っています。そんな能津さんの当面の目標は、「遺影写真の100福展」と題した個展を開くことです。
★「素顔館」のお問い合わせ先は・・・
TEL 03―6659―5111
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2008年10月01日 12:11