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2008年09月25日
巣鴨『とげぬき地蔵』
人生の大先輩たちのお話を頂戴する。
商店街入り口すぐのお寺の境内に集う、
お年寄りの話を聞きまくる。
いろんな話を聞く。
お年寄りは、基本話し好きだ。
「すいません。少しお話聞かせてください」
「こんな年寄りの話聞いてもしょうがないよ」
そういうそばから、次々と繰り出されるお話。
「麻生さんになったって、何も変わらない」
「みのは、言うだけだから」
「うちの息子は女を見る目がない」
「孫がラグビーで花園行った」
「五木しろし(江戸っ子)は△□○」
「じたばたしたってしょうがない」
様々な人生を通り抜けてきてたどり着いた、
ポジティブだの、ネガティブだのを何周か
回っちゃった哲学。
「前向きにガンバッて、ガンバッて、
突き当りまでやって・・・
・・・それでダメなら・・・しょうがない!」
戦争の話、夫婦の話、日本の話、嫁の話・・・
たっぷり聞きました。
一回話をふったんだから、最後まで聞かないとね。
半日経ってました、気づいたら。
カアカアカア(カラス)
インタビューのつもりが、自分のこと、自分の話、
聞いてもらっちゃってました。
なんか、あそこの人たちが、
おふくろみたいに思えてくるんだよねぇ。
そのあとマックでたくさん食べちゃって・・・
「大丈夫ですか?」って聞くと、
「じたばたしたってしょうがない」ってさ(笑)
・・・どうも皆さん、いろんなお話ありがとうございました。
(by 清水)
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2008年09月25日 11:44