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2008年07月27日

7月28日~8月1日の邦流は、榎木孝明さん

今週の「邦流」のゲストは、榎木孝明さん

7月28日≪月≫:九州男児の家庭に生まれて
4人兄弟の末っ子で、上3人が全てお姉さまだった榎木孝明さん。
それは大事に育てられたそうなのですが、
そのせいか、事あるごとに泣いてしまう、
ちょっと女々しいお子さんだったそうです。
そんな榎木さんを心配してか、九州男児を地でいくお父様は、
榎木さんに、かなり厳しい教育を施すようになるのですが、
これが我々の常識を超えた壮絶なものだったようです。
榎木さんの厳しかった家庭環境について伺っています。

7月29日≪火≫:演劇との出会い
小さな頃から絵を書くことが好きだった榎木孝明さん。
東京の武蔵野美術大学へ入学するため上京したのですが、
九州の片田舎からやってきた青年にとって、東京はあまりにも刺激的で、
『ここなら何でもできるのでは…』、と感じるようになります。
そんな折、榎木さんは、ある雑誌に書かれた
「明日のスター」という言葉に惹かれ、
俳優オーディションに出向くのですが…。
榎木さんの演劇との出会いのお話を伺っています。

7月30日≪水≫:日本男児と白タイツ
演劇を続けるために、バイトに勤しむ毎日の榎木孝明さんでしたが、
その後ある舞台がきっかけとなり、
日本を代表する劇団のひとつ、「劇団四季」を目指すことになります。
しかし当時、榎木さんはまだ劇団四季がミュージカルの劇団だと知らず、
オーディションの際、様々な苦労をされたそうです。
榎木さんの劇団四季時代についてお伺いしています

7月31日≪木≫:俳優としての転機
劇団四季を退団後、榎木孝明さんは、その舞台をテレビや映画の世界に移すこと
になりますが、
その俳優としての転機となったのが、内田康夫原作の人気ドラマ「名探偵・浅見
光彦シリーズ」の浅見光彦役でした。
榎木さんは、やはり今でもこの作品には特別な想いを持っていらっしゃるそうです。
榎木さんの俳優としての転機についてお伺いしています。

8月1日≪金≫:俳優・榎木孝明の夢
九州は鹿児島・薩摩のお生まれの榎木孝明さん。
いつかは故郷に恩返しを・・・と考えていた矢先、
激動の明治維新を駆け抜けた、ある伝説の人物と出会います。
その人物の魅力に惹かれた榎木孝明さんは、現在、その人物を
主人公にした薩摩の薩摩による薩摩のための映画を作る構想を練っているそうです。
榎木孝明さんの今後の夢について伺っています。

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<榎木孝明>
鹿児島県出身。武蔵野美術大学デザイン科に学ぶ。
劇団四季に入団、1981年『オンディーヌ』で初主演。
1983年劇団四季を退団し、
1984年NHK朝の連続テレビ小説『ロマンス』主演でテレビデビュー。
その後、俳優として、映画・テレビ・舞台で活躍。
旅を好み、アジア各地を中心に世界の風景を描き続ける。
毎年全国各地で個展を開催。

※「邦流」はポッドキャストでもお楽しみいただけます! 詳しくはこちらから!

投稿者 joqr : 2008年07月27日 16:00

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