2008年07月16日
日本の匠
ゲスト:馬のマッサージの匠 山縣真紀子さん
山縣真紀子(やまがた まきこ)さんは、東京都のお生まれで、7歳のときより都内の乗馬クラブで乗馬をはじめ、1969年の「全日本馬術大会」の大障害で2位、1973年の「千葉国体」の大障害で優勝するなど、数々の大会で、好成績をおさめてこられました。
そして、約20年にわたる競技生活を終えた2004年、「日本ウマ科ヒーリング・マッサージ協会」を設立。
2005年から、競走馬のトレーニングセンターや牧場で、馬のマッサージを行っています。
馬へのマッサージの目的は、馬の精神的リラクゼーションと筋肉の
疲労回復のため。
そんなマッサージは、素手で行うそうです。素手で馬体を感じ、
筋肉と会話する。首、肩、前脚、背中、腰、後脚、左側から右側へ
と、全身にマッサージ。
およそ1時間、最後に顔をマッサージする頃には、あまりの気持
よさに馬はウトウトすること請け合いだそうです。
★「日本ウマ科ヒーリング・マッサージ協会のHPはこちらから
今日は、毎週金曜日の「くにまるパドック」のコーナーでおなじみの鈴木淑子さんも、山縣真紀子さんのことが気になり、遊びに来ていただきました。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2008年07月16日 11:47