2008年06月11日
日本の匠
ゲスト:お米屋さんの匠 市野澤利明さん
市野澤利明(いちのさわ としあき)さんは、墨田区のお生まれで、
49歳。江戸時代の1782年に創業という老舗のお米屋さん「亀
太(かめた)商店」の副代表。
代表のお父様とともに、お店を盛り上げ、優良米穀販売店として、
数々の賞を受賞、全国から注目を集めています。
また、市野澤さんは、「五つ星お米マイスター」、「おこめアドバイザー」「米・食味(しょくみ)鑑定士」という資格をお持ちになる、お米のプロフェッショナルです。
「亀太商店」は、入りやすい店づくりに努め、玄米から精米したばかりのお米を、なんと3合から販売。扱うお米の銘柄は、およそ30種です。
また、産地のこだわりや生産者の思いなどを、市野澤さん自ら、お客さんへ伝えています。
今回、スタジオで、「亀太商店」自慢のお米「長野 ミント米」「佐賀 天使の詩(うた)」「岐阜 ハツシモ」そして、市野澤さんのオリジナル「くにまるブレンド」を試食させていただきました。
どのお米も大規模な流通に乗らない、地元のルーキー。お米本来の味で、邦丸も大満足でした。
亀太商店のHPはこちらからどうぞ
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2008年06月11日 11:42