6月2日~6月6日の邦流は、前川清さん
今週の「邦流」のゲストは、前川清さん!
6月2日(月)「米軍基地にて」
長崎県の佐世保に生まれた前川清さんは、子供の頃、
野球をするために出入りしていた米軍基地でアメリカ人と日本人の違いを
まざまざと見せつけられたそうです。
月曜日は、そんな前川清さんが音楽に興味を持ち、
歌を歌い始めるまでの話を中心に伺いました。
当時は、直立不動の姿勢でローリングストーンズを歌っていたというから笑えます。
6月3日(火)「荒んだ生活」
若い頃は友人の家を転々とし、貧しくて荒んだ生活を送っていたという前川清さん。
19歳の時、知り合いの店で歌っていたところをクールファイブのメンバーにスカウトされ、
多少は生活が楽になるかと思われましたが、実際にはなかなかボーカルをとらせてもらえず、
給料も思ったほどではなかったと言います。
そして、メンバー全員に「デビューして有名になってやろう」という気はまったく無かったんだとか…。
火曜日は、前川清さんの下積み時代の話です。
6月4日(水)
「直立不動の前川スタイル」
スタンドマイクの前で直立不動で歌う前川清さんの歌唱スタイル。
あのスタイルはどこでどのようにして生まれたのでしょうか?
この日の放送を聞けば、その謎がスッキリと解けるはず。
でも、実は一度だけ振りを付けて歌ったことがあるとのことなのですが…。
6月5日(木)
「欽ちゃんの教え」
それまで「無口で真面目」のイメージが強かった前川清さんをお笑い番組に
起用したのが欽ちゃんこと萩本欽一さん。これが大当たりして番組は高視聴率。
前川清さんはお笑いに関する多くのことを欽ちゃんから学んだそうです。
木曜日は、前川清さんの別の一面を引き出してくれた萩本欽一さんに
関するエピソードを中心に伺っています。
6月6日(金)
「馬主としての顔」
昨年、前川清さん所有の牝馬「コイウタ」がGⅠレース・ヴィクトリアマイルで
優勝して話題となりました。
金曜日は、その時の裏話をたっぷりと伺ってみました。
レース当日、前川清さんが「九州で仕事」と周りにウソをついて北海道で
ゴルフをしていたのは何故なのか?
なお、前川清さんの今後の活動予定につきましては公式HP「清にゾッコン!」をご覧下さい。
お楽しみに!
<前川清>
1969年内山田洋とクールファイブのヴォーカルとして 「長崎は今日も雨だった」でデビュー。
その後「そして神戸」・「中の島ブルース」 ・「東京砂漠」などが大ヒット。
1987年よりソロ活動を開始し 「花の時・愛の時」・「男と女の破片」のヒットを飛ばす。
2002年テイチクレコードより福山雅治プロデュースによる新曲「ひまわり」を発売。
現在、ソロでの活動のほか、前川清&クール・ファイブとしても活動中。
※「邦流」はポッドキャストでもお楽しみいただけます! 詳しくはこちらから!
投稿者 joqr : 2008年06月01日 16:26