2008年01月28日
1月28日~2月1日の邦流は、女優の冨士眞奈美さん
今週の「邦流」のゲストは、女優の冨士眞奈美さん。
静岡県の三島のお生まれで、幼少の頃は近くを流れる柿田川で泳いでいたという冨士さん。
お父さんは新聞記者をやっていたため、
家の本棚には日本文学がズラリ。
父親の影響からか小学生の頃から本を読むのが大好きで、
「将来は物を書く事をしたかった」とのこと。
そんな芝居に興味がなかった冨士さんが
女優の道を歩むことになったきっかけとは?
大ヒットドラマ「細うで繁盛記」では「おみゃーに食わせる飯などねーズラ!」と
ヒロインをいびる小姑役がハマリ役で話題に。
この役をきっかけに「行かず後家」の役を一手に引き受けることにようになったそうです。
冨士さんが「背水の陣で臨んだ」と語る「細うで繁盛記」のウラ話を語っていただきました。
さらに、かつて「横綱・柏戸の次に飲む」と言われるほど
酒豪でならした冨士さんのお酒のエピソードもお聞きしています。
お楽しみに!!
<冨士眞奈美>
静岡県三島市出身。
1957年NHK専属女優となる。
「この瞳」(内村直也作)でデビュー。
俳優座養成所第9期生として3年間、 演技の基礎を学ぶ。
1960年フリーになる。
1974年に結婚、一女をもうける。 女優業を休業、文筆業に専念。
1984年に離婚、女優業復活。
趣味は、オペラ鑑賞、俳句、相撲・プロ野球観戦。
※「邦流」はポッドキャストでもお楽しみいただけます! 詳しくはこちらから!
投稿者 joqr : 2008年01月28日 11:00