2008年01月15日
1月15日~1月18日の邦流は、渡辺久信さん
今週の「邦流」のゲストは、埼玉西武ライオンズ新監督の渡辺久信さん!
現役時代は3度の最多勝に輝くなど、西武の黄金期を支えた渡辺久信さん。
高校時代は、1年の春から前橋工業のエースとして活躍しますが、高校最後の夏の予選では決勝戦で自らの押し出し四球でサヨナラ負けを喫してしまいます。
しかしそのサヨナラ負けが渡辺さんの野球に対するターニングポイントになったそうです。
そのときのエピソードを語ってもらってもらいました。
早熟だった渡辺さんはピークが25歳の頃にやってきて、それ以降は苦しみながらのピッチングが続いていました。
そんな中、西武時代の盟友・郭泰源さんから「ピッチングコーチと台湾にきてくれ」と要請があります。
そこでコーチ兼選手でいきなり最多勝を獲得するなど大活躍。
渡辺さんが台湾で見たもうひとつの野球とは?
最後に今年の新生西武ライオンズのペナントレースの戦い方も伺いました!
<渡辺久信>
1965年生まれ。群馬県出身。
前橋工業から84年のドラフト1位で西武に入団。
3年目の86年には16勝をあげて最多勝を手にするなど、
西武黄金期のエースとして君臨。
90年、91年には日本シリーズで完封勝利を収め、
2年連続でMVPを獲得。
98年に移籍したヤクルトで日本球界から引退した後、台湾リーグで活躍。
04年から西武2軍コーチ、05年に二軍監督をつとめ、
今シーズンから監督に就任。
※今回のPodcastでの配信はございません。
投稿者 joqr : 2008年01月15日 11:00